2018年8月20日月曜日

美濃戸口

8/19 美濃戸口

美濃戸口と言ってもご存じない方が多いかもしれません。 原村の北にあり、八ヶ岳への登山口として登山をする人には知られています。 私も登山をしますので馴染みのある場所なんですが、自転車では一度も行ったことがないのと、そもそも冬以外の季節にほとんど行ったことがない、ということもあり、行ってきました。

ルートとしては、甲府から七里ヶ岩ライン(県道17号)~ エコーラインと走って、立沢大橋を渡ったところで一本上の鉢巻道路に上がり、これを詰めるだけなので、目新しい部分はほとんどありません。 

ただ、今回は、ポタリング気分で何となく行ってしまったわけですが、何となく行くにはちょっときついです。 鉢巻道路はかなり高いところを通っている道路で、ここまで行くのが結構気合がいります。 最後に美濃戸口へもう一登り必要で、美濃戸口の標高は1490mあります。白樺湖の奥の大門峠より高いです。

美濃戸口には昔から八ヶ岳山荘という宿舎があるのですが、最近、J&Nという宿ができて、雰囲気が変わりました。 今回はJ&Nでコーヒーでも飲もう、と軽い気持ちでスタートしたのですが、道中かなりしんどくて(メンタルの準備不足もあります。)、着いて注文したのはソフトクリームでした。 これはこれで、量も多くてよかったのですが。

美濃戸口  この日は日曜なので、八ヶ岳からの下山者でにぎわっていました
帰りは鉢巻道路を下りました。 舗装があまりよくなくて、あまり快適ではありません。 おそばを食べようと立ち寄った藤乃家さんは、閉店時間前だったのだけど蕎麦がなくなってしまったとのことで入れず。 まあ、でも、気温が低くて天気が良くてライド自体は快適だったので、良しとしましょう。

2018年6月25日月曜日

伊奈ヶ湖

6/24 伊奈ヶ湖

伊奈ヶ湖は甲府の西、櫛形山の中腹にある小さな湖で、周辺は県民の森になっていて、宿泊施設、レストランやキャンプ場があります。

距離も甲府から25㎞くらいでお手軽な訪問地に見えますが、最後に急坂が待っています。 これが半端ないのでなかなか脚が向きません。 今回はライドの間が空いた後であり、あまり時間が取れず、でもちょっと負荷をかけたい、ということで、久しぶりにチョイスしました。

ウエスタンライン経由で入りました。ところが、途中までは標識があるものの、これを追いかけていくと一度登って下りが入り、しかも下から上がってくる道にぶつかるT字路に標識がありません。伊奈ヶ湖だけが目的なら、下から直接上がってきた方がわかりやすいです。

櫛形西小学校のあたりから、坂が急になります。 湖まで5㎞。 最初の方が急で、10%オーバーだと思います。 平坦に近いところがあまりなく、結構一定の斜度で登っている感じで、なかなか脚にきます。 ゆっくりゆっくり登って、最後に菖蒲池をすぎ、湖に到着しました。 南伊奈ヶ湖です。

周辺は、遊歩道が整備されており、少し上にはレストランやキャンプ場があります。  おにぎりを持ってきていたので、森林科学館前のベンチでランチにしました。 北伊奈ヶ湖というのもあり、こちらも遊歩道が通じています。
森林科学館前の芝生広場

帰りは、増穂ふるさと自然塾を経由して帰ることにしました。菖蒲池の下の分岐を入ります。少し登りですが、すぐに到着します。
これは下から見た風景です。自然体験ハウスというのが増穂ふるさと自然塾です。
このあたりは南アルプス市と富士川町の境になるようで、近接して似たような施設が2つあることになります。 

帰りは道なりに下って、途中からは桃畑の中を甲府に向かって適当に走り、開国橋を渡って家に戻りました。 完熟スモモが放置されていて、いくつか頂きました。 

伊奈ヶ湖周辺は甲府から近くそれなりに良いところなのですが、サイクリングとしては、軽く訪れるには最後の急坂がなぁ、といったところでしょうか。

 

2018年6月2日土曜日

グランフォンド富山2018 (2)

パンクといえば、この大会では、スタッフの方が何人かポンプと工具を背負ってバイクで同行しており、パンク修理をしている参加者を見つけるとヘルプしていました。 これはとても良いシステムだと思います。 

