2015年8月16日日曜日

奥志賀林道


8月2日(日) 飯山~志賀高原~奥志賀林道~飯山


奥志賀林道は、一度自転車で走ってみたいと思っていた道です。ブナ林の中をずーっと続く、交通量の少ない道。自転車で走るには最高です。今回のルートは信州中野から志賀高原に上って、奥志賀高原を経由して奥志賀林道に入り、野沢温泉に下りてくる周遊コースです。ルートラボでの距離107km、獲得標高2120mとなります。


昨日の暑さに懲りて、6時発。暑くなる前に志賀高原に上がってしまうことを目論んでいます。

飯山からは国道117号、292号を走って、信州中野を目指します。日曜日の早朝6時台ということで、交通量は少なく、また、涼しく、快適なウォームアップでした。
志賀草津道路方面のバイパスに左折して入る交差点手前のコンビニで、大休止をとり、補給と食料の調達を行います。

この先、信州中野インターから来るバイパス道路に入り、志賀高原を目指します。この道は湯田中の温泉街を通らず、少しずつ高度を上げていきます。トイレに行きたくなり、短い休憩を一度入れました。

旧道と合流してからは、本格的な登りに入ります。この日は日曜だったため、それなりに交通量はありました。バイクのツーリストが結構多く、うるさく感じることもあります。ただまあ、大都市周辺の道路と比べれば、閑散としています。道幅も広いので、危険は感じません。陽が高くなってきましたが、日陰が結構多いのは助かります。

極端な激坂があるわけでもなく、淡々と登って、志賀高原のスキー場エリアに入ってきました。丸池に立ち寄った後、蓮池のレストハウスで休憩。時刻は10時。なんとか暑くなる前に高原に上がることができました。

丸池

蓮池周辺にはハイカーの姿が見えます。 冬の賑わいに比べれば静かなものですが。

さて、大休止の後、奥志賀林道へ向けて出発です。まずは、奥志賀高原に行かないと林道が始まりません。

蓮池分岐

スキー場の真ん中を横切りながら高度を上げていきますが、途中にトンネルが3箇所あります。

このトンネルは、はっきり言って怖かったです。 
センターラインにポールが立ててあり、自動車は対向車線に入りません。したがって、自転車を追い抜く際によける幅がすごくせまくなります。
路面に轍ができており、左端を走るのは楽ではありません。
歩道があるのですが、最初のトンネルはまだ良いとして、2番目と3番目は歩道の幅が狭いです。また、歩道も車道も路面がぬれており、特に歩道は、滑りやすい状況になっています。
道路の左端あるいは歩道を走っていて、車道側に転倒して自動車に轢かれる、というシナリオが労せずして想像できてしまいます。

私は、最初のトンネルは歩道を走りました。2番目と3番目は、歩道は狭くて走りたくなかったので、開き直って車道の真ん中を走りました。交通量があまり多くないので、車が後ろから追いついてきたら左隅に立ち止まってよける作戦です。
3ツ目のトンネルで車2台に追いつかれて、よけました。車から見れば迷惑な自転車ということになりそうですが、走っていて車道側に転倒して轢かれるよりはマシです。
同行のYさんは、途中で押して歩いたりもしたようです。

無事トンネルを抜けてからは、下り基調で気持ち良く走り、奥志賀高原に着きました。ようやく、奥志賀林道の起点に到着です。

奥志賀林道起点 奥志賀高原にて

道は、栄村への分岐まで下り、そこからは上り基調でアップダウンを繰り返して、最後に野沢温泉へのダウンヒルとなります。
しばらくは、森の中につけられた道をずっと走ることになります。

路面はとても良く、周囲のブナは大きくて、南会津のブナ林に匹敵するレベルだと思います。車はほとんど通りません。
もちろん、周囲は森で何もありませんが、私達のように、自転車だけでなく山登りもやるような人達には、素晴らしいルートです。

