2026年3月31日火曜日

ベトナム中南部サイクリング 9日目 Nha Trang - Cam Rang - Vinh Hy (2026年1月)

 20261月18日日曜日 Nha Trang - Cam Rang - Vinh Hy

7時40分出発。カムランを目指します。

新しいサングラスは色が変化しないので、今度はつけていること自体を忘れるようなことはないでしょう。

ニャチャンの南の海岸沿いを回り込み、カムランに続く半島部分の平地に出ます。

ニャチャンの南

この辺りはカムランの街とは入江を隔てていて、もともと人が住んでいなかった感じです。ビーチリゾート開発で大規模リゾートが乱立しています。空港に向かって一直線に道路が伸びますが、車がほとんど走っていません。

カムランのビーチ

ニャチャンに行くときに利用するのはカムランの空港ですので、空港からニャチャンへの道が整備されているのはうなずけます。カムランのビーチはニャチャンと違い街から離れていますが、リゾートホテルに滞在するだけならどちらも大差無い、という見方もできます。空港利用の観光客を誘致する目的でのリゾート開発だと思います。

ここに限らず、ベトナムの海岸(特に東側)はビーチがたくさんあって、リゾート開発が行われているのをいたるところで見ます。しかし、かなりの部分が開発が中断していたり、寂れたりしています。うまくいっているのは本当に限られた場所のみのようです。

カムラン空港の脇を通過し、入江の出口で橋を渡ってカムランの街に入り、朝食休憩です。

橋を渡ってカムランの街に入ります。

モニュメント

この先、国道を南下すればファンランの街に余裕で着きますが、私は以前ベトナム航空のブログで紹介されていたヴィンハイ(Vinh Hy)というところに行ってみたかったので、途中から海沿いの道に入ります。

ヴィンハイに向かう道に入ったら車が非常に少なくなりました。というより、ほとんど走っていません。ここもとても良い道で、アップダウンは結構ありますが、眺めは抜群です。放し飼いの山羊が道を渡っていたりします。無人のビーチがたくさんあり、海の向こう側には結構大きな島が見えます。途中写真をたくさん撮りながら進みます。

ヴィンハイに向かう道に入ります。

アヒルがたくさん。飼っているのでしょうか。

道を渡る山羊。放し飼いされています。

 坂の標識。今回のツーリングで見たのは数カ所のみでした。

良い景色が続きます。

ビーチはいたるところにあります。人はいません。

島は船がたくさん停泊しており、人も住んでいます。

ヴィンハイまで10キロ切ったあたりの上り坂でチェーンが内側に落ちてフロントディレイラーを噛んでしまいました。今回は、チェーンがディレイラーとタイヤに絡んでクランクが全く動かず、かなりまずい状態で固まってしまっています。強引に外そうとしたら、フロントディレイラーのチェーンガードが曲がってしまいました。バンド止めのディレイラーも少しずれてしまっています。ヤバいなーと思いましたが、よく見ると、ディレイラーがずれたおかげで、後輪の空気を抜けばタイヤを外せそうです。空気を抜いてタイヤを外して、チェーンを元に戻しました。とりあえず、これで、走ることはできます。あとは変速機の調整ですが、チェーンガードの変形は直せないのでなかなかうまくいきません。それでも位置を調整して不十分ながら変速できる状態には持っていけました。1時間のタイムロスで、何とかヴィンハイの街に到着です。

ヴィンハイ湾が見えました。

幹線道路から村への入り口。「ヴィンハイ観光村」と書かれています。

ヴィンハイは観光地として知られつつありますが、来てみるととても小さな村です。ヴィンハイ湾に向かって幹線道路から道が通じており、この道とヴィンハイ湾の周辺に宿泊施設がたくさんあります。あちこちで建物や道路の工事をしているのは、夏に向けての準備でしょうか。

湾の奥にある海に面した新しい民宿のお兄さんと目があったので、泊まれるか尋ねたところ、泊まれるとのこと。湾に面した部屋が50万ドンです。部屋に入ると、目の前に湾が一望できて、すごくいい眺めです。(Nha nghi 85。後でBooking.comを見たら掲載されていました。ただし、私が泊まった部屋は5500円でした。)

ヴィンハイ湾。

自転車の修理ができる店は無いとのこと。雑貨屋程度のお店はありますので、買い物をします。部屋からの眺めが良いので、散歩する気もあまり起こりません。贅沢です。

夕食が取れそうなところは数軒しかみつからす、近くの海鮮料理屋で海鮮焼きそばを食べました。観光客向けのレストランしかみつかりませんが、これだけ小さい村だと地元の人向けの食堂は無いのかもしれません。レストランでは白人観光客も見ました。ヴィンハイまではファンランからローカルバスも走っています。


