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2016年11月5日土曜日

増富温泉から木賊峠 (クリスタルライン中部)

11月5日  増富温泉から木賊峠、黒平


11月に入ると、甲府周辺の紅葉サイクリングのシーズンです。 甲府北部にある増富温泉周辺に行きました。個人的にはお気に入りの紅葉狩りスポットです。

昨年瑞牆山荘から増富温泉に下りましたが、今年は増富温泉から上ることにしました。その先は、クリスタルラインを木賊峠に行く、というルートです。木賊峠の標高が高い(1670mくらい)ので、暖かい時間に通過できるように8;:30出発としました。

往路はいつものルート。韮崎から141号線に入って須玉IC手前のファミリーマートで休憩と補給をとり、増富ラジウムラインに入ります。標高が上がっていくに従い、だんだん紅葉が見られるようになります。 今日は天気が良く、青空とのコントラストがきれいです。

明野方面

塩川ダム(みずがき湖)周辺ではウォークラリーが開催されており、駐車場は満杯です。 毎年この時期に塩川ダムに来ていますが、今年はやはり紅葉が遅いようです。 

塩川ダム

ここから増富温泉までの間に、通仙峡という紅葉の名所があります。 これは、もともと川沿いに走っている県道が危険(落石か何かが原因だと思います。)なため閉鎖になっている部分で、以前は秋の紅葉シーズンに一か月ほど歩行者に解放されていました。 最近は常時閉鎖になってしまったようで紅葉情報などにも載らなくなっていたのですが、どうも今日やっているウォークラリーだけは通れるらしいのです。 

塩川ダムからトンネルを一つくぐると通仙峡の入り口です。ウォークラリーの人が柵の間から入っていきますが、警備員が3人もいます。
「通れるんですか?」
「ウォークラリーをやっているんです。」
「自転車入れませんか?」
「うーん・・・」
(あ、もしかして、行けるかな?)
「自転車押していきますけど。」
「いや、ウォークラリー参加者だけなので、ダメです。」
・・・
残念でした。

増富温泉を抜けて渓谷沿いの道を登っていきます。紅葉はそれなりに見ごろです。でも、なんか色合いが地味に見えるんですけど。 今年はなんとなくイマイチですね。

増富温泉の上部  渓谷沿いに道路がついています

写真を撮りながらのんびり走って、瑞牆山荘への分岐に着きました。 ここからクリスタルラインになります。 ここまでは紅葉狩りの人が結構いましたが、この先は車もほとんど来ない感じになります。

しばらくすると、10%の表示。 2つ目の表示から先、急な傾斜が結構続きます。路面は簡易舗装のようになっていますが、どうもこれは傾斜が強い部分で意図的にやっているようです。そのうちに疲れてきました。写真を撮るときに立ち止まっていますが、ファミリーマート以降まとまった休憩をしていません。時間も12時近くなったので、何か食べることにし、道端で休憩。

このあたりまでくると紅葉も終わりに近いですね

この後、傾斜が緩むと舗装もよくなりました。 しかし、木賊峠までだいぶ近づいたと思ったあたりでまた10%。 ひたすらゆっくり進むのみです。 

右手から樫山林道を合わせて以降、傾斜が緩みます。

やがて峠に到着。 空気が冷たいです。 

ようやく到着
木賊峠

当初はここから観音峠に出ようと思っていたのですが、路肩がくずれて通行止めという看板が立っています。 予定変更して、黒平経由で帰ることにしました。先日乙女高原から下ってきた時の三叉路に出ることになり、期せずしてクリスタルラインを繋ぐことになりました。ウィンドブレーカーを着込んで出発。

しかし、ここの下りも、路面に段差が多く、傾斜も急で、ブレーキから手が離せません。 これだけ段差が頻繁にあると、 サス付きのMTBなら良いでしょうが、23Cで7.5気圧入っているロードではスピードもほとんど出せない状況です。 路面も落ち葉、木の枝、小石、松葉などが散乱しており、水たまりも2か所ありました。 まあ、林道なので文句は言えません。 

そのような忍耐の下りを9㎞こなして、黒平の三叉路に着きました。

下りのどこか(場所忘れた)

紅葉の黒平  今回は何件かの家に人が住んでいるのがわかりました

ここからは御岳林道で走りやすくなります。 前回は途中で野猿谷林道に入り荒川ダムに出たので、今回は御岳林道を下まで走ることにしました。 ところが、車では昔何度か走ったことがあるものの記憶が曖昧で、予想外の登りに出くわします。考えてみると、川沿いに下っているのは野猿谷林道で、御岳林道は尾根筋を乗り越すことになるので登りがあるのは当然なわけです。 

仕方がないので、登りました。その後、前回同様に昇仙峡の混雑を嫌って金桜神社の奥を再度越えて、甲府に戻りました。


今日のルートは、ルートラボによると、走行距離82㎞、獲得標高1740mでした。 甲府にいると、こんな感じのルートが普通になります。



2016年9月12日月曜日

クリスタルライン東部 (琴川ダム~乙女高原~黒平)