さて、相倉合掌集落を出たら山の神トンネルへ向かいます。 良い道ですが登りは結構きついです。 ここでもバンバン抜かれます。 
山の神トンネルへの登り
山の神トンネルも結構長いトンネルでした。 トンネルが終わると利賀村です。 集落に下りてからそろそろ利賀のエイドかなと思いますが、なかなか現れません。 結局、利賀のエイドに着いたのは11:50ごろでした。 
利賀エイド
利賀のエイドですが、大体100㎞地点にあります。 配布されたコース図では95.7㎞地点となっていますが、間違いです。 ルートラボの地図で、利賀行政センターとなっているところだと思います。

ここは昼食ポイントとなっており、地元産の食材による食事が配られます。 内容は、清流そうめん、山菜いなり、行者にんにくみそ利賀豆腐田楽、でした。 写真がなくてすみません。 私は一人だったので、建物の中のテーブルで空いた席をみつけてそこで食べましたが、外で食べている人もたくさんいました。 良い天気なので、外での食事も気持ち良いです。

気になっていた大長谷関門は111.4㎞地点、ということで、利賀のエイドを12:30に出られれば問題なしと考えていましたが、どうやら大丈夫のようです。 周りものんびりとくつろいでいる方が多いです。 まあ、そうは言っても1人なので、食事がすむとすることもなく、出発することにしました。 12:10発。

樽尾トンネルはすぐでした。 出てから谷の中のほぼ平坦な道を走り、もう一つ小さな峠を越えます。 「大長谷の関門はこのあたりだな。」と思いながら走っていましたが、考えてみると足切りに使うだけなので何も見つけられないまま通り過ぎたようです。 気付いたら大長谷への登りに入っていました。

じりじりと登り、最高地点へ。 確かここで悪魔おじさん(?)のお出迎えを受けたような記憶があります。 そこからはカーブの多い下りをこなして一度谷あいへ。 そのまま下っていくのかと思ったらまた少し登って尾根を一つ越えます。 このあたり、川が南から北へ何本も流れているのを、西から東へ横切っていく感じになっています。 結局、利賀のエイドから休憩なしで走って、八尾黒瀬谷のエイドについたのは13:55でした。 ちなみに、距離表示は135㎞だったので、コース図の記載と同じです。 
八尾エイド

余裕が出てきたのか、写真を撮っていました

ここまで来れば一安心。 エイド食のけんちん汁と漬物を頂きました。 ちょっと少ないので持参していたおにぎりも食べました。 14:15発。

ここからルートは富山平野南部を東へ向かい、神通川を渡って常願寺川まで行きます。 周辺は片田舎といった感じの風景で、正面に残雪の北アルプスが見え、良い道です。 でも、なんかじりじりと登っている感じがして、疲れた体には結構こたえます。 おとなしく下らせてはくれません。 常願寺のエイドには15:15着。 エイド食におはぎ。 これは良かったです。
常願寺エイド
ここまで来ると、ミドルコースに参加の方々もいました。 残り25㎞、1時間半の表示があります。 市街地を走るので信号もあるし、そんなものかな、と思いながら再スタート。 15:30。

常願寺川の右岸堤防道路を快調に走ります。 交差点部分は迂回できるようなつくりになっていて、信号はほとんどすべて回避。 下流に向かっているので微妙に下り基調で、私でも30km/hをキープできるのですが、またしても後ろからバンバン抜かれます。 なんか、このイベント、参加者のレベルが相当高いのではないでしょうか。(笑)

あっという間に海に出て、そこからは交通量の増えた道を富山競輪場まで。 最後に競輪場の中を一周(気分はパリ・ルーベ。)して、ゴールとなりました。 16:20到着でした。 完走証をもらい、うどんとアイスクリームをいただき、終了となりました。


走行距離と獲得標高だけ見ると、それほどきついようには見えませんが、山間部は結構タフでした。 良く考えると、最初の53㎞と最後の25㎞はほとんど平坦なので、実際の山間部は真ん中の100㎞に凝縮されていることになり、距離100㎞で獲得標高1700mと考えれば、これはそんなに甘くはありません。

個人的な意見ですが、富山湾岸サイクリングが開催されるようになった今、エリアを分担する形で最初の海岸を走る部分は単純化して、大長谷関門までの時間にもう少し余裕を持たせても良いのではないか、と思います。 前半の景色は抜群で、五箇山もありますので、走り抜けるのはちょっともったいない気がします。 あと、エイド食は、富山湾岸サイクリングの勝ちです。 まあ、これについては、富山湾岸サイクリングがレベル高すぎ、という感じがします。 