Nha Trang 7:40 - Vinh Hy 15:00  92km 

本日の走行記録




2026年3月30日月曜日

ベトナム中南部サイクリング 8日目 Van Ninh - Nha Trang (2026年1月)

 2026年1月17日(土) Van Ninh - Nha Trang

7時半起床。今朝は食料の買い置きが何もなく、朝食を取らずに8時45分に宿を出ました。ニンホアまでは、車も少なく、路面も良くてスムーズな走行です。ニンホアを過ぎたあたりで朝食をとろうと食堂に入ります。まだ朝の10時でご飯はないようです。麺でOKしたら、ブンではなくフーティウが出てきました。美味しくいただきました。

ニャチャンの手前で海沿いの道に入ります。ほとんど車が通らず、景色が良くて気持ちが良い道です。

脇道に入ってからの風景。

お椀の船。日常的に使われています。

ニャチャンには一度来たことがありますが、32年前です。当時もすでに観光地でしたが、外国人旅行者の自由旅行ができるようになって間もない時期でしたし、ベトナムも今よりも貧しかったので、人も少なく、静かでした。ニャチャンの中心街の北側に川があって、チャンフー橋という橋があり、ここを渡るとローカルなエリアでした。

今は、まだその橋にたどり着いていないのに、リゾートホテルがたくさんあってビーチは白人観光客でにぎわっています。気温は25度くらいだと思うのですが、日差しが強くて暑く、皆裸になって泳いでいます。ニャチャンは巨大なリゾート地になっていました。

ホンチョン岬北側のビーチ。

ホンチョン岬が見えます。

チャンフー橋を渡って、ビーチ沿いに南下します。ずっと観光客向けの施設が続き、時々ショッピングセンターや役所があります。幅広い年齢層の白人観光客と、若いアジア系(中韓だと思います。)がたくさんいて、歩道は混雑しています。道路の海側は公園になっていてその向こうがビーチです。 

チャンフー橋を渡ります。

ニャチャンのメインエリア

メインエリアのビーチ。

良いところですが、まだ時間が早いのでカムランまで行くことにしました。観光地なのでカットフルーツが売られており、後で食べようと2バック購入します。ビーチ沿いの道から離れて、街の外れで食堂に入り昼食を取ります。ビーチ沿いのエリアからほんの数キロ離れると、普通のベトナムの街で、食堂の価格も普通です。

一息ついてカムランを目指して出発します。ところが、少し走ってから顔に手をやって、サングラスをしていないことに気づきました。そんなアホな、と自分でも思うのですが、グラス部分が調光レンズ(光の強さで色が変わる)で、軽量で、自転車用でグラスの部分が大きくて視野をほとんどカバーする、となると、していることを意識しなくなるみたいです。食堂に戻って探しますが見つかりません。いつまでしていたのかもよく覚えていません。サングラスをしていないことに気づいていなかったのだから、これはどうしようもないです。

というわけで、無いものは無い、とあきらめて、どうするか考えます。この先、カムラン、ファンランと都市がありますが、ベトナムの地方都市で手ごろな価格でサングラスを売っているのをあまり見た記憶がありません。ビーチでは売っていますが、あれは紫外線を本当にカットしているのか不安があります。一方、この先サングラスなしでずっと走るのは、まぶしいこととゴミやチリが目に入ることで、やはりしんどいです。というわけで、今日はサングラス購入のためニャチャンに泊まることにしました。事前にチェックしていたホテルにネットで予約を入れて、ニャチャンまで8km戻りました。(Ecstacy Hotel  2552円)

ホテルではいつものように、まずシャワーと洗濯。休憩してからサングラスを買いに外に出ます。歩道がたくさんの人で溢れています。中心街の南の方に宿泊したのですが、とにかくロシア語がとても多いです。道端でSIMカードを売っているのもロシア人です。

10分ほど歩いてヴィンコムプラザに入り、ミニソウでサングラスが買えました。ウィンマートで買い物をし、テイクアウェイのコーヒーを持って一度部屋に戻ります。

7時に夕食に出ます。完全にロシア語の表示しかないレストランが結構あります。ベトナム料理の普通の食堂も見ますが、どこも白人しかいません。どうにも入る気にならないので、結局バインミーとサンドイッチとビールを買って、部屋で食べました。


Van ninh 8:45 - Nha trang 13:10 - 昼食後引き返してNha Trangのホテル 15:00 走行距離 80km(引き返し含む。含まないと64km)

本日の走行記録



2026年3月29日日曜日

ベトナム中南部サイクリング 7日目 Tuy Hoa - Van Ninh (2026年1月)

