2015年7月23日木曜日

上日川峠


7月20日(月、祝)に、日本100名山である大菩薩嶺の登山口、上日川峠に行ってきました。

甲斐大和側から入って裂石に下りるルートです。甲斐大和まで国道20号を走らなければならないので普段はあまり気が進まないのですが、この日は早い時間に目覚めて6:00には出発したので、朝の空いた時間帯に20号を通過できました。

ルートラボで、82㎞、獲得標高1494mです。


甲斐大和までは、城東通り、和戸、20号と走りぬけます。1時間15分ほどで到着した甲斐大和のセブンイレブンで休憩。

この先で、竜門峡・天目方面の分岐を左に入ります。いきなり11%の表示が。(笑)

20号から天目方面への分岐

天目付近までは結構急坂があります。やまと天目山温泉の先の天目の集落を過ぎると、坂が比較的ゆるくなります。
嵯峨塩鉱泉の建物のところで少し休憩。前後して、甲斐大和駅から上日川峠への路線バスに抜かれます。それ以外は交通量の少ない道です。

上日川ダムの下で沢筋を離れます。道路はダムの湖岸からかなり上の方についています。峠はダムの先なので、ダムをぐるっと回りこむ形になります。一度下りがあったりして嫌らしい。
行ってみて初めて知ったのですが、この道路の最高点は上日川峠の手前にあって、そこから峠までは下りになりました。峠の標高が1580mらしいのですが、最高点は50mくらいさらに高いと思います。

峠に近付くと、路肩に駐車中の車をたくさん見るようになります。こんなところに駐車してなにやってんだろ、と思いましたが、何と言うことはなく、峠付近の駐車場が満杯で車があふれだしていたのでした。

峠に到着し、ロッジ長兵衛の前で休憩。 甲斐大和から2時間かかってしまいました。登山者がちらほら。サイクリストは全然いません。(当たり前。)



桃を売っていたので一つ買ってかぶりつきました。これは美味しかった。
ここまで上がってくるとそれなりに涼しく、休んでいると汗が引いていきます。
30分ほどゆっくりと休憩。

下山は裂石へ。こちらの道は、急傾斜+狭い+路面状態良くない+落ち葉+結構車が上がってくる+下り下手、 というわけで、ブレーキから手が離せません。
裂石に着いた時は肩が凝ってしまいました。
裂石からは塩山まで411号、その先は恵林寺に向かって進んで141号の手前の細い道を山梨市駅まで走り、笛吹川を渡って141号を甲府に戻りました。 なんとか昼前に帰着。暑い。

裂石に下っている途中、登ってくるサイクリストに会いました。
逆回りの方が良いかも。
ただ、甲斐大和から20号線を走って帰らないといけないんですよね。



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