さて、私たちは、ブナ林の中を快適に走ってカヤノ平を目指しました。ここにはキャンプ場とロッジがあり、食堂で食事ができるのです。

着いたカヤノ平は、期待に違わない場所でした。平らな高原が切り開かれて、キャンプ場とロッジがあります。盛夏の週末ですがテントは少なく、静かです。
管理塔にはキュウリとトマトが置いてあり、自由に持ち帰れるようになっていました。しかし、とりあえずは食事です。少し離れたところにあるロッジに向かいます。

カヤノ平キャンプ場 盛夏の週末でこんな感じ

ロッジは小さな山小屋といった感じの小じんまりした建物でした。ところが、何と、食堂が営業していません。何かイベントがあり、団体貸し切りみたいな形になっているようです。

これには参りました。ホームページにもそのような記載はなかったように思うし、ここの食事をあてにしていたので補給が切れています。
「どうしようか。」
「ここから木島平に下りれば、飯山まで下り一辺倒で帰れるな。」
「でも、ここまで来たら全線走破したいよね。」

まあ、この先の上りはきつくないし、最後はずっとダウンヒルなので、なんとかなるでしょう。 無料配布のキュウリとトマトをいただきます。塩が欲しいのですが、そううまくはいきません。

カヤノ平は標高1400mくらいあるので、日陰にいるととても快適で、食べ物が無いことを除けば言うことなしの場所です。ハイキングコースもあるし、森も素晴らしい。車にテントを積んできて、しばらく滞在したいものです。

ここから先は、しばらくの間ゆるい上りがありましたが、そのうちにスキー場エリアに入ってきて、下り始めました。
やがて、建物が見えてきて、自動車があり観光客らしき人たちがいます。地図上でヤナギランガーデンと書かれている場所のようです。
ここのレストランが昼間だけ営業しており、営業時間滑り込みで食事にありつくことができました。
入ってみたら、完全にスキー場のレストランでした。ここ、冬はゲレンデの真っただ中なんでしょうね。

食事ができて一息つき、後は野沢温泉に向かって下るだけです。
狭いワインディングロードですが、車がほとんど通らないので、快適に下って行きます。
途中、展望台があり、写真をとりました。野沢温泉スキー場は本当に大きいです。
野沢温泉の市街地を一気に下って、飯山に戻りました。

上ノ平展望台


奥志賀林道は期待に違わずとても良い道でした。
次回は、秋山郷から入って木島平に抜けるコースを走ってみたいと思っています。
カヤノ平の食堂の営業はきちんと確認しておかないといけませんね。




2015年8月4日火曜日

斑尾高原から野尻湖


2015年8月最初の週末は、長野県飯山市の知人宅を拠点にして、斑尾と奥志賀を走ってきました。

8月1日(土) 飯山~斑尾高原~野尻湖~飯山

甲府を朝出て、佐久から上信越道を走り飯山へ。知人と再会してしばし歓談。その後、細かい用事を済ませて知人宅を出たのが午後12:45。

この日の予定ルートは、斑尾高原~野尻湖の周回。知人宅は周回ルートから6㎞程北にあり、その分を含めて、56㎞、獲得標高1090m(ルートラボによる)となります。
まあ、楽勝かな、と思っていたのですが・・・


知人宅から千曲川沿いの国道へ出て、これを南下。飯山駅付近で斑尾高原に向かう県道に入る必要がありますが、初めてでよくわかりません。
中央橋という橋のたもとで、スマホの地図をチェック。ここから出ている県道で間違いないので、右折します。
踏切を渡って左折。しばらく行くと再度線路を渡っています。これはおかしいので、もう一度確認。線路を渡る前を右折しなければいけなかったようです。反対側には消えかけた行き先表示あり。

私達のとったルートは間違いではないのですが、実は、最初の国道をもう少し先に行くと大きな標識が出ていて、こんなに苦労しなくても斑尾高原方面に行けたのでした。

さて、道路はすぐに登りに入ります。トップまで平均で6.7%、10%くらいの部分も何箇所かあり、結構急です。それは仕方ないのですが、この日の飯山は最高気温33.3度。その一番暑い時間に走っているわけですからたまりません。
もう、登っていてムチャクチャに暑い。汗が滝のように噴き出てきます。通常だと激坂でなければ1時間に一回くらい休みを入れる感じで走るのですが、この日は20分も走るとよれよれ。途中、日陰を見つけて休憩を入れました。
連れもよれよれで、「真夏の一番暑い時間に坂を登っているんだからねぇ。」とあきれています。

