伊奈ヶ湖は甲府の西、櫛形山の中腹にある小さな湖で、周辺は県民の森になっていて、宿泊施設、レストランやキャンプ場があります。
距離も甲府から25㎞くらいでお手軽な訪問地に見えますが、最後に急坂が待っています。 これが半端ないのでなかなか脚が向きません。 今回はライドの間が空いた後であり、あまり時間が取れず、でもちょっと負荷をかけたい、ということで、久しぶりにチョイスしました。
ウエスタンライン経由で入りました。ところが、途中までは標識があるものの、これを追いかけていくと一度登って下りが入り、しかも下から上がってくる道にぶつかるT字路に標識がありません。伊奈ヶ湖だけが目的なら、下から直接上がってきた方がわかりやすいです。
櫛形西小学校のあたりから、坂が急になります。 湖まで5㎞。 最初の方が急で、10%オーバーだと思います。 平坦に近いところがあまりなく、結構一定の斜度で登っている感じで、なかなか脚にきます。 ゆっくりゆっくり登って、最後に菖蒲池をすぎ、湖に到着しました。 南伊奈ヶ湖です。
周辺は、遊歩道が整備されており、少し上にはレストランやキャンプ場があります。 おにぎりを持ってきていたので、森林科学館前のベンチでランチにしました。 北伊奈ヶ湖というのもあり、こちらも遊歩道が通じています。
森林科学館前の芝生広場 |
帰りは、増穂ふるさと自然塾を経由して帰ることにしました。菖蒲池の下の分岐を入ります。少し登りですが、すぐに到着します。
これは下から見た風景です。自然体験ハウスというのが増穂ふるさと自然塾です。 |
帰りは道なりに下って、途中からは桃畑の中を甲府に向かって適当に走り、開国橋を渡って家に戻りました。 完熟スモモが放置されていて、いくつか頂きました。
伊奈ヶ湖周辺は甲府から近くそれなりに良いところなのですが、サイクリングとしては、軽く訪れるには最後の急坂がなぁ、といったところでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