イベントとしてはさすがに回数を重ねてきているだけあって、運営はとてもスムーズに感じました。 関係者の皆様、ありがとうございました。


2018年5月31日木曜日

グランフォンド富山2018 (1)

5/27  グランフォンド富山

グランフォンド富山のロングコースに参加してきました。

昨年、富山湾岸サイクリングに参加して、富山は良いところだな、と感じ入り、今年はグランフォンドに参加しようと決めていました。 山梨の自転車仲間3人で申し込んだのですが、私以外の2名は仕事のスケジュールや調整不足のため参加を断念。 残念ですが1人で走ることになりました。 申し込みは、競争率が高く半日経たないうちに埋まるということだったので、開始直後にネットで行いました。

事前に情報収集してみると、どうも大長谷関門13:30の足切りに引っかかる可能性があるようで、珍しく、作戦を立てました。 利賀のエイドを12:30に出られれば安全圏と思われ、そこから逆算していって、53㎞地点の最初のエイドを9時までに出られれば問題はないのではないか、という結論になりました。 スタートは6:15から順次となっていますので、スタートの順番があまり遅れると苦しくなりそうです。 いつもだと開会式近くなって並ぶので最後尾に近いスタートが多いのですが、今回は早めに行った方が良いですね。

今回は、宿泊もスタートも富山市内なので、安房峠を越えていきました。 甲府からだと250㎞ありません。 9時過ぎに家を出て、平湯を経由して神岡で昼食、スタート地点の富山競輪場には15時くらいに到着しました。 

事前受付を済ませてから、同行のYさん(今回は調整不足で出走は断念。)と、少し観光。 富山湾展望台と森家周辺を見て回りました。 その後ホテルに荷を置いて、ライトレールに乗って駅ビルへ行き、安くておいしい寿司を食べて、翌日に備えました。
昨年見て乗りたかったライトレールに乗ることができました。 甲府にもほしい。


当日は、良い天気の一日になりました。 4時起床で4時半にはホテルをでて競輪場へ。 着いたら自転車を組んで、取り急ぎスタートの場所取りへ。 ライトのチェックがあるので、前後のライトを点灯させた状態で会場入り。 全体の真ん中あたりになったようです。 その後、車に戻って朝食をとり、トイレに行ってスタートに備えます。 開会式を待っていると、センチュリーランを走る会の地元メンバーの方に声をかけられました。 最初のエイドを素早く通過すれば足切りにひっかかることはないだろうとアドバイスを頂きました。

6:00から開会式で、6:15にスタート開始。 15人ずつ30秒間隔のようです。 スタッフライダーが先頭を走ります。 私のスタートは6:30くらいでした。 
スタートです

第1エイドまでの前半は、富山から高岡までの湾岸ライドです。 このあたりは昨年も走っており、何となく記憶があります。 コースは結構複雑に組まれていますが、スタッフライダーの先導がありますし、万一はぐれても前後に別のグループが走っていますので、迷うことはないでしょう。 大体30km/hくらいで走っていきます。

高岡で海を離れて、庄川沿いに山へ向かいます。 周辺は田園なのですが、このあたりは二毛作で冬場は麦の栽培を行っているようで、麦の穂が黄金色に輝いてとてもきれいです。 最近は麦を見ることもあまりなく、思わず見とれてしまいました。 一方、麦を作付していない田んぼは田植えの時期で、こちらも水面に朝日が反射してきれいです。

信号停止の際に軽く水を飲んだり、走りながらパンを少し食べたりして休まずに走り、結局、第1エイドの庄川水記念公園には8:40に到着。 番号確認をした後、補給食(飲み物、バナナ、おにぎり)を受け取り、手早く補給を済ませます。 トイレに行って、8:55に出発。
庄川水記念公園のエイド

これ以降は、上り下りのあるエリアになりますので、スタッフについて走ることもなくなります。 道は少しずつ登っていき、周囲の風景も高低差のあるものになります。 棚田が多く、ここでも水の入った田んぼと黄金色の麦畑のコントラストがきれいです。 やがて、五箇山の登りに入ります。

7~8%の登りが4㎞ほど続くのですが、参加者の皆さん、速いです。 遅く出た人たちにバンバン抜かれます。 地元の自転車クラブのユニフォームも多いです。 事前に渡された名簿を見ると、この大会は地元の方々の参加率が高いように思いました。