交通量は予想に反してとても少なく、眺めの良い快適な道なのですが、とにかく暑すぎました。
山道を抜けて最初に出てくるホテルサンパティックの前で日陰を見つけて大休止。
コンビニがあったので、飲み物を買ってきてとりあえずペットボトル一本を一気飲み。
少し落ち着いて、おにぎりを食べたり2本目を飲んだり。
夏の斑尾高原は閑散としています。
ちょっと関係ないですが、ここのコンビニで買ったおにぎりのお米がすごくおいしかった。驚きました。作っているのは新潟のどこかのようです。新潟のコンビニおにぎりのお米はこれが標準レベルなのでしょうか。

うだうだと30分くらいは休んだと思います。日陰に入れば涼しいので、休憩は問題ありません。この先、少し登ると斑尾高原ホテルの前で、最高点になります。標高1000m。ここで一度新潟県に入ります。

斑尾高原ホテル前


この先は基本的には下り基調で、タングラムの横を通って野尻湖に向かいます。


野尻湖が見えました

野尻湖は、今回は東側の道路を走るだけにしました。民家やお店があるのは西側で、行ってコーヒーブレイクでもしたいところですが、斑尾の登りで暑さにやられて気力がありません。

東側の道は湖畔の上の方についており、樹林帯の中を走る道です。陸上長距離のトレーニングなのか、走っている団体と数多くすれ違います。車よりも走っている人の数の方が圧倒的に多いです。そういう場所なのでしょうか。
途中のベンチで休憩していると、暑さのピークは過ぎていて風がさわやかで気持ちよく、動けなくなります。

ずいぶんのんびりしましたので、帰りましょう。湖を離れて分岐を東へ。一つ峠を越えて下ると、上信越道豊田飯山インター出口のところで国道に合流、あとは、国道を走って、最後に千曲川の道の駅に立ち寄り、知人宅に戻りました。

走る時間帯を間違えましたが、ルート自体は良かったと思います。 

2015年7月27日月曜日

塩尻峠


塩尻峠は、甲府からセンチュリーライドの距離(100マイル=160㎞)を実走してみたいときに都合のよい行き先です。
2015年5月6日に往復した時の記録をもとに記載します。


5月24日に若狭路センチュリーライドへの参加を控えていたため、160㎞を実走しておきたく、5月6日に塩尻峠に行きました。

コースは基本的に国道20号線の往復ですが、最短経路を走ると160㎞にならないようなので、甲府から穴山橋までの区間、帰路は南アルプス市経由にしました。

甲府周辺はどちらに向かっても基本的に登坂になるのですが、このルートは富士見峠まで登って諏訪に下り、最後に塩尻峠を登るだけで細かいアップダウンがほとんどなく、獲得標高も1350mと平均1%以内に収まります。

ですので、制限時間の縛りは、センチュリーライドの一般設定である8時間としました。

この日は、家を出たのが午前6時。午後2時からTVでサッカーの中継があり、これを見るために帰ってこなければなりません。

目安は、大雑把に見て、信州蔦木宿までがほぼ登りのみで40㎞、そこから富士見峠を越えて諏訪に下り、塩尻峠に登り返して80㎞となります。
したがって、信州蔦木宿まで2時間、塩尻峠まで4時間で行ければ、帰りは諏訪から富士見峠の登り返しがあるだけなので、往復8時間を切るのは問題無い、ということになります。

スタートが早かったので、甲府市内の信号は青が多く、交通量も少なく、快適に走り抜けることができました。
国道20号線に乗り韮崎まで行きますが、この先は路面のアスファルトの継ぎ目がボコンボコンとショックになります。これを嫌って武田橋から右岸の農道に入り、穴山橋先で国道に戻ります。

