2017年8月24日木曜日

大門街道から姨捨へ

8月23日 大門街道~塩田平~姨捨

天気の安定しないこの夏、ゲリラ豪雨の予報が無い日に大門街道を走ってきました。 


6:15に甲府を出発。 水曜日なので国道は交通量が多そうで、七里が岩ラインを選択。 東京エレクトロンの通勤渋滞は7時ごろ通過で回避。 北杜高校のあたりで若干車が多くなりましたが、ほとんど影響はなく順調に進みます。 国道20号経由に比べるとアップダウンは多少あって、効率的には劣るのですが、気持ちよさはこちらの方が断然上です。 日野春のファミマでいつものようにブレイク。 最近はとにかく楽に漕ぐことを心がけていますので、まさに亀の走りですが、年齢相応というところでしょう。
稲穂と南アルプス

県道の番号は長野に入っても同じ17号。県境には小さな公園があります。 ここでも補給のため小休止をしました。
県境にある公園

しばらくしてエコーラインへ。 ここもいつ来ても気持ちの良い道です。 若干向かい風ですが、気になるほどではありません。 夏の終わりで道端には蕎麦の白い花が目立ちます。 写真を撮ったりしながら、芹ケ沢の交差点で大門街道に入ります。
エコーライン
ここから白樺湖まで500mほどの登り。 トラックが結構追い抜いていきますが、思ったほど交通量は多くありません。 標高1200m付近で一度短い休憩を入れて補給を取りました。 

白樺湖到着は11時。どんよりと曇っています。 観光センターでソフトクリームを食べて休憩。 さすがにお盆過ぎの平日で、人は少ないです。 この日甲府は猛暑日だったようですが、標高1400mの曇り空となると、汗が冷えて寒いくらいです。 なんとなく夏の終わりの寂しさを感じます。
白樺湖に到着

この日の予定は、大門峠を越えて北に下り、塩田平に立ち寄り、その後千曲川左岸を走って姨捨駅から輪行して帰る、というもの。 峠を越えてしまうと、最後の姨捨駅への登り以外はほぼ下りのみとなります。 つまり、白樺湖までくれば登りはほぼ終了です。
大門峠
再び自転車にまたがり、すぐに大門峠へ。 北に向けて下りに入ります。 姫木平の別荘地を抜けて、気持ちよく下っていきます。 斜度も適度で快適な道です。 ところが、途中で霧雨の中に入りました。 大したことはないのですが、路面が濡れています。 スリップして落車、というのだけは勘弁願いたいので、ここは慎重な走りに終始します。 道路が直線的なので、スピードの出しすぎに気を付けていればあまり問題はありません。 車は少ないです。

しばらくすると霧雨を抜け、また路面も乾きました。 だんだん気温が上がってきます。 途中、長和町の市街地に入る手前で、天然酵母のパン屋さんを発見。 これは試すしかありません。 くるみのベーグルとあんパンを買って、コーヒーを頼んでカフェで休憩。 やっているのは地元の女性の方のようです。 原村や北杜市と違ってこちらには何もないので、と話していました。 
突然現れる天然酵母のパン屋さん

カフェコーナー。  くつろげました。

さらに下って、塩田平に入ります。 付近は車で何度か走っているのですが、立ち寄るのは初めてです。 なかなか面白い地形の場所です。 大きな神社があったので訪問。 ちょっと登って別所温泉にも行ってみました。 一泊してゆっくりと散策したい場所ですね。

塩田平には巨大な鳥居が。

生島足島神社

別所温泉駅

このあたりでは高曇りのような感じで、走っていると涼しいのですが止まっていると日差しで暑くなります。 そうは言っても、標高も高いし、甲府に比べればやはり涼しいと言えるでしょう。

あとは姨捨に向かうだけです。 坂城から上山田、戸倉の温泉街を通って、最後に姨捨駅へ坂を登ります。 駅が近くなると姨捨の棚田が見えてきます。 見事です。 電車や長野道のPAで見られるお馴染みの風景、千曲川と善光寺平が眼下に展開します。
姨捨の棚田

姨捨駅のホームより。 ベンチが外側を向いてます。 なお、この駅はスイッチバックです。
駅に着いたのは4時頃でした。 最後の登りでまた汗をかいたので、棚田のビュースポットで30分ほど休憩、その後のんびりと自転車をたたみ、5:45の電車で甲府にもどりました。 姨捨駅周辺は予想通り何もなく(飲み物の自販機はありました。)、一人かつ通勤時間帯で松本で自転車を置いたまま買い物に行くのも難しく、 結局甲府まで食べ物にありつけないこととなりました。 