五箇山トンネルは長かった。 3㎞くらいあるそうです。 ただ、自動車の交通量が少ないのと、参加者が大挙して通過しているので、怖さは感じませんでした。 五箇山トンネルを抜けるとすぐに梨谷トンネルがあり、この先で急な下りになります。 風景が一気に立体的になり、見ごたえがあります。 一気に下って、10:20に世界遺産の相倉合掌集落に着きました。 庄川水記念公園エイドから26㎞です。

ここはエイドが集落の奥にあり、エイドまでの間、車両通行禁止なので自転車を降りて歩いていくようになっています。 私は初めて来たので感激して写真をパシャパシャ。 でも私のような人はあまりいなくて、普通に歩いている人がほとんどです。 やはり地元の方かリピーターが多いのでしょう。
相倉合掌集落に到着

今回はフロントバッグをつけていきました。 

相倉合掌集落のエイド

集落の中には普通に田んぼがあります

ここのエイドでも補給とトイレを手早く済ませ、再び集落の中を歩いて出口へ。自転車にまたがったのは10:45でした。 時間には余裕が出てきた感じですが、パンクによるタイムロスが怖いので大長谷関門の通過までは安心できません。

(2)に続きます。

2018年5月13日日曜日

信州峠

5/12 信州峠

信州峠は、甲府盆地と長野県の川上村を結ぶ峠です。 手前の黒森集落までは瑞牆山荘に行くときに通りますので、目新しさは今一つですが、今回久しぶりに越えて川上村に行きましたので、記録をアップします。

まず、塩川ダムを目指します。 今回は、茅ヶ岳広域農道経由で行くことにしました。 韮崎から上がっていくよりも登りは増えますが、交通量は断然少なくなります。 広域農道沿いでは、ポピーの花が咲いていました。 農家の方が楽しみで栽培しているのでしょうか。 

この先、道沿いの林の葉が出てきたせいで数週間前と風景が一変。 新鮮な感じです。 

ハイジの村で一服し、いつもの展望を楽しみます。 

ここから、増富ラジウムラインに下って、塩川ダムへ。 左折して黒森集落へ。 この辺りまで来ると、標高も1000mを超えてきて、新緑の景色です。
増富ラジウムラインに合流

塩川ダムに到着


瑞牆山荘への最後の分岐を過ぎると、道が山に入って本格的な登りになります。 と言いましても、峠までの距離は3㎞くらいです。 この間は、ルートラボで計測した平均勾配は9.4%となっていますので、最大は12~13%くらいでしょうか。 最後に結構きつい登りですが、短いので、何とかクリア。 信州峠は、相変わらず何もありません。 登山者の車は7~8台。
黒森集落と瑞牆山

上の写真と同じ場所です  ここから山道になります

信州峠

川上村に向けて下りに入ると、少ししておなじみの直線道路になります。 完全ノーブレーキにしたらどのくらいスピードが出るのかなぁ、などと思いながら下っていきます。 実は、カラマツの新緑がどんな色か知らず、確かめたい、という目的もあったのですが、黄葉の色が独特なのに反して、新緑は普通の緑色でした。 川上村は、夏に向かって、高原野菜の栽培が始まっていました。 
信州峠からの直線道路

カラマツの新緑と八ヶ岳

次のT字路を左、その次も左で、野辺山に向かいます。 野辺山駅の手前で国道に出て、ヤツレンでいつものソフトクリーム休憩。 八ヶ岳も、だいぶ上まで緑が上がっていました。 上の方はGW後半の積雪で白さが戻っており、コントラストが鮮やかです。
こちらは野辺山からみた八ヶ岳  降雪があったので白さが戻っています

さて、どの道で帰るか、ですが、しばらく国道を走るもトラックが多くてやはりうんざり。 清里トンネルから県道にエスケープしました。 こちらは交通量が格段に少なくなります。 長坂インターまでは下らずに、若林の交差点を右折して、15時まで開いている藤乃屋で昼食。 その後は、いつも登りで使う七里ヶ岩ラインを下りました。 登りで快適な七里ヶ岩ラインは、ずっと正面に富士山を見ながらの下りで、やはり快適でした。

