2017年4月26日水曜日

富山湾岸サイクリング2017(1) 前日編

4月23日に、富山湾のサイクリングルートを走るイベント、「富山湾岸サイクリング2017」に参加してきました。

今年が3回目の新しいイベントです。富山湾が「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟したのを機会に整備した湾岸サイクリングルートを走ろう、というもので、富山県が主催しているようです。 実は昨年、参加を考えたのですが、開催時期が初回の4月から7月下旬に移動し、真夏はちょっとしんどいなぁ、ということでやめてました。 今年はまた4月になったので、残雪の剣立山連峰も見たいし、改めて参加することに。 人気はあるようで、私たちが参加したチャンピオンコース(ロングコースとの合同枠らしいです。)は、受付初日の昼には完売でした。

今回も、Yさんと2人での参加です。 「センチュリーランを走る会」という同好の士の集まりがあり、私はそこの会員なのですが、Yさんも今度会員になりました。 会員としては初参加になります。 (だからどう、ということは何もありません。笑)

さて、前日の22日、甲府から富山に車で移動です。 富山は甲府から遠いイメージがあるのですが、今回のスタート地点である魚津まで、糸魚川経由で250㎞です。 富山市だと、安房トンネルを経由すれば230㎞です。 高速が豊科までしか使えないので時間は4時間余りかかりますが、実はそれほど遠くはないです。

そんなわけで、出発もそれほど焦ることなく、8時半過ぎに自転車を積み込んで甲府をでました。 安曇野ICで長野道を下りて、いつもの松川道の駅で休憩。農産物を買い込みそうになるのを我慢して、白馬へ。 松本平では新緑がきれいで高瀬川の水量も多めでしたが、大町を過ぎて仁科三湖から白馬のあたりではまだ緑が見られません。 この週末は寒気が入っており、気温も5度くらい。 寒いです。

小谷から姫川にかけてのトンネルとスノーシェッドの連続は何十年ぶりくらいに車で通りました。 話には聞いていましたが、あそこを自転車で走るのはやはり避けたいですね。 トンネルがどうこうと言うより、道が狭すぎます。 歩道も狭すぎて自転車は走れないし。 東京-糸魚川ファストラン(自転車の長距離イベント)が直江津経由になったのもうなずけます。   

糸魚川から国道8号線に入り、親不知ピアパークで休憩。 岩やヒスイについてお勉強。 ふーん、この辺りは断層が露出しているのでいろいろな岩が見られるのね。 
親不知ピアパーク(の前の海岸。笑)

その先の親不知観光ホテルの前は、北アルプスの白馬岳から繋がっている栂海新道の起点で、以前山スキーで下りてきてたどり着いた場所。 懐かしくて思わず写真を撮ります。
白馬からの登山道(栂海新道)は、登山道が直接海に出ます。

宮崎海岸で、実際に石を拾ってみたりして、受付会場である魚津の道の駅蜃気楼に着いたときはすでに2時を回っていました。

会場では食べものの屋台が出ています。 道の駅でも食べ物が買えます。 バイ飯おこわ、かまぼこ、ホタルいか、幻魚のフライ、などを買い込み、外で食事。 しかし、天気は良いのですが風が強く、堤防の下に座り込んで食べました。 子供みたい。(笑)

前日受付の会場

その後受付を済ませて、宿泊場所である駅の近くのホテルへ。 特筆すべきものは何もない安いビジネスホテルですが、窓から建物の屋根の向こうに海が見えます。 お、これは、と思った通り、日没時にはきれいな夕陽が見えました。
夕陽は能登半島に沈むんですね。

その後は、周辺を歩いて散策、スーパーで朝食などを買い、部屋に戻って夕陽を見た後、居酒屋で夕食。 明日は185㎞です。 早めに寝ました。

2017年4月17日月曜日

みやさか道(続き)


4月16日 みやさか道 (前回の続き)

2月初めに、笛吹市の「みやさか道」へ行ってみたら途中で終わっていた、ということを投稿しましたが・・・

どうもあの先があるようなのです。 先日、御坂の桃農家の人の軽トラの助手席に乗って走っていたら、坂をずーっと登って行って上の方の広い道に出たのですが、ここにも「みやさか道」の標識が。 農家の人に、「この道どこから来てるんですかね。」と聞いてみても、「知らん。」という返事。

これは確認しないといけない、というわけで、昨日再訪しました。今回は桃の花の時期なので、Yさん同行です。

前回と同様に境川側からみやさか道に入ります。 

今日は交通量がとても多いです。桃の花と桜の花が満開ですので、やはりここまで来る人たちも多いということでしょう。

八代ふるさと公園の古墳広場も家族連れがたくさん。駐車場も満杯で路駐もたくさん。
八代ふるさと公園
さて、若彦トンネルへの道と交差して進むと、やはり行き止まりです。何の表示もありません。しかし、ルートラボの地図では少し先に広い道があるようです。ここで右上を見上げると、なにか人工物が。 行ってみると、中央リニアの展望台でした。
花鳥山展望台
リニアモーターカーは普段はあまり走っていませんので実物を見るのは大変そうですが、展望は抜群です。