今日の行程は、ルートラボで、走行距離146㎞、獲得標高2000mでした。



2017年8月4日金曜日

清里周辺ポタリング

7月15日  清里周辺

梅雨明けを思わせる日々が増えてきて、今日も自動車で甲府盆地脱出。 小淵沢の道の駅に車を置いて、野辺山あたりまでのんびり走ってきました。 

とりあえず、最初は八ヶ岳公園道路を走ってまきば公園に向かい、そのあとはなんとなく成り行きで決めましょう、ということで同行のYさんと合意。 小淵沢道の駅を出て、登り始めます。 さすがは小淵沢。 暑くない。 

左に鉢巻道路を分けて公園道路に入ると、山腹をトラバースするようになり、傾斜が無くなります。 気温が高くないことに加えて日陰が多いので、涼しくて快適です。 夏のお気楽サイクリングはこのパターンに限りますね。

仙人小屋を11時前に通過しましたが、早くも待ち行列ができていました。 のんびり走って、まきば公園着。 ここで休憩。
まきば公園到着
ソフトクリームを食べようかな、とか言っていましたが、結局2人ともにハンバーガーを食べてしまいました。 早めの昼食ということで。 (笑) 
涼しくて快適で、屋外のテーブルに一度座ると動く気がしなくなります。 まあ急ぐ理由もないし、しばしくつろぎます。

重い腰を上げて、次は野辺山駅近くのヤツレン直売所へ。 ソフトクリームが目当てです。 八ヶ岳公園道路から国道に合流し、しばらく走ると左手にあります。

ここのソフトクリームは、なかなか美味しいです。 ヨーグルトとのハーフ&ハーフを注文している人が多かったですね。

さて、当初予定していたのはこの辺りまでです。 どうやって帰ろうか、ということになり、野辺山の電波天文台に立ち寄っていくことにしました。 

電波天文台

小さいアンテナを連結して大口径のアンテナと同じ効果を出すんだそうです。
電波望遠鏡というものが通常の望遠鏡とどう違うのか、初めて知りました。はい。

2人共、「ふーん、なるほどねー。」という感じで見学を終了。 帰ろうとして自転車にまたがりますが、国道に出ようとして最初に入った道はなんと行き止まりで元に戻ります。「もう少し南に行けばゴルフ場の脇を通って国道に出られるみたいだ。」 というわけで、南へ進みますが、地図上では十字路があるはずがT字路しかありません。 とりあえずここは右。
少し先に右へ細い道が分岐しているのを見逃してから、登りが本格的に。 絶対におかしいのですが、まあいいや、という感じで登って行くと、なんと、平沢峠に到着しました。
平沢峠
実は、私はここは初めてです。 ルート紹介などでよく出てくるんですが、峠の場所がどこにあるのか今一つ良く分かっておらず、これまで訪問せずじまいでした。 こんなところにあったんだ。 実際にもわかりにくい場所ですね。

ここから国道に出るのですが、さすがに今度は慎重になり、道をチェックしながら走りました。 

その先は、小海線の線路沿いの道を走ってみようと思っていたのですが、県道との立体交差でまた私が間違えて県道に乗ってしまい、結局レインボーラインを経由して小淵沢道の駅に戻りました。 

走行距離50㎞の避暑ポタリングでした。 こんな感じでも獲得標高が1000mを超えるみたいです。 さすがは山梨です。


2017年7月7日金曜日

大弛峠

7月7日 大弛峠

大弛峠に行ってきました。 

大弛峠はサイクリストの間では有名ですが、車道が通っている峠としては日本で一番高いとのことです。 考えてみると奥秩父の主脈をトンネルも無しに車道が通じているわけなので低いわけがなく、標高は2365mです。 長野側は信濃川上の川端下という集落で、こちらは標高が結構高く1350mくらいなのですが、山梨側の牧丘は中心部が460mくらいしかなく、ここから登ると標高差1900mになります。 また、距離も約30㎞くらいあります。

山梨側は全線舗装されており、ロードバイクで走れます。 ヒルクライムの大会が開催されたこともあります。 私自身は標高差も距離も大変そうで、あまり食指が動かなかったのですが、昨年乙女高原に行った時に琴川ダム(乙女湖)で休んでいて、「ここで半分なら、一度くらい行っても良いな。」と思ったわけです。 

