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2016年4月13日水曜日

しまなみ・とびしま海道遠征 (5)

3月28日(火) 今治~とびしま海道~呉~江田島 (とびしま海道、かきしま海道) 後半


昼食も終わり、自転車にまたがって西へ。

「であいの館」は蒲刈大橋のたもとにありました。ちょっと立ち寄ってから、橋を渡ります。
下蒲刈島を走り抜けて、安芸灘大橋へ。これを渡ると本土です。

この橋は結構大きく、自動車は有料になるようです。

安芸灘大橋


さて、無事本土に渡り、ここから呉を目指して、国道を走るわけですが、とびしま海道からやってくると、交通量がとにかく多いです。

広まで来ると、本当に街中の幹線を走る感じになります。4車線の国道の左端を黙々と走ります。
途中で、今朝会ったイギリス人家族を追い抜きました。彼らはどこまで行くのでしょうか。子供は小学生だと思うのですが、良く走ります。

呉の市街に入る手前に、「休山トンネル」という長いトンネルがありました。このトンネルは、なかなか凄かった。
何がすごいのかと言うと、歩行者、自転車用の通路と車道が完全に分離され、間が透明な壁で仕切られています。
したがって、自転車や歩行者は、自動車の騒音と排気ガスからも分離された形になります。
これは快適。「これなら、雨の日とか、ジョギングコースとして使えるな。」などと思っていたら、本当にジョギングしている人とすれ違いました。

快適な休山トンネル(この写真は翌日の通過時に撮影)

トンネルが終わると呉の市街地です。駅方面に向かって走りますが、ずーっとアーケードが続いています。大きな街です。

呉の街もいろいろと見どころはあるようですが、今日は通過。まっすぐに江田島を目指します。
市街地を抜けるルートはわかりやすく、音戸に向かう道に乗ることができました。


ここから江田島の切串までは、「かきしま海道」と名付けられて、道路にペイントがあります。
サイクリングマップも配布されており、サイクルステーションも設置されています。広島県の取り組みは結構気合いが入っています。


まずは音戸大橋を目指します。このあたりはまだまだ交通量が多いです。途中、潜水艦が見られるところで休憩をとり、音戸大橋のたもとへ。

潜水艦停泊中

橋の手前の交差点でペイントが右折を示しており、信号を右折。海岸沿いに橋をくぐって進みます。
しばらく走りますが、何かおかしい。どう考えても音戸大橋から離れています。
スマホを出して、現在地と道路の確認。この先に行っても橋を渡る道はありません。戻ることにしました。
橋のたもとの交差点まで戻ってペイントを再度確認。やはり右折サインです。
どうにもわからず、結局ペイントは無視してループを上がって、音戸大橋を渡りました。

後日、帰宅後に気になって調べたところ、かきしま海道のルートは、渡し船を使うことになっているようで、私達が間違えたサインは、右折の意味ではなく、渡し船乗り場を指してたということのようです。
うーん、なるほど。 ちょっとわかりにくいかなー。 地元の方々は最初から渡し船のことを知っているので問題ないでしょうが、私たちは全然わからなかったです。


まあ、無事に倉橋島に入ったので良しとしましょう。倉橋島は、かきしま海道の正規ルートではなく、距離の短かそうな北岸のルートを走ります。倉橋島に入ると交通量は激減しました。
早瀬大橋を渡って、江田島市へ。

江田島市へ

ここからは国道467号線を北上します。
本日の宿は、国民宿舎能美海上ロッジというところですが、ここまで来れば、ゴールは見えてきました。
大柿のスーパーで、ちょっと買い物。Yさんがビールを買い込んでいます。

ビール2本装着  (^^)

その先で左側に海。カキの養殖でしょうか、筏のようなものがたくさん組まれています。
さらに北上し、中町港の海岸に出ると、宿まではすぐでした。

海岸の風景  遠くに見える白い建物が、今夜の宿である国民宿舎能美海上ロッジ

ここも、サイクルステーションが設置してあり、ロビーに自転車を置かせてくれました。空気入れも借りることができました。

ここの国民宿舎は、温泉付き。 温泉は塩水でした。 気持ち良いです。


明日は、尾道まで走ることにしました。  

2016年4月6日水曜日

しまなみ・とびしま海道遠征 (4) 

3月29日(火) 今治~とびしま海道~呉~江田島 (とびしま海道、かきしま海道) 前半


2日目は、今治からフェリーで岡村島に渡り、とびしま海道を伝って呉へ。呉からは音戸大橋を渡って江田島市に入るルートです。


今治から岡村港に行くフェリーは、朝は8:25発になります。 宿は港の目の前なので、8時前に余裕の出発。コンビニで朝食を購入してフェリーに乗り込みます。
イギリス人の家族4人組(夫婦と子供2人)がやはり自転車で乗り込んできました。

