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2026年4月9日木曜日

ベトナム中南部サイクリング 14日目 Long Hai beach - Ho Chi MInh city (2026年1月)

2026年1月23日(金) Long Hai beach - Ho Chi MInh city

6時に起きてビーチに散歩に出ます。地元の人が泳いでいます。朝日が差し込んでとてもきれいで気持ちが良いです。波打ち際を歩くのもまた良しですね。涼しいです。

早朝のロンハイビーチ。

対岸はブンタウです。

2日連続で140kmオーバー走って、少し疲れたのと、日程に余裕ができたのとで、一度ホーチミン市へ戻って休憩しながらメコンデルタのプランを立てることにしました。今日は、ブンタウからフェリーでカンゾーに渡り、ホーチミン市に戻ります。昨年1月にブンタウに来た時の逆コースなので、道もわかっています。昨年帰りに使ったバリアから国道51号線を走るルートの方が近いのですが、あちらはホーチミンが近づくと交通量が増えます。カンゾーは湿地帯に道が通っているだけで何もありません。

ホテルの隣の食堂が開いていたので、そこで朝ご飯を食べました。その後、ホテルのロビーでコーヒーを飲みます。ゆっくり支度をして、8時50分に出発しました。

フェリーが毎時00分発だとして10時のフェリーに間に合うかギリギリです。途中まで真面目に走りますが、別に10時のフェリーに乗らなければならない理由もないので、やめました。結果としてフェリー乗り場に10時ギリギリには着いたのですが、切符を買っているうちにフェリーは出てしまいました。まあ良いです。ポカリスエットを買いに行ってから、フェリー乗り場に戻って、乗り場の前の茶店でお茶を飲みます。

カンゾー行フェリーの時刻表。毎時00分発。

何かベリーの入ったお茶。美味しかったです。

11時のフェリーでカンゾーへ。エアコンルームに籠っていました。

カンゾーでフェリーを降りてからは、街の方には向かわずにまっすぐにホーチミン市を目指します。

カンゾーは湿地帯で、ブンタウの向かいの海沿いの地域に街がある他はマングローブの林の中を道路が通っているだけです。ホーチミンから近いのに、橋が無くてフェリーでしか行くことができません。ですが、今、南岸のビーチ沿いに大規模な都市開発計画が決まったようです。そして、ホーチミン市の中心部からこの新都市まで高速鉄道を通すとか。今年中に高速道路のインターチェンジがカンゾーにできて、車で直接アクセスできるようになるというニュースがありましたが、20年後くらいには全く違う景色が見られるかもしれません。

そういった将来の話はさておいて、今日のカンゾーは相変わらずの単調さです。マングローブの林の中の車もほとんど走っていない広い道を、淡々と走ります。向かい風になるわけですが、今日は風が弱いのが救いです。

カンゾーはずっとこんな感じです。

道路の両側はマングローブ林。

だんだんお腹がすいてきましたが、食堂には立ち寄らずにそのままビンカンフェリーに乗ります。並んで待っている間にサトウキビジュースを買いました。

フェリーを降りるとニャベの街です。ここはホーチミン市の一角で、定宿の旧7区のホテルまでは10kmくらいです。ホテルまで一気に走り、14時にホテルに着きました。(Victory Hotel 2A。窓がある部屋は一泊40万ドン。)

なじみのスタッフに、「ダナンから走ってきたよー。」とあいさつし、3泊部屋を確保。部屋に入ってシャワーと洗濯。この3日で370km走って身体がバキバキになっており、夜は久しぶりにマッサージに行きました。

ダナンからの移動走行距離1060km。とりあえずこれで一区切りです。


Long Hai beach 8:50 - Sai Gon 14:00  80km

本日の走行ルート(記録ではありません)



2025年1月26日日曜日

ホーチミンからブンタウへ 復路 (ベトナム編 2025年1月)

 122日(水)

5時30分に起床。トイレも済ませて余裕で6時30分出発です。 気温23度。 日中はホーチミン市より涼しいですが、夜はこちらのほうが少し暖かいようです。 海岸だから、でしょうか。