私の場合は甲府に住んでいますので、自宅から自走ということになります。 牧丘の街のすぐ手前にファミリーマートがあり、ここまで大体20㎞で標高差180m、ここから峠まで30㎞で標高差1900m。 琴川ダムが牧丘と峠の大体中間になりますが、ここまでは昨年走っているので大体の感じはつかめており、家から峠まで休憩込みで5時間というプランになりました。 峠の標高が高いので夏のほうが気楽なのですが、牧丘の果樹地帯が終わるまでは日陰がなく、梅雨開け以降だと朝が暑すぎる気がします。 そんなことを考えていたら、今日の天気が大丈夫そうな予報が出て、明日以降しばらく走れないという家の事情もあり、行くことにしました。 平日ですが、同行者もいないし、まあ良いでしょう。

いわゆる激坂というのは無いと思われるので、脚が攣らなければ登れるだろうと考えて、最低限の準備はしました。 睡眠時間を確保すること、寝ているときに脚を冷やさないこと、ミネラルタブレットを服用すること、等です。

出発は7時。 平日は甲府市内の朝夕の通勤渋滞が問題で、7時なら大丈夫かなと思ったのですが、やはりだめでした。一応逆方向にはなるのですが、石和の先あたりまでは車が多くて車道をスムーズに走れません。 平日に市内を抜けるルートを取るときは、6時前か9時以降の出発が良いようです。 結局、牧丘の手前のファミリーマートまで1時間かかりました。ここで補給と行動食の購入をします。

ここから琴川ダムまでは、16㎞、1000mの登りです。最初の半分は果樹地帯を登り、後半は山の中の道になります。 果樹地帯の方が道路の傾斜がきついのは経験済みで、とにかく頑張らないで抑えて走ることに徹します。 どんどんローローに落としますが、さすがに進まないので無理のない範囲で1,2枚戻します。 やがて果樹地帯が終了し、山の中に入っていきます。 この先は道路沿いの樹木が日光を遮って日陰を作るので、涼しくなります。

山道に入る地点。 クリスタルラインの案内があります。
この先、乙女湖(琴川ダム)までの距離表示が出てきます。 「ことかわダム」6文字を順番にあらわしたものと、100mごとの表示の2種類あります。

これは「と」の表示ですね。 残り距離は不規則になっていました。

こちらが100mごとにある表示
100mごとに表示がなくても良いような気もするのですが、ヒルクライムの大会のために設置したのかもしれません。大弛峠までのコースは初年度だけでしたが、乙女湖までのコースは今年も開催されています。

果樹地帯の道に比べると傾斜も緩めで、淡々と登って行きます。 平日なので車も通らないだろうと思っていましたが、県外ナンバーの車が時々来ます。 最初は植林の林だったのが、だんだん広葉樹の林に変わってきました。 結局途中での休憩もなく、琴川ダムに到着しました。

琴川ダム

補給食とドリンクをとり、しばらく休憩です。 さすがに誰もいません。 一息入れたら出発です。

金峰山荘の先にある案内表示 峠まで14㎞。

琴川ダムからの最初の2㎞くらいは結構傾斜がきつく、それが終わると4㎞ほど緩くなります。 そのあとは、峠までずっと5~8%くらいの坂が続きました。 路面の状態は悪くなく、上に行くほど良くなる感じでした。 道幅も上に行く方が広くなる感じです。 残り4.5㎞あたりで小休止をとってドーナツを食べ、峠に着きました。 到着はちょうど12時で、ぴったりプラン通りでした。

峠につきました。

琴川ダムを過ぎてからは曇ってしまい、峠ではガスがでていました。 気温は、汗が冷えると少し寒いくらいです。

この峠は奥秩父の主脈縦走路上にあるため、登山者がここから山に入ります。 今日は金曜日ですが、30台分程度の駐車場はほぼ満杯でした。 週末は路上駐車がすごそうです。


インターマックスの今中さんがこのルートを紹介しているHPがあり、そこで最大勾配15%以上と書かれていますが、そこまできついところは無いように思います。 短い区間で10%を超えるところはあるかもしれませんが、激坂と思える個所はありませんでした。 淡々とペダルを回していれば着く、という感じです。
ただ、距離は長いです。30㎞の間、琴川ダムでのほんの少しの下りを除くとずっと登りっぱなしです。 メンタル面での準備は必要だと思います。
途中の補給に関しては、週末なら金峰山荘で何か購入できると思います。軽食もあるようです。 道路には飲み物の自動販売機もあります。 それ以外は、無いようです。