2026年 1月16日(金) Tuy Hoa - Van Ninh

朝食に出ます。駅のそばの踏切を渡った先で、混んでいるゴムガーの店を発見して入りました。サラダスタイル(ゴイガー)で、とてもおいしいです。帰りにスタンドでコーヒーを買ったら、お茶も一緒につけてくれました。店で飲むときはお茶がついてくるのが普通ですが、テイクアウェイでつけてくれるのは珍しいです。

朝食のコムガー

今日の行程ですが、ニャチャンまではちょっと遠いので、手前で打ち切ろうと考えました。Ninh Hoa あたりが候補ですが、昨晩グーグルマップで検索していたら、さらに手前のVan Ninh に評価の高いホームステイがあったので、そこを第一候補としました。

9時出発。海岸沿いの道をまっすぐに南へ走ります。途中に工事を中断しているような中途半端な宅地開発エリアがあります。このようなエリアはいたるところで見ます。コロナ禍でプロジェクトが中断して、なかなか再開していないのかもしれません。

Tuy Hoa空港の脇を通ります。

山頂付近が変な形になってます。結局なんだかわからず。

郊外の新しい一本道。放し飼いの牛がうろついてます。

Tuy Hoaの南もビーチが続きました。岩場で釣りをしている人が見えます。

1時間ほど走って、アップダウンがある道に入りました。坂を上っていくと眺めがとても良く、写真をたくさん撮ります。国道29号線ですが、車がとても少なく良いルートだと思います。一山越えて湾に下りると養殖のいけすがたくさんあります。

岬の先端を横切ってVung Ro湾に出たあたり

これもVung Ro湾の中です

もう一山越える途中で国道1号線に合流しました。11時25分。相変わらず車は少なく、大型車はバイパスを通過しているものと思います。Dai Lanh という集落で昼食にしました。道端で呼び込みをしているのは反応したら、海鮮鍋のちょっと高そうな店でした。単品メニューほとんどなく、唯一あったイカが乗った焼きそばを食べました。大きめのホタルイカみたいな白いイカが入っています。味は良かったです。途中で団体がバスで到着して、鍋を囲んでいました。

島の向こうがニャチャン方面です

ここから目当ての宿までは30kmくらいで、14時前には到着しました。家の人が外出しているようで、門に書いてある番号に電話をしてみたところ、すぐに来てくれました。2階の広い部屋で海が見えます。清潔でなかなか良い宿です。(Nha nhgi Pham Gia、30万ドン)

一方、海はすぐ近くですが、この付近は海と道路の間に家が立ち並んでおり、海へのアクセスは良くありません。部屋から見える海には何か光るものが浮いていて、最初ゴミかと思いましたが、どうも何かを養殖しているようです。

昼寝をしてから洗濯機を借りて洗濯をしました。夕方少し散歩に出て、見つけた路地を通って海岸まで行ってみますが、犬があちこちにいて吠えるので非常にやりにくいです。おそらく見知らぬ人が歩いて通るようなことは滅多にない路地なのでしょう。犬が吠えると住んでいる人が様子を見に出てきます。メインの道路沿いも近所にはお店があまりなく、買い物もできません。いちど部屋に戻って夕食時に出直すことにしました。

状況がわかったので、夕食には自転車で出かけました。自転車なら1、2kmの距離は問題にならないので、食堂もお店もアクセス圏内になります。結局屋台でバインセオを食べて、ポテトチップを買って帰りました。ビールは宿で買えました。

夕食のバインセオ


Tuy Hoa 9:00 - Van Ninh 13:50 走行距離 77km 

本日の走行記録


2026年3月27日金曜日

ベトナム中南部サイクリング 6日目 Quy Nhon - Tuy Hoa (2026年1月)

 2026年1月15日(木)Quy Nhon - Tuy Hoa

7時起床。朝食は外でフォーを食べました。コーヒーを買って部屋に戻ります。

今朝は快晴です。腕と顔に日焼け止めを塗って、その上からアームカバーとマスクをします。

3泊お世話になったホテルを8時40分に出発。海岸沿いに南に進みます。

南から見たクイニョン市街

クイニョンの南はリゾートエリアのようです。

今日のルートは、比較的アップダウンがある海沿いのルートです。坂を登ると眺望が素晴らしく、交通量も少なく、とても良いルートだと思います。写真を撮りながら進みます。

Xuan Canh 付近 内海です

こちらは、Xuan Thanh 付近 湾の中です

大体において、この程度の北風が吹いています。

今日も快調で、50キロ位走ったところで一度コーヒーブレイク。その後昼食場所を探しながら走りますが、追い風に押されてどんどんトゥイホアに近づいてしまい、結局トゥイホアに入ってしまいました。とりあえず、街の入り口にあるモニュメントで写真を撮ります。ビーチはずっと続いており、ビーチ沿いは公園になっています。街はビーチとは数キロ離れている感じで、公園の内側は小さなホテルが散在しています。まだ季節が早いのか、たまに白人旅行者を見かけるくらいで、全然人がいません。