本日の走行距離106㎞、獲得標高は1920mでした。


2018年5月2日水曜日

糸魚川へ 2日目:糸魚川~直江津~飯山~長野

4/30 糸魚川~直江津~飯山~長野

糸魚川で宿泊したホテルでは、ロードバイクが私のもの以外にもう一台ありました。 他にもサイクリストが泊まっていたようです。

さて、2日目は、長野から輪行して帰る予定です。 7:00にホテル発。 まずは直江津に向かい、海岸沿いの国道8号線を東へ向かいます。 

海沿いの道は気持ち良いですね。 早朝で車も少なく、快適に走り、50分ほどで能生マリンドリーム着。 ここは手軽にカニが食べられるので有名です。 すでに店は開いていて、ぶらぶら歩いていると試食で呼び込みが。(笑) ここまで来てカニを食べないわけにもいかないし、というわけで、少しだけ。 本当に久しぶりにカニを食べました。
能生の手前にある弁天岩

少しだけ、です

能生マリンドリーム

再度出発。 直江津市街が近づいてくると国道が海岸線から離れるようです。 トンネルに入りそうだったので、直江津海水浴場の入り口から海岸沿いの路をしばらく走ります。 国分寺というところで切り上げて、内陸に向かう県道に乗ります。 ここで海とはお別れです。

旧信越本線に並行して南下します。 今日も良い天気で、このあたりから見る残雪の妙高連山は、新緑の裾野と相まって、本当に輝いています。 
残雪の妙高連山

やがて、北陸新幹線の上越妙高駅前を通過。 少し先で国道18号線と交差。 今日は292号線を走って飯山に抜けるつもりなので、このまま直進。 だんだん山の中に入っていきます。

292号線の新潟県側を走るのは初めてです。 川沿いに道がついており、傾斜もきつくないまま高度を上げていきます。 やがて、県境を通過。 ここは山脈の尾根が県境になっているわけでは無いようで、長野県に入ってからも登りが続きます。 このあたりは富倉という地区で、以前車で蕎麦を食べに来たことがあります。 新緑がとてもきれいです。 
県境  登りが続きます

飯山市富倉の新緑

やがて、峠を短いトンネルで越えると下りになりました。 ここの峠は標高が600m程度です。

この先は、何度も来ている飯山です。 一気に千曲川沿いまで下って、信州中野へ。 403号線は中野付近では渋滞していてまともに走れません。 立ヶ花橋方面にエスケープし、小布施橋まで堤防上を走ります。 八重桜がずーっと植樹されていて驚きました。
飯山から中野に向かう292号線からみた高杜山

小布施橋からは、国道8号線経由で長野駅へ。 途中でそばを食べ、15時に駅に到着。 自転車をたたんで甲府行きの各駅停車に乗り込みました。



2018年5月1日火曜日

糸魚川へ 初日:甲府~松本~糸魚川

4/29 甲府ー松本ー糸魚川
4/30 糸魚川ー直江津ー飯山ー長野 

好天が約束された連休前半、久しぶりにロングライドを、ということで、糸魚川を目指しました。 
経路については、諏訪湖は南回り、松本はグリーン街道を使って西側を走ることになります。 小谷のトンネルについては、とりあえずほとんどのものは回避可能との情報を仕入れて、あとは出たとこ勝負にしました。 距離は210㎞余り、獲得標高は1650mくらい。 塩尻峠を越えてしまえば大きな登りは無く、日没までには着けるだろう、との見通しです。 

自宅を5:50発。 気温13℃。 上は速乾性のTシャツに半袖ジャージ、日よけのアームカバー、下はレーパンにレッグカバーという服装。 寒いかな、と思いましたが、ちょうど良い感じです。

最初の目標は、道の駅信州蔦木宿(38㎞)。 大町までの道は車で何度も走っているので迷うところはありません。 韮崎から穴山橋までは農道を利用し、その先は国道20号線を進みます。 朝の空気が気持ち良いです。 蔦木宿には7:40着。 トイレと補給で10分休憩。

ここから富士見峠まで30分。 茅野の街に下って、バイパスに入ります。 日曜の朝ということもあって、道路は混んでいませんが、信号が出てくるのは仕方ありません。 諏訪湖の南側を新緑を見ながら快走し、水門下の橋を渡って岡谷へ。 途中のショートカットルートは傾斜が強いので回避し、まっすぐ進んで国道20号に合流。 78㎞地点の塩尻峠には9:50着。 ここまで4時間くらいで来るのが最初の目標でしたが、大丈夫でした。
諏訪湖畔は気持ちの良い道です