下りた甲府盆地は、最高気温34度だったようで、全然涼しくなく、思惑は完全に外れました。(笑)



2017年7月3日月曜日

鶯宿峠

7月3日 鶯宿峠

甲府の南にある芦川は半日サイクリングの良いルートですが、芦川と甲府を結ぶ道はいくつかあります。 

このブログでは、川沿いに遡って行き鳥坂峠を越えて甲府に戻るルートを紹介していますが、他のルートとしては、国道357号線のトンネル、右左口峠の旧道、鶯宿峠、黒坂峠、などがあります。 今回は、この中の鶯宿峠を走ってきました。

鶯宿峠に行くには、甲府南インターから国道357号を少しだけ走って境川方面への分岐を左に曲がり(冬に金川曽根広域農道に入るルートです。)、突き当りを左折、笛吹市役所境川支所の先で「藤垈の滝」方面に右折します。 国道357号線の分岐を左に曲がってからずっと県道308号線なので、間違うことはないと思います。 峠は藤垈の滝のずっと先になります。
境川支所の先の交差点を右折
さて、朝は完全に出遅れて、出発は11時。 曇りがちだったのが、出発したら晴れてきました。 昨日あたりから夏の空気になっており、暑いです。

今回のルートは初めてです。 境川支所の先の交差点を右折して1㎞くらいで、「藤垈の滝」があります。 付近が公園のように整備されています。 ちょっと見ていきます。
藤垈の滝  落差1m

・・・

これが滝ですか。

帰宅後調べたところ、これで間違いないです。 1年を通して水温12度だそうです。 なるほど。 

気を取り直して(笑)、先に進みます。 大窪という集落があり、このあたりは結構傾斜がきついです。 短いですが、部分的に10%オーバーもあります。 

この集落の終点で川を渡って、突然ダートに。

えーっ、と思いましたが、林道の交差部分だけが何故かダートで、その先にちゃんと舗装された林道が続いていました。
真っすぐに進めば1車線の林道です

この先は、一車線の林道を登って行きます。 適度に日陰があって暑さをしのぐことができます。 

交差点から鶯宿峠までの半分くらい来た地点
道路の傾斜は登るにしたがって緩くなり、最後の数キロは山腹のトラバースになります。
車は全く来ません。 道路には落石が結構散乱しており、気を付けないと危険です。

交差点から9㎞あまりで、鶯宿峠に到着しました。

鶯宿峠
この峠は、滝戸山の登山口になります。 県外では無名な山ですが、山梨百名山に入っているので登山者は来ます。 ここまで車で上がって来るのですが、境川側の路面状況から見て、芦川側から入る人がほとんどなのでしょう。

ここから芦川までは下りですが、こちら側は予想通り落石はありませんでした。 傾斜は普通という感じです。逆から走っても良いかもしれませんが、境川側の路面の落石を考えると下りでスピードを出すのは難しそうです。

芦川沿いの道に合流してからは、いつも通り鳥坂峠を越えて甲府に戻りました。

鶯宿峠への道の最高標高地点は1055mくらい(峠が最高地点ではありません)、今日のコースの獲得標高は1100mくらいです。  

2017年6月25日日曜日

諏訪から高遠へ

6月24日  諏訪~杖突峠~高遠~有賀峠~諏訪

諏訪まで買い物に行く用事があり、せっかくなので車に自転車を積んでいき、高遠まで行きました。 行きは杖突峠、帰りは有賀峠を越える周遊ルートです。


駐車場所を諏訪湖畔のヨットハーバーにしました。 ここなら大丈夫だろうと予想した選択でしたが、実際には中央公園やすわっこランドでも全く問題ありません。 のんびり構えて甲府を出るのが遅れたため、ライド開始はなんと11:20。(苦笑)
諏訪湖ヨットハーバーの駐車場

杖突峠に行くには国道152号線に乗る必要があるので、茅野まで戻ります。 途中、諏訪大社に立ち寄り、前回訪問時には無かった御柱が立っているのを確認。 
奥に御柱が立っています。
杖突峠は大昔に一度自転車で行ったことがあるのですが、記憶はほとんどなし。 今回の感想は、「幹線国道にしては車が少ない」でした。 この道は、諏訪と高遠を結んでいますが、伊那の方に行くのは帰路に使う有賀峠を越える道があるので、こちらはおそらく利用度が低いのでしょう。 