少し走って国道51号線に合流。 バリアの街にかけて、とても良い道が続きます。3車線で右端は2輪車専用レーン。 このあたりだとバイクも多くないので走っていてとても快適です。 街も奇麗で、公共施設らしき建物も大きいです。 そういえば、バリア=ブンタウ省は財政面では豊かだとどこかで読んだような気がします。 涼しいうちに距離を稼ぎたいのでしばらく走ります。

8時くらいから腹が減ってきてバインミーとコーヒーを頼める店を探しますが、国道沿いは飯屋とコーヒーショップしかみつかりません。 走り続けていると、フーミーのあたりで空気が埃っぽくなってきました。 何か霞んでいる感じで、あまり休む気分になりません。 土壌が砂地なのと、車が多くなってきたせいだろうと思います。 フーミーの工業団地あたりで少し脇にそれてみました。 バインミーを買えるところをみつけて休憩。 ただ、コーヒーはなく、お茶を飲みながらバインミーです。 まあそれでも一息付けたので助かります。20分ほど休みます。

フーミーのソンビン教会。突然巨大な教会が見えてきてびっくり。

国道沿いでこのような田園が見えるのは珍しかったです。

国道51号線をさらに北上します。 だんだん交通量が増えてきました。 バリア=ブンタウ省のホーチミン市に近いエリアは、石油産業を含めた重工業地帯で、深海港もあります。ですので、この道はコンテナなどの大型車が非常に多い道です。

カットライへの近道である工業団地を抜ける道の分岐の信号手前で渋滞になりました。二輪車の車線も渋滞してしまうと動けなくなりますし、バイクの排気ガスの中に放り込まれますので自転車にはきついです。 今回は信号待ちの渋滞だったので、何回かの待ちで抜け出しました。 この先51号を走る気にはならず、工業団地の中の道に入ります。

片側2車線中央分離帯付きの直線道路が伸びています。 車は非常に少なく、ようやく静かなサイクリングになりました。お腹がすいてきましたが、工業団地の中なので、道端に時々屋台の茶店があるくらいで普通のお店はありません。 屋台でも良いのですが、日陰がちゃんとないと暑いです。

途中道路工事でダートを走ったりして、ようやくカットライへの幹線道路に合流しました。しばらく走って左手にコーヒーショップをみつけて休憩。 20分ほど休みます。

コーヒーブレイク

ここまで来れば今日の行程はほぼ終了です。 後は、カットライのフェリー(2k)でドンナイ川を渡り、フーミー橋を渡って家に戻りました。12時45分帰着。

本日のルート(走行記録ではありません。)

本日の走行距離は94kmでした。


ホーチミンからブンタウへ 往路 (ベトナム編 2025年1月)

2023年から、ベトナム南部の都市ホーチミン市に、年に数か月滞在するようになりました。

私がベトナムを初めて訪れたのは1992年11月で、その時から、この国は自転車で旅行するのがベストだな、と感じていました。 その後紆余曲折ありましたが、32年経って、こうして自転車でベトナム国内を旅する機会を得られるようになりました。

こちらでの泊りがけの自転車旅行は今回が初めてで、まだ手探りの部分が多いですが、少しずつ慣れていくことを自分に期待しています。 すでに退職年齢なので、無理しないで楽しもうと思います。

自転車は日本から持ち込んだ30年前のニシキMTB(サスなし、タイヤは26×1.5に交換)、古いフロントバッグと新しいサドルバッグをつけています。

文中、金額の記載は1k単位で行っています。1k=1000ドン、です。

 2025年1月21日

ホーチミン市7区 - ニャベ (フェリー)カンゾー(フェリー)ブンタウ - ロンハイビーチ

7時20分スタート。 平日の通勤時間帯ですが、通勤とは逆方向に向かいます。 渋滞はなかったのですが交通量は多く、ニャベのフェリー乗り場まで11kmに50分かかりました。 フェリーはすぐ乗れて、カンゾーに入ります。 費用は2k。