一度下りて、細い道を東へたどると ・・・ ありました。 みやさか道。
行き止まりの先の起点。
反対側には、ちゃんと説明もあります。

この部分だけつながっていないんですね。 土地の収用で何かあったようです。

先ほどの花鳥山展望台へ行く標識がありました。
展望台へはこちらからの方が行きやすい。
東へ向かって進みます。 道はすでに完成していました。

花鳥スポーツ広場の上。このあたりは桃が満開。
御坂町大野寺あたりのみやさか道

さらに進むと、フルーツ街道の標識。桃源郷公園の上あたりです。

この先で国道に合流するわけですが、合流点の手前に観光農園があり、菜の花が咲いていてとてもきれいでした。 県外ナンバーの車がたくさんきていました。

一宮町方面



観光農園のほんの少し先(下の写真の道路標示が農園から見えます。)で国道137号にぶつかります。 ところが、標示には、その先に「一宮」の文字が。 え、これで終わりじゃないんだ。


この日の私たちは夜用事があり、ここでタイムリミットでした。この先を走らないと「みやさか道」全線走破にならないのか? でも、名前のこと(前回の投稿に書きました。)を考えると、一宮町は関係ないから、これで終わりかも。 確認は次回に持ち越しです。

金川曽根広域農道をいつもと逆に走って、小瀬でいちごを買って、帰りました。


2017年3月15日水曜日

冬の定番ルート 金川曽根広域農道~(勝沼~)フルーツライン

3月11日  金川曽根広域農道~勝沼~フルーツライン

甲府の冬は天気は良いのですが、気温が低めで一度雪が降ると山地の日陰では溶けずに残ります。 そのため、標高が高いところや山地は避けるようになり、甲府盆地周辺でルートを組むことになります。 今回は、冬の定番というべき、金川曽根広域農道からフルーツラインのルートを走りました。 何度も紹介している道です。

甲府から金川曽根広域農道に入るルートとしては、起点の芦川方面から入るのが距離が長く稼げますが、冬は途中のトンネルの出口に雪が残っていることがあり、冬場は通常甲府南インターチェンジの先から境川に上がって合流します。
梅林のむこうに白峰三山

そのまま、東へ向かいます。 高家南の交差点にセブンイレブンがあり、ここが通常最初の補給場所になります。ここまで20㎞くらいでしょうか。
この先、大野寺の信号の手前右側に、うどん屋さんがあります。 日中しか開いていないので、お昼の利用に限られますが、今日のルートでは貴重な食堂です。 一見吉田のうどん風ですが、麺は柔らかめ、肉は豚肉です。

大野寺から東へ進み尾山の交差点に着きます。 農道自体はなおも直進して山梨市まで行くことになりますが、今日は右折します。 短い登りをこなした先、下黒駒を左折して、勝沼へ向かいます。 

この道沿いには観光農園が多くあり、桃の花の季節や葡萄の季節は交通量が増えます。釈迦堂を過ぎて、勝沼インターの西で20号線と交差。 20号線に入って東へ進み、インターを過ぎて、道が二車線になって右へ曲がる交差点を左へ。 少し下るとフルーツライン(東部)の入り口です。 

この日は、勝沼へ行く途中で出会ったサイクリストの方が同じ道を通ってフルーツラインに入るのがわかり、思わず立ち止まって挨拶。 今度一緒に走りましょう、ということになり、LINEのアドレスを交換しました。(笑) 
勝沼駅の向こうに甲府盆地と南アルプス

フルーツラインは、勝沼駅の上を通って甲府盆地の淵を北から西へ向かいます。 途中にトンネルがあって、その先に展望台があります。 国道411号線の交差点を過ぎるとスポーツ公園があり、その先で笛吹川沿いの道にぶつかります。

このT字路を少し南に下ったところに、いつもお邪魔している「そば丸」があります。 20人くらい並んでいる日もあるのですが、今回は2パーティ、6人が待っているだけで、すぐに入れました。 鴨せいろでお昼にします。
そば丸。 休日は県外ナンバーの車がたくさん来ている。

鴨せいろ。  メニューでは鴨もり、となっている

昼食が済んで、再スタート。 T字路まで戻り、さらに進んで左に折れ、笛吹川にかかる橋を渡って直進。(この橋はT字路から見えます。) 結構な坂を上ると、中牧神社北の交差点につきます。