諏訪側は急傾斜の斜面ですが、道はくねくねと登って行きます。傾斜が緩くなるとまもなく杖突峠です。

杖突峠のバス停があるところには、食堂が3件ほどあります。諏訪方面の展望が良い場所なのですが、見晴らしの良いところには食堂の建物が建っており、中に入らないとよく見られません。 また、ここは道路の最高地点ではありません。 なんだかよくわからない峠です。
杖突峠のバス停があるところ。 道路の最高地点ではありません。
最高地点の守屋山登山口には、メガソーラーが設置されていました。 個人的には見て楽しいものではありません。

ここから高遠まで、緩い下りとなります。 この道は快適でした。 谷あいの道なのですが、ちょっと独特の雰囲気があります。 車も少ないし。 

高遠では、友人に教えてもらった店で高遠そばを食べました。 この街は何度か来ていますが、たいてい通過するだけで、高遠そばを食べるのも初めてです。 焼き味噌をどのくらい入れれば良いのかわからず、最初は辛み大根おろしの味しかないそばになってしまいましたが、調整後はなかなか美味しいです。
高遠そば。 焼き味噌を辛み大根の搾り汁に溶かしてつけ汁にします。
街並みはきれいで、観光で来るのも良さそうです。 桜の季節が有名なんですよね。
高遠
ここからは、農道を経由して有賀峠へ。 笠原入口の信号を通過し、ENEOSがあるところで右折。台地の上に上がりうまく農道へ入れました。 ここでも農道は快適です。 東側の一段高いところを通っていて、眼下に伊那谷の風景が展開します。 道なりに行くと、箕輪橋の手前で農道は終了。 天竜川に沿って左岸を進むと県道に合流。 平出の交差点で有賀峠への道に入ります。
農道からの伊那谷
有賀峠も、伊那側は傾斜が緩く、まあまあの速度で登れます。 最後にちょっと急傾斜になって、峠に到着。 こちらはちゃんとした道標がありました。
有賀峠
諏訪側はここも急斜面で、あっというまに諏訪湖畔に着きました。 走行距離は75㎞くらいです。


なかなか良いルートでした。農道の終点あたりから有賀峠までの間が交通量がそこそこ多いので、 次回はもみじ湖経由の道を走ってみようと思います。

温泉に入った後の諏訪湖畔での夕涼みは最高に気持ち良いものでした。
夏は甲府は暑いので、車で脱出して高原地帯を走るのが良いですね。

2017年5月8日月曜日

芦川のカフェ その後

5月7日 芦川

GW最終日は、のんびりと新緑の芦川を走りました。

昨年9月に「農啓庵」という古民家カフェに立ち寄ったことをこのブログでアップしましたが、このカフェは昨年末に一度クローズし、今年4月にすぐ近くの別の古民家で再開しました。 名前は変わって、今は「雅楽」と言います。

この、新しくなったカフェを、再訪しました。 

茅葺屋根ですが、残念ながら、トタンをかぶせてあります。

内部は前の建物より居心地の良い感じで、くつろげます。 ただ、2階はちょっと暗いかな。

メニューは、相変わらずコーヒー、紅茶とワッフルくらいしかありません。 (笑) くつろいだりマスターとの会話を楽しんだりする場所ですね。

今回、マスターは私のことを覚えていてくれたようです。 自転車で来る人は珍しいのかもしれません。


以前の建物は、外国人観光客の観光拠点として使われているそうです。 パスでやってきて、ほうとう(山梨の郷土料理)を食べ、上芦川の集落を見学するとのこと。 毎日のように来るみたいです。 この日も10人ほどの白人の団体を見ました。

2017年5月1日月曜日

松本~安曇野~白馬往復180㎞ライド

4月30日 松本~安曇野~白馬往復180㎞ライド

このライドは、「センチュリーランを走る会」でのライドで、Yさんと2人で参加しました。 会からは企画者のH氏が参加。実はH氏は私の大学のクラブの同期生で、旧知の仲です。 私にとっては知人2名とのサイクリングということになります。