峠からは一気に下り、19号線を名古屋方面に少し進んで、サラダ街道口を右折。 この先のセブンイレブンで2回目の休憩。 15分。

ここからは、グリーン街道で松本市街を迂回して松川へ。 安曇野はこの時季昨年も走りましたが、最高の季節ですね。 今年は桜は終わってしまっていますが、新緑と残雪の山が輝いています。 さすがはGWで、松本電鉄を過ぎてからの郊外店舗が並ぶあたりは車が結構混んでいます。 
安曇野から見る常念岳

松川村に入るあたりで一度国道に出て、高瀬川沿いの道路に移り、松川の道の駅で3回目の休憩。 12:00到着でした。 ここは127㎞地点になります。 距離的には半分以上来ているし、大きな登りも終わっていますが、疲労が出てくるので注意しなければなりません。 それにしても、今年は、松本平での走行が追い風になり、とても幸運でした。
道の駅松川

大町の陸橋から  残雪のアルプスが素晴らしいです  糸魚川まで79㎞

大町は道路標識に従って市内を通過しましたが、車の交通量も少なく何の問題も無しでした。 木崎湖はトンネルの手前で湖岸道に入ってトンネルを回避。 続く中綱湖はスキー場分岐を左折すべきか記憶があいまいで直進した結果、湖岸沿いは走らずに通過。 青木湖トンネルの手前で今度は湖岸に下りてここもトンネルを回避。 青木湖を抜けたところが佐野坂の分水嶺で、この後は基本的に日本海まで下りになります。
途中、菜畑がありました

下るにしたがって左手に白馬の山々が姿を現します。 この時期は本当に絶景です。 平川では鯉のぼりがありました。 松川の橋を渡ったところにベンチがあり、ここで休憩。 14時少し前くらいです。 飲み物を買いに入った角のお店は酒屋で、いろいろな地酒がありました。 自転車だと買っていくわけにもいかず、残念です。 
平川にかかる鯉のぼり

松川の橋から

この先の岩岳入口にあるセブンイレブンは正面に白馬の山を見られる絶景ポイントです。ここを過ぎると、姫川の谷に入っていきます。 いよいよトンネル区間です。

最初のいくつかは、中土駅に行く道に入ることで迂回。 迂回路は車も通らずとても快適です。 次に、長い外沢トンネルがあり、地図を見ても迂回路が見つからないのですが、実は迂回できます。 中土駅からの道が国道に戻る手前で川沿いの旧道に入り、古いトンネル(短い)を通り抜けてしばらく行くとコンクリート会社の間を通り抜けます。 その先で右に下る道があり、ダートを20mくらい歩いて橋を渡ると、その先に工事用のコンクリート道がつながっていて、そのまま北小谷まで行けます。 最後は小谷道の駅の脇に出ました。 GWらしく、道の駅も混んでいます。 せっかくなので小休止。

次も川沿いの道で迂回。 しかし、その次の迂回路が通行止め。 湯原トンネルに入ります。 しかしながら、このトンネルは、側道が広くて自転車で走れたので全く問題なし。 出るとすぐに、かなりヤバいと思われる大所トンネルです。 左に迂回路が登っており、これを行けば迂回できるはずですが、一つくぐってしまうと、「まあ、GWでトラックは来ないし、大丈夫かな。」という気になり、前後灯を点けてトンネルへ。  うーん、下りとは言え、狭いし、長い。 結構車に抜かれます。 途中で濡れているところがあり、ここはスリップが頭をよぎって結構緊張しました。 何とか通過しましたが、快適とは言えません。 ただ、迂回する道はかなり登るようで、迷うところではありますね。

次のトンネルは平岩駅の方から迂回できるはずですが、面倒でここもそのままトンネルへ。 これを抜けると、トンネル区間は一応終わりです。 結局、湯原トンネル以外は迂回可能ということになるようです。 

この先は、スノーシェッドの区間が長く続きました。 考えてみるとトンネルと同じなのですが、明るいというだけでも精神的には楽です。 終わって姫川沿いに景色を見ながら走るようになると、糸魚川は近いです。 遠くに大きな建物が見えてきましたが、セメント工場でした。 

最後は海沿いの国道8号線に出て、行程は終わりです。 到着は16:30。 その後、海水浴場に行って海を見ながらのんびりし、ホテルに入りました。 
糸魚川に着きました
甲府から糸魚川までの走行距離は213㎞でした。今日は1日中とても良い天気で、日没も無事見ることができました。 

糸魚川の街からは妙高連山が見えます

夕日も無事に見ることができました

夕食は、糸魚川名物、ブラック焼きそば。 イカ墨で黒くなっていますが、味は普通の焼きそばでした。  

2日目に続きます。