道の駅白州の近くのコンビニで補給。信州蔦木宿で補給できればよいのですが、通過時間が朝8時頃で店が開いていないだろうと思い、ここで補給を入れます。
信州蔦木宿までは何度か来ており、補給なしで2時間が通常のペースです。この日は先ほどの補給のため2時間を少しオーバー。ペース自体はいつもと変わらず。

富士見峠まではダラダラの登りで、峠を越えると茅野に向かって下っていきます。
峠を越えた後、路面の状態が明らかに悪くなります。最近あまりお目にかからなくなった、轍ができているところもあります。路面があまり良くない状態は、諏訪周辺でずっと続きます。

行きは国道を忠実に走ったので、途中諏訪の市街地を通過しました。祝日の朝9時ごろなのでまだ車も少なく助かりましたが、できれば避けたいルートです。路面も良くないし、道も狭いです。

さて、1回目の補給が早すぎて空腹になってしまい、諏訪の街中で2回目の補給をしました。ちょっと失敗です。ゼリーを家から持参して走りながら胃に入れて、1回目の補給を富士見峠近くで行うべきでした。

それでも、塩尻峠には4時間ギリギリで到着しました。



写真をとったりしてしばし休憩。さきほど買っておいたおにぎりを食べます。

帰りは、市街地を避けて諏訪湖の南側を走ります。この時期、諏訪湖周辺の山は新緑がきれいです。

諏訪湖南岸

茅野に入るあたりで、3回目の補給。ここはしっかりと食べました。

あとは、富士見峠を越えれば、甲府までほぼ下りです。

峠を越えて、県境の橋を渡り、一気に下っていきます。穴山橋の手前で右岸の県道に入ります。

ここで、トラブル発生。フロントディレイラーが作動しなくなりました。アウターに入りません。
面倒でしばらくそのままで走っていましたが、もう下りが続くというわけでもなく、コンパクトドライブでインナー34Tなので、これはかなりダルい。
サッカーの中継に間に合わないかも、ということで、途中、止まって、みてみました。
ディレイラ―そのものには問題なく、ワイヤーの固定がすっぽ抜けただけのようです。要は整備不良。
固定し直して、無事に復旧。

結局、家に着いたのは午後1時35分。所要時間7時間35分でした。なんとか制限時間内に収まりました。

補給の失敗と、ディレイラーの整備不良での遅れを考えると、7時間くらいまでは詰められるかもしれません。それ以上は無理だな、というのが実感です。


2015年7月23日木曜日

上日川峠


7月20日(月、祝)に、日本100名山である大菩薩嶺の登山口、上日川峠に行ってきました。

甲斐大和側から入って裂石に下りるルートです。甲斐大和まで国道20号を走らなければならないので普段はあまり気が進まないのですが、この日は早い時間に目覚めて6:00には出発したので、朝の空いた時間帯に20号を通過できました。

ルートラボで、82㎞、獲得標高1494mです。


甲斐大和までは、城東通り、和戸、20号と走りぬけます。1時間15分ほどで到着した甲斐大和のセブンイレブンで休憩。

この先で、竜門峡・天目方面の分岐を左に入ります。いきなり11%の表示が。(笑)

20号から天目方面への分岐

天目付近までは結構急坂があります。やまと天目山温泉の先の天目の集落を過ぎると、坂が比較的ゆるくなります。
嵯峨塩鉱泉の建物のところで少し休憩。前後して、甲斐大和駅から上日川峠への路線バスに抜かれます。それ以外は交通量の少ない道です。

上日川ダムの下で沢筋を離れます。道路はダムの湖岸からかなり上の方についています。峠はダムの先なので、ダムをぐるっと回りこむ形になります。一度下りがあったりして嫌らしい。
行ってみて初めて知ったのですが、この道路の最高点は上日川峠の手前にあって、そこから峠までは下りになりました。峠の標高が1580mらしいのですが、最高点は50mくらいさらに高いと思います。

峠に近付くと、路肩に駐車中の車をたくさん見るようになります。こんなところに駐車してなにやってんだろ、と思いましたが、何と言うことはなく、峠付近の駐車場が満杯で車があふれだしていたのでした。