ニャベとカンゾーをむすぶフェリー 
いきなり三車線の直線道路で、車はほとんど走っていません。 そもそも街のようなものがありません。 とりあえず走り出して、フェリーターミナル周辺の食堂をやり過ごしていたらだんだんお店がなくなってきました。 朝食抜きなのでちょっとやばい雰囲気になり、右手にあったフーティウの店に入りました。30分ほど朝食休憩です。

道路は相変わらずの直線です。 途中に橋があると片側広めの1車線になりますが、それ以外のところは3車線。 一番右は2輪車の専用車線で制限速度60km。 つまり自転車も60km制限です。 このあたりはもともと湿地帯で、そこに道路を通しただけ、ということのようです。

カンゾーの道。ずっとこんな感じです。

グーグルマップでも明らかなロータリーを過ぎると街っぽくなってきて、最後はカンゾーの街に入りました。 どんづまりまで行けばフェリー乗り場があると予想し、先端を目指して走りますが、だんだん道が狭くなってきて、どうも間違っているようです。 マップで確認して、少し西へ移動。 市バスも同じ方向に向かっているので間違いなさそうです。 そうこうして、無事にブンタウ行きフェリー乗り場に着きました。 

ブンタウ行フェリー乗り場

フェリーの料金は、人が70k、自転車が30kで計100k。フェリーは毎時00分発のようです。着いたのが1120分くらいでしたので、乗るフェリーは12時。 手前の店でコーラを飲んで休憩しました。

フェリーはあまり大きくありません。右手の上部が客室。

フェリーは双胴船で、就航してからまだ10年もたっていないようです。 それほど大型ではありませんが、エアコンが効いた客室もあります。 ブンタウで下船したのは12時40分でした。

ブンタウに到着。

出発前はブンタウで泊まろうと思っていましたが、まだちょっと早いです。 それと、あまり暑くないのです。 坂が無いのもありますが、走っていて汗をほとんどかかない感じ。 天気をチェックすると気温28度くらい。 ホーチミンより3度ほど涼しいです。

ブンタウは以前観光できたことがあり、見所は訪問しているので、海沿いに走りを楽しめれば十分です。 というわけで、今回はロンハイビーチまで行くことにしました。

港から海岸沿いに南下します。 キリストの像を見上げながら、先端をぐるりと回ります。 有名なキリスト像ですが、個人的には灯台の方がおすすめです。 東側のバックビーチは、南端を除き、その北数キロはずっと工事で入れない状態でした。 下水かなにかの管を設置しているような感じです。 テトまで一週間余りですが、とても終わる雰囲気ではありませんでした。

ロンハイへの分岐まで走り、その先の茶店でスムージーでブレイク。 おなかが空いてきているのですが、坂が全くないので脚を回していれば進むため、なんとなく一回の走行距離が長くなります。 普段甲府周辺でどちらへ行っても坂ばかりのサイクリングをしていますので、勝手が違います。

ロンハイの街を抜けた先がビーチでした。ここは、ブンタウよりもさらにローカルなビーチで、外国人向けの情報はあまりないのですが、ベトナム人にはポピュラーな場所で、宿もたくさんあります。 ビーチ脇の公共施設に行きつき、その近くの宿の泊まることにして、ベトナム自転車旅の記念すべき初日の行程は終わりました。

ロンハイビーチの日没。

夕方はビーチで夕日を見て(ベトナムでは夕日が見られるビーチはあまり多くありません。)、近くの飯屋で食事をし、ビールとつまみを買ってきて部屋で飲んで早めに寝ました。 宿のそばにプリンを食べさせる店があり、小さめのプリンを2カップ皿にあけて、シロップ、砕いた氷、練乳の順にかけて、供されます。 これは美味しかったです。 お店も夜まで切れることなく客が来ていました。

プリン屋さん。プリンはどこでも買えますがアレンジして食べられるところは珍しいです。
プリンのシロップ・氷・練乳かけ。15k(安いですね)。

本日の走行距離は94kmでした。

本日のルート(走行記録ではありません。)