9月11日 琴川ダム、乙女高原、黒平、荒川ダム


甲府の北部は山地なのですが、ここには林道が網の目のように走っています。 このうち、メジャーなものはクリスタルラインという名がつけられて、道標などが整備されています。 今回は、クリスタルラインを東の牧丘から甲府北部の黒平集落まで走りました。 

9月に入って朝晩は涼しく感じるようになりましたが、日中はまだ暑く、この日も最高気温の予想は33度。乙女高原のあたりは標高1700mですので、お昼の暑い時間にこのあたりをタラタラと走っていよう、という作戦です。8時過ぎに自宅を出ました。


甲府から国道140号線を広瀬ダムにむけて走り、恵林寺の次の交差点(信号なし)を「牧丘市街」方面に向けて右折します。 すぐに笛吹川を渡り返して、窪平の信号を左折。「クリスタルライン」の標識に導かれて、次の交差点を右折し、その次を左折。 これでクリスタルラインに乗れます。 なお、恵林寺の次の交差点を直進して、トンネルを一つくぐった直後の分岐からも入れます。

窪平の信号から琴川ダムまで、おおざっぱにみて15㎞、標高差は1000mくらいです。 その先、大弛峠まで行くと、さらに15㎞、900mのプラスとなります。 この道は、昨年から、夏の初めにヒルクライムのイベントが開かれるようになりました。

最初は、牧丘のブドウ園の中を上がっていきます。 牧丘は巨峰の栽培で有名で、道端では収穫した巨峰の仕分け作業を行っています。最初のうちは坂が結構きつく、とにかくゆっくりと登っていきます。 

牧丘の巨峰

途中でブドウの写真を撮っていたら、農家の方が出てきて、もっていきなさいと言って一房くれました。 シナノスマイルという品種です。幸い、ジャージの背面ポケットが一つ空で、ありがたく頂いてポケットに入れ、走りながら食べることができます。 文句なしに美味しいです。

シナノスマイル

一房いただきました。 ありがとうございます。 美味しかったです。

5㎞くらい走ってブドウ畑とも別れ山の中の道になってから、傾斜が若干緩くなりました。 林の中を走るようになって強い日差しが遮られ、気持ち良いです。 路面状態も良く、ストレスはありません。ダムの建設工事があったので道が良くなっているようです。

10㎞程走って小休止。 遠方にダムが見えてきます。斜面を大きく回り込んで、ダムに到着。 とにかくゆっくり走ってきたので、疲労感もあまりありません。 大弛峠まで行こうかな、とも一瞬思いましたが、ちょっとスタートが遅すぎました。 まあ、またそのうち、ということで。

琴川ダム

湖岸を回り込んで、大弛峠との分岐に着きます。 ここには金峰山荘という施設があり、結構人が来ています。首都圏ナンバーの車が7、8台駐車してあり、バーベキューをやっているグループもあります。この山荘の脇に自動販売機があり、飲み物が買えます。

大弛峠分岐。 峠まで15kmくらいです。
私はここからゆるく登って焼山峠へ。 峠の分岐から短い登りをこなして、 乙女高原に到着しました。

昔の写真が掲示されています。

乙女高原は、以前スキー場があったところで、ゲレンデをつくるために切り開いた草原が残っています。周辺には遊歩道が整備されていて、散策もできます。 乙女高原グリーンロッジという施設が7,8月のみオープンするようですが、今日はすでに9月でクローズ。 建物前のベンチで休憩にしました。 お昼くらいの時間ですが、さすがに涼しいです。 甲府は暑いだろうなぁと思いながら、しばしボーっと過ごします。 なお、高原という名前がつけられていますが、感覚的には単なる山の中です。 

乙女高原グリーンロッジで休憩

さて、ここからはクリスタルラインを西へ向かいます。 すぐに、水ヶ森林道を分けます。 この林道も快適なようで、近いうちに走りたいですね。 今日は直進して黒平へ向かいます。


水ヶ森林道分岐

こちら側は交通量も少ないようで、道には落ち葉や木の枝が散乱しています。 また、短い間隔で排水溝が設置されており、そのために段差が生じています。傾斜もかなり急ですし、スピードを出せる状態ではありません。 林道ですので、こんなものでしょう。 ブレーキを掛けながらゆっくりと下ります。 時々、バイクとすれ違います。


8kmほど走って、黒平集落の上でクリスタルラインとお別れし、甲府に向かう道に入ります。 黒平集落は甲府の最奥にある集落で、私が中学生の頃、同じ学区でした。 もちろん通えず、寮が準備されていたように記憶しています。 今でも人が住んでいる家があるようですが、この先どうなるのでしょう。

ここからは昇仙峡の上に出るのですが、ルートが2つあり、今回は荒川ダム経由にしました。 通った野猿谷林道は、路面状態が良く、走りやすい道でした。 

荒川ダム

荒川ダムの湖畔でそば屋に立ち寄ってそばを食べ、昇仙峡の混雑を嫌って金桜神社奥の峠を越えて甲府に戻りました。