Tuy Hoaに到着

入口にあるモニュメント

ビーチを離れて街へ向かう途中で昼食。「バインカイン へ」というものを食べました。「バインカイン」はわかるのですが、「へ」、がなんだかわかりません。とりあえず美味しかったから良しとします。

食後にオンラインで駅の近くのホテルを予約して、そのままホテルへ行きました。車が入れない路地の中にありますが、新しくてとてもきれいなホテルです。(Paradise Hotel 1940円)

「バインカイン へ」

とてもきれいなParadise Hotel

トゥイホアは、フーイエン省の省都だった都市(現在は合併でダクラク省になっている)ですが、なんか一昔前の街のような印象を受けます。クイニョンとニャチャンの間で、取り残されたような感じでしょうか。

夕食は近所の食堂に入りました。メニューが何もないので、翻訳ソフトで「ご飯を食べたいので何か作って下さい。」と聞いたら、焼いた肉とご飯を出してくれました。

食後にトゥイホア駅に行って時刻表を撮影し、マンゴースムージー(シントーソアイ)を買って帰りました。


Quy nhon 8:40 -Tuy hoa 14:10 走行距離 98km 

本日の走行記録


ベトナム中南部サイクリング 4、5日目 Quy Nhon (2026年1月)

2026年 1月13日(火) Quy Nhon 滞在

朝から良い天気です。気温は20度位ですが、奥まっているとは言え海に向いた部屋は朝日が差し込んで結構暑いです。海沿いを少し散歩しました。広いビーチはゴミもなくとてもきれいです。

朝のクイニョンビーチ

ビーチ沿いは公園になっています。

クイニョンの市バスだと思います。

朝食でブンチャーカーの混んでいる店を見つけてトライしてみました。なかなか美味しい。特にツミレが旨いです。

食堂のメニュー

メニューの一番上にあるブンチャーカー

コーヒーを飲んで少し市内散歩して10時位に部屋に戻りました。

日中は昼寝をしたりしてのんびり過ごして、3時から軽くサイクリングに出ました。ビーチ沿いに東へ向かってクイニョンの港をかすめます。その後北へ向かい、東側に突き出ている半島にわたる大きな橋を渡ります。かなり風が強く、橋の上は吹き曝しでもろに向かい風です。周辺には風車がたくさん設置されていることから、、一年を通して風が強いのでしょう。半島の少し奥まで行ってみようと思っていましたが、風にめげてやめました。16:45終了。25キロ。

少し走るとこんな風景があります。

橋の対岸から見たクイニョンの街

半島部には風車が設置されています。風が強いのでしょう。

ビーチ沿いを散歩してから夕食。宿の近くにフードストリートがあり、バインセオを食べました。ここのスタイルは、小さいバインセオをハサミで半分に切って、ライスペーパーで巻き寿司のように巻いて食べるというものです。最初勝手がわからず適当にやってみたら、店の人が見本を見せてくれました。バインコットも食べて、満足した夕食になりました。

夜のビーチ

クイニョンのバインセオ

バインコット

Quy Nhon 15:00 - 16:45 25km

本日の走行記録


2026年1月14日(水) Quy Nhon 滞在

クイニョンでもう一泊することにしました。朝、現金で40万ドン支払って、手続き完了。

午前中は曇りで雨も少しぱらつきました。午後は天気が回復したので、散歩にいきました。

今日は自転車はお休みです。

クイニョンから先の情報をいろいろと入手しています。自転車で旅行していると、走行中は当たり前ですが走るのみ、宿に着くとシャワー、洗濯、食事、となり、夜は早めに寝る、という日々の繰り返しになります。シンプルで良いのですが、まとまった時間がなかなかとれないので、休息日は情報収集の日になります。 

今回はスマホ一台のみで、タブレットもPCも持っていません。最大の懸案は記録の記載でしたが、音声入力で何とかなっています。

夕食に鶏飯(コムガー)を食べた後の勘定で、5万ドン札を出したら、奥からおじさんが出てきて「7万だ」と言われました。若い人たちが普通に食事をしている食堂なのですが、これはちょっとふっかけすぎです。払いましたが、久々に昔のベトナムを思い出した出来事でした。