船はしばらくすると昨日通った来島海峡大橋をくぐります。下から見ても巨大な橋です。

来島海峡大橋


岡村港までは1時間の快適な船旅でした。岡村港から、とびしま海道のサイクリングが始まります。
こちらでも、道路にはしまなみ海道と同様の標識が書かれています。

岡村港到着

とびしま海道の標識   川尻は本土側の終点です


我々の最初の目的地は、大崎下島のみかんジュースです。岡村島は南周り、大崎下島も南周りで走る予定です。


岡村島と大崎下島(正確には中ノ島)の間の橋は、愛媛と広島の県境になります。ここは橋の上の道路に県境が書かれており、面白いです。

県境

フェリーで一緒だったイギリス人家族は、大崎下島は北周りで走るようです。私たちは、南へ。


少し走ると、JAの直売所を発見。かんきつ類がプラスチックの箱に入って売られています。1kgで200円。ときどきお客さんが買いに来ます。
直売所のお姉さんに勧められて、いくつか試食。 形が良いものは出荷されて残りが売られているのでしょうが、味は同じです。美味しい。
買って行きたいところですが、荷物が持てません。 1つ2つバラで売ってくれないかなと話をすると、それならあげますよ、とのこと。ありがたくもらいました。

JA直売所 

こんな感じで売られています 


またしばらく行くと、今度は店先にみかんジュースの販売機があります。 こちらは地元の会社がやっている販売所のようで、JAに比べると商品として販売している感じはあります。
しかしながら、話をしていると、試食を勧められます。 なんでも、ピークのシーズンはすでに終了しており、今売られているものは味が最高とは言えないとか。

右がみかんジュース 左はいよかんジュース 

こちらは会社らしく、袋に入って売られていますが、右の奥にはやはりバスケットに入ったB級品がたくさんあります

試食をしながら雑談。Yさんはおばさんと話をしていますが、話が止まりません。(笑) 
最初の目的であったみかんジュースは、ちゃんとお金を払って飲みました。(と言っても、一杯100円ですけど。) ここのジュースは時季によって中身が変わるみたいで、今はみかんと伊予柑がありました。

重い腰を上げて、お礼を言って出発。すぐに、御手洗の街並み保存地区になります。

ここもすごい。江戸時代の建物がそのまま引き継がれ、人々が今でも暮らしています。



御手洗の街並み

それにしても、山梨から来ると、瀬戸内海のこうした島々の歴史的な背景には本当に驚かされます。山梨には海がないので、海道というのはイメージしにくいのですが、昔から瀬戸内海は交通の要所だったのですね。

こんな説明も

また、この地は、自転車で最初に世界一周をした日本人の出身地とのことで、碑が立っています。

天満神社にあります

すごい人ですね 


そうこうしているうちに、時間が昼近くになってきました。大崎下島の南海岸を西へ向けて走ります。この日は西から南寄りの風が吹いたので、向かい風の区間が多くなり、あまりスピードは出ません。車は、ほとんど走っていません。 柑橘類の無人販売は、このあたりたくさんあります。でも、誰が買うんだろう。

柑橘類の無人販売

西海岸に出ると豊浜大橋が見えました。

豊浜大橋

豊浜大橋を渡ると、道はしばらく内陸を走ってから海岸へと下ります。
反対方向から登ってくる人は、自転車を押していました。 とびしま海道の橋はしまなみの橋ほど高さはないのですが、アクセスは自動車道と同じなので傾斜は結構あります。ママチャリ類ではちょっと大変そう。


続いて、豊島大橋を渡って上蒲刈島に入ります。

豊島大橋

上蒲刈島に入るとすぐにトンネルがあります。南岸沿いにも道がありますが、ここはトンネルを選択。
トンネルをくぐって坂を下り、海岸線に出て少し走ると、道路が高台のようになっている場所の海側に、レストランがありました。
ちょっと覗いてみると、なかなか良さそう。ランチはここに決定。「花美月」というお店で、女性の方が一人でやっていました。
目の前に海が見渡せる窓際のカウンターで、気持ちの良いランチタイムになりました。 

しかし、もうお昼を過ぎているのに、全然進んでいません。地図をみると今日の行程の4分の1くらいしか来ていないみたいです。(実は今日に限らずいつものことですが。笑) 今から本土に渡って呉を通過し、江田島に行かなければなりません。 距離がそれほどでもないので焦る必要はないですが、午後は少し真面目に走らないと。