峠に到着し、ロッジ長兵衛の前で休憩。 甲斐大和から2時間かかってしまいました。登山者がちらほら。サイクリストは全然いません。(当たり前。)



桃を売っていたので一つ買ってかぶりつきました。これは美味しかった。
ここまで上がってくるとそれなりに涼しく、休んでいると汗が引いていきます。
30分ほどゆっくりと休憩。

下山は裂石へ。こちらの道は、急傾斜+狭い+路面状態良くない+落ち葉+結構車が上がってくる+下り下手、 というわけで、ブレーキから手が離せません。
裂石に着いた時は肩が凝ってしまいました。
裂石からは塩山まで411号、その先は恵林寺に向かって進んで141号の手前の細い道を山梨市駅まで走り、笛吹川を渡って141号を甲府に戻りました。 なんとか昼前に帰着。暑い。

裂石に下っている途中、登ってくるサイクリストに会いました。
逆回りの方が良いかも。
ただ、甲斐大和から20号線を走って帰らないといけないんですよね。



2015年7月13日月曜日

瑞牆山荘


7月11日(土)に、瑞牆山荘に行ってきました。金峰山、瑞牆山の登山口にある山荘で、カフェがあります。 今日のルートはルートラボでの距離95km、獲得標高1666mです。

この日の甲府は真夏の天気で、涼しいうちに盆地を抜け出ないとたまりません。7:15出発。

瑞牆山荘までのルートですが、今日は登りを極力排して、須玉インターの手前まで141号を使い、ここから増冨ラジウムラインに入ります。
141号から分かれる場所でコンビニ休憩。この先、コンビニがあったかどうか記憶があいまいなので、補給食を買いこみます。

増冨ラジウムラインは、途中から塩川沿いの道になります。交通量も少なく、静かな走りが楽しめます。塩川ダムで2回目の休憩。

ダムの交差点は、左へ。右へ行くと増冨ラジウム温泉経由でやはり瑞牆山荘に行けますが、今日は左から一周してここに戻ってくる予定です。

ダム湖にかかる橋を渡り、丘を一つ越えて、黒森の集落に入ります。ここから、林道クリスタルラインに入って一登りしないといけません。
森の中の林道を、日陰を伝いながら登っていきますが、一カ月ぶりのサイクリングで足がつりそうになり休憩。自販機でスポーツドリンクを買い、一気飲みです。電解質が効いたのか、足のつりはとりあえず解消。

途中、みずがき山自然公園への分岐があります。このまま瑞牆山荘の方に行くと、山を見られる場所がありません。せっかくなので自然公園に行き、瑞牆山を見てくることにしました。

公園までの道は、ゆるい登りで楽勝です。自然公園からは瑞牆山が一望できます。

みずがき山自然公園

公園は下の方の芝生でキャンプできるようになっており、10数張り程度のテントが張られていました。オートキャンプ場のように設備が充実しているわけではないですが、空が開けておりなかなか気持ちの良い場所です。瑞牆山に来るクライマーのベースにもなっているようです。

そろそろお昼ですので、クリスタルラインに戻って瑞牆山荘へ。
山荘付近は、いつものことながら、登山者と駐車中の車であふれています。金峰も瑞牆も日本百名山です。




私たちは、自転車を停めてカフェへ。屋外の席も良いなと思っていたのですが、日陰の席がなく、屋内へ。ここは標高1520mで、さすがに気温は高くなく快適なのですが、直射日光の下はやはりちょっと遠慮したいです。


山荘のカフェ

手作りハンバーグが乗ったロコモコ丼とコーヒーを頂きます。ハンバーグが美味しかった。
コーヒーは豆から挽いて入れてくれました。




美味しいご飯とゆっくりした時間を楽しむことができました。


帰りは、増冨ラジウム温泉経由で塩川ダムへ。
この、塩川ダム起点の周遊コースは、実は紅葉がとてもきれいで、個人的なお薦めの場所です。10月下旬くらいに再訪したいと思います。