ルートは、会の夏合宿で長年走られてきているもので、毎年改良が重ねられ、走りやすく見どころ満載の好ルートになっています。 この時季、安曇野~白馬は桜と新緑、それに残雪の北アルプスが素晴らしく、好天にも恵まれ、素晴らしいライドになりました。

当日朝、甲府を5時に出発。集合場所である松本空港西側の駐車場を目指します。 6時には現地に着いていましたが、駐車場がたくさんあってどれなのかよくわかりません。 多分これだろう、というところに車を入れて、準備をしながらH氏を待ちます。 ところが、集合時間の6時半になっても現れません。 電話したところ、私たちが居るところが違っているとのこと。 まもなく私たちがいる駐車場に来てくれて、7時出発となりました。 ちょっと寒いので、ウィンドブレーカーを羽織ります。下はタイツです。

最初は朝日村に向かって高原野菜の畑の中を進みます。 朝の柔らかい光の中を気持ちよく走る周囲は桜が満開。 「ちょっと寄り道しよう。」と詳しいH氏に連れられ、光輪寺という真言宗のお寺で桜を見物。

ここからしばらくサラダ街道を絡めて進み、松本電鉄の線路を渡って少し登るとここにも見事な桜があり、また寄り道。

アルプスあずみの公園では、大天井岳から常念、蝶ヶ岳への稜線が間近に迫ります。 

このあたりから、県道306号を走りますが、道路には「安曇野アートライン」の表示が。 なんだか安曇野は道路に名称を付けるのが好きだなぁ。

いわさきちひろ美術館の手前にある「いぐパン」というカフェで大休止。 小さなパン屋さんですが、買ったパンを温めてくれ、コーヒーや紅茶と一緒にカフェで食べることができます。 良いお店です。
H氏のナビでいぐパンで休憩
高瀬川を蓮華大橋で渡るあたりから、後立山連峰が見え始めます。 
鹿島槍ヶ岳方面が見えます
私たちは、大町の街をかすめて美麻へ向かいます。 新行を通過。 そばが食べたい。
新行
北アルプスグランフォンドでも通った「峠」という名前の峠を逆から登り、神城へ。 この辺りからは残雪の白馬三山がまさに絶景。

神城手前のさんさんパーク白馬にて H氏
平川にかかる橋 Yさん
残雪の白馬三山  国道148号線 松川橋にて
八方の街中をすぎて、ジャンプ台見物はパス。 この辺りにも「安曇野アートライン」の表示があります。(なんで?) 岩岳のセブンイレブンで昼食休憩。 この頃には気温が上がり、日向は暑いです。 ここのセブンイレブンは白馬の山々が正面にそびえていて、すごい眺めです。 登山や山スキーで頻繁に訪れている場所ですが、この時期に山を下からじっくり眺めたことはあまり無いように思います。 素晴らしい。

ここがいわば折り返し地点で、ここからは帰りとなります。 交通量の多い国道を避けるようにルートが引かれており、仁科三湖はすべて湖岸を通過。  
青木湖
大町からは高瀬川の左岸を走ると、またまた「安曇野アートライン」。 何だか一日中「安曇野アートライン」を走っていますね。(笑) 神野の交差点を右折し高瀬川を渡って、大王わさび農場へ。 「センチュリーランを走る会」は「自転車百哩走大王」という別称を持っているので、ここは外せないようです。(笑)
大王わさび農場

この先は、安曇野ICの混雑を避けて引いた新ルートということで、ちょっとわかりにくいですが、車は少なかったです。最後は、往路でも通過した山形村役場からショートカット的に野菜畑の上に出て、今朝走った野菜畑の中を下ります。緩い下りを夕陽に照らされながら、松本平を眼下に下っていくのは気持ち良く、このルートの最後にあるお土産だなと思いました。 

駐車場帰着18時。 180㎞の充実したライドでした。

松本に宿泊するH氏とはここでお別れ。 私たちは諏訪で温泉に入って帰路につきました。

今回は、イベントではなく会で設定したルートを走る、ということで、ルートラボのデータをランタスティックに読み込んでスマホで表示してみました。 初めてなのでいろいろ試しながらだったのですが、オフラインで使えるように地図を前もって読み込んでおき、当日は機内モードにしてモバイルバッテリー使えば、1日持つようです。 ただ、トップチューブに着ける小さなケースに入れたのですが位置が手前過ぎて見にくく、皆さんがハンドルバーにマウントする理由が良くわかりました。

なお、「センチュリーランを走る会」ではこのルートを公開しています。