塩川ダムからは往路をもどりますが、途中からいつもの広域農道に入って明野経由で帰りました。
ハイジの村あたりはまだ涼しかったのですが、盆地が近づくにつれ地獄の暑さとなりました。


2015年6月6日土曜日

金桜神社


今日6月6日は、未明まで雨の予報。朝から晴れたら少し距離を走ろうと思っていましたが、7時の時点で太陽は見えるものの山には雲が。おまけに何か寒い。


近場のんびりサイクリングになりました。定番ルートの一つ、昇仙峡グリーンライン~金桜神社~ホッチ峠、です。距離53㎞、ルートラボでの獲得標高1300mとなります。

このルートは、甲府の北にある千代田湖に最初上がって、そこから昇仙峡グリーンラインを走って金桜神社に行くのですが、家を出てすぐに登りになります。山が近いので仕方ないのですが、最近はアップを兼ねて、愛宕山を一度登ってから千代田湖に向かうようになりました。

家を出たのは10時半くらい。コンビニで簡単に補給食を購入。愛宕山トンネルをくぐって、東側から愛宕山に登ります。ここの道は、短いですが雑木林の中の気持ちの良い道です。子供の国をすぎて、標高差で150mほどで最高地点に達し、反対側に下りていきます。
武田通りを少し下って、山梨大学の北側の道を西に向かい、千代田湖への道に入ります。

千代田湖への登りも悪くない雰囲気です。今日は週末なので、ちょっと車が多いですが。今度は250mほど登ると、千代田湖につきます。せっかくなので、ぐるっと回りました。いつ来ても、釣り人がとても多いです。

このあと、昇仙峡グリーンラインへ入ります。トンネルが多いので、テールライトはつけっぱなしにしておきます。途中の駐車場までは大した登りはなく、あっけなく着きます。駐車場で一休みして、補給食を食べます。ここには食堂もあるので食事もできます。

駐車場から先は、登りになります。10%くらいのところもあります。トンネルを一つ抜けた先に絶景ポイントがあるのですが、車を止めるスペースがありません。(反対車線には少しあります。) 自転車なら路肩に止まっていてもなんとかなりますが、車が多いとちょっと怖いですね。

その絶景ポイントから写真をとったのですが、なぜか風景に陽が差さないので暗い写真になってしまいました

その先でトンネルをいくつか通過すると、仙娥滝の滝上に出ます。影絵の森美術館があり、土産物屋や食堂が並んでいます。ここを過ぎると補給ポイントはほとんどありません。

この先で荒川ダムへの分岐を分けます。荒川ダムの湖畔には蕎麦屋などが数件あるのですが、私はダムというものがあまり好きではないので、ここはパスします。まもなく、金桜神社に到着。

金桜神社

この写真は下の鳥居で、神殿までは石段を登っていくのですが、車道をそのまま登っていくと神殿のすぐ脇にでます。駐車場も上の方にあります。この石段を登る人っているんですかね。

さて、道路は神社の少し上で峠を越える形で下りとなります。下っていくと、観音峠に行く道に太刀岡山の少し下でぶつかります。

ここから下れば甲府に戻れますが、今日はここまでのんびりサイクリングでまだ脚が残っていましたので、ホッチ峠を回って帰ることにしました。

ホッチ峠には、観音峠方面に少し登って、標識に従って左折します。 実は、ここが今日の中で一番きつい登りです。 10%オーバーが続くので、脚が残っていないとへろへろになります。標高差で350m程度の登り返しです。今日はなんとか登り切りました。

ホッチ峠 説明にあるマンジュウ石というのがどれなのかよくわからない

ホッチ峠からは、中央道韮崎インター方面に下ります。最初のうちは別荘地ですが、すぐに終わります。茅ヶ岳登山口をすぎて、どんどん下っていきます。結構急な下りで、下りが苦手な私には辛いところです。途中、韮崎インターまで行かずに茅ヶ岳広域農道に入り、甲府に戻りました。


このルートは、半日コースとして手軽な良いルートだと思います。ホッチ峠をパスすれば、初心者の方でも楽しめるでしょう。




2015年5月29日金曜日

若狭路センチュリーライド2015 (3) 当日編(後半)


第3エイドを出てしばらく走ると、80kmコースのゴールへの分岐を通過し内陸へ入って行きます。幹線道路を避けてルートが設定してあり、気持ちの良い道が続きます。峠を一つ越えると第4エイドの鯖街道熊川宿92.3kmでした。

熊川宿については予備知識がなかったのですが、通り沿いに古い宿場町の街並みを残してあり、エイドは一番奥に作られていて、往復で街並みを楽しめるようになっています。
オープンしているお店もあり、参加者の方々も三々五々観光をしていました。

鯖街道熊川宿

エイドでは、おにぎりや羊羹がふるまわれます。このあたりはお米も美味しいです。

さて、半分以上をすでに走っており、さらに120kmコースの分岐も過ぎて、後半戦の様相になってきます。私たちは最初を押さえて走ったせいか、引き続き走りは快調で、登りでは先行する人達を追い抜いていくことが多くなりました。

西へ向かって向かい風の中を順調に距離を伸ばしていきます。スタッフの人達が何人か一緒に走っています。一人、私達の後ろについて走っている人がいて、少し雑談をしたりしながら進みます。

途中から、広域農道を西へ向かって走るようになりました。この道がすごく良い道で、車も走っていません。トンネルが多いので、テールライトはつけっぱなしです。
小さなアップダウンを繰り返しながら進むと、海岸線に出ました。小浜の西の方です。

ここからは、海岸の高台に道がつけられており、絶景が続きます。海の無いところに住んでいる私たちは、「海があるのって良いなぁ。」としみじみ思ってしまいます。高台から道が海岸に向かって下ると、第5エイド小浜海浜小公園128kmに着きました。

第5エイド 小浜海浜小公園

第5エイドは最終エイドで、残り30㎞。ここまで来れば先が見えていますので、靴を脱いだりしてくつろいでいる人が多いです。補給は、バナナ、キュウリ、葛饅頭など。公園の隣はビーチです。小浜は街の中にビーチがあるんですね。うらやましい。




時間制限にひっかかる心配もなくなり、私たちものんびりします。どこかでアイスクリームでも食べようということになり、ゆっくりと出発。
しばし交通量の多い道を進むと前方にトンネルが。またトンネルか、と思っていると、ルートはしっかり左折してふたたび海岸沿いの道へ。港を通過して、この後も小さなアップダウンをくりかえしながら、若狭の街へ向かいます。最後に、昨晩宿泊した民宿のある世久見集落を見下ろす絶景ポイントでちょっと写真。




世久見からは昨日も通っているので、道もわかります。「道の駅でアイスクリームが買えると思う。」ということで、道の駅で休憩。アイスクリームはしっかりと買えました。ベンチに座って食べていると、参加者の方々がゴールへ向かって疾走していきます。

さて、私たちも、帰りましょう。ここから先は、スタートした時に通った道を戻る形になります。ゴールが近づくと、地元の方々が拍手で迎えてくれます。そして、最後はスタッフとハイタッチをしてゴール。Yさんも、初の160kmを無事に走り切り、笑顔でした。

走り終わって、サザエ、ウニ、河豚汁のサービスを受けます。美味しかった。

完走のご褒美、ですね。

今回、初めてのロングライドイベント参加でしたが、非常に楽しく過ごせました。
若狭という地域が風光明媚だということもありますが、地元の方が本当に厳選してコースを設定してくれているな、と感じました。海、山、田園、川、と、変化に富んだ風景を満喫できました。
また、天気予報が良い方に外れてくれたのはラッキーでした。
エイドでの補給は個々の分量はそれほどでもありませんが、トータルでは十分でした。第1エイドがオレンジのみなのでここだけ持参したゼリーを摂りましたが、それ以外はエイドの補給のみで問題ありませんでした。

終了後は、配られた無料券で温泉につかり、敦賀まで下道を走って、北陸道から第2東名経由で甲府に帰りました。さすがに近いとは言えず、帰宅は午前様になりました。