以前、つながったフルーツラインを走っていたらここに着いた、という記事を書きましたが、その後の調べで、やはりあの時の道は途中で農道を離れていたらしいことがわかり、今回は農道を繋いでみることにしていました。 ですので、直進せずに右折します。 再度坂を上っていくと、左手に道路が伸びるT字路があります。標識も何もありませんが、ここが農道の入り口です。

この農道、ジャンボ鶴田の墓があった集落の先で前回の道に合流しますが、逆から来た場合にこの三叉路を左に曲がるのは、知らない限り無理だと思います。 標識など何もないです。
三叉路。前回は手前から来て直進した。先にジャンボ鶴田の墓がある。 今回は左から来て合流。

ここからは、フルーツラインを走ってフルーツ公園の下を通り、甲府に戻りました。
フルーツ公園の入り口付近にて。 春ですね。

気温はこの時期の平年並みでしたが風が弱くて天気が良く、梅の花が随所で咲いており、春を感じさせるサイクリングでした。

今日のルートで75㎞くらい。 そば丸から先が結構登りがあります。 農道をつないだ盆地一周ルートが完成していますが、今日のルートの境川での合流点から先が後半の3分の1になります。 結構きついなぁ。 


2017年2月5日日曜日

みやさか道

2月4日 みやさか道


冬の定番ルートの一つに金川曽根広域農道がありますが、この農道から分岐している道に「みやさか道」という名前がついています。 グーグルマップで見つけて「何だこの道は」と気になっていたので、昨日のポタリングの行先にして見に行きました。


起点は金川曽根広域農道の笛吹市役所境川支所があるところの少し東側のT字路です。 広域農道側には「みやさか道」の表示はありませんが、当のみやさか道に入るとすぐに立派な道路標示があります。

分岐の標識。 右上には「一宮 御坂」という文字があり、消されています。
分岐を入るとこの表示があります。

この道も、農道なんですね。

道はじりじりと上り坂です。 広域農道のさらに一段上を走る形になるので、展望は最高です。

登り切ったあたりから、甲府方面を臨む。 遠方に北アルプスも見えます。

一度少し下って、また上ると、八代ふるさと公園の一番上にある古墳広場の脇に出ます。

ふるさと公園が近い。
八代ふるさと公園の古墳広場

ここは広域農道から上ってくると結構な激坂なのですが、こちらから来るとまあ普通の登りです。こんなところに出るとは知らなかったので、ちょっとびっくりしました。 

これを過ぎると橋を渡って、若彦トンネルに向かう道と交差します。

右側の橋がみやさか道。 左はリニア新幹線。 
若彦トンネルに向かう道と交差。

この交差点を直進すると、リニア新幹線をくぐるように道が続いています。

リニア新幹線をくぐる。

で、リニアの下を通ると・・・


道が無くなっちゃいました。 終わりです。 写真のように立派な道路標示があるのですが、この先道はありません。 起点から7kmくらいしかなかったです。


帰宅後調べてみたら、「みやさか道」というのは、御坂路や若彦路のように古くからある街道などでは全然なくて、笛吹市の合併前の町村である御坂町、八代町、境川村の頭文字をとって作った名称を農道につけた、ということのようです。

おそらく、この先農道を伸ばして御坂路あたりにつなげる計画なのだと思いますが、現在見た限りでは工事らしきものは行われていないようで、完成はいつになるのか予測が付きません。


ポタリングの方は、広域農道に戻って畑の中のうどん屋でうどんを食べ、そのまま広域農道を山梨市まで走って、フルーツライン経由で帰宅しました。 暖かくて風もない日で、とても気持ちの良いポタリングでした。

2016年12月20日火曜日

ミャンマーで会ったサイクリスト

11月下旬から12月上旬にかけて、ミャンマーに観光に行っていました。

首都ヤンゴンの北東にバゴーという町があるのですが、ここの安宿でサイクリストに会いました。

マレーシア人の4人組で、タイまで車で来て、自転車に乗り換えて走り始め、タイのメーソットとミャンマーのミャワディの間の国境を越えてヤンゴンまで走る、とのこと。 ヤンゴンからはまた走って帰るそうです。 

ミャンマーはまだ貧しい国で、道路事情は良くありません。 道路は都市部を離れると2車線無いところも多く、そういうところでは車が来ると路肩の舗装がない部分に押し出されます。 ミャワディからの道路は数年前に新しくなり、走りやすくなっているようですが、一般的には舗装も良いとはとても言えません。 この時期は乾季で雨は降らないのですが、逆に砂埃がすごいです。 比較的涼しい時期とは言え熱帯ですので、日中はかなり暑くなります。 

このグループは1日平均で100㎞くらい走るそうで、この国で連日100㎞となると結構大変です。 装備を見せてもらったところ、前輪のハブに電動モーターを仕込んだアシスト自転車でした。 スーリーのツーリング車を使っているようです。

しかし、そのバッテリーと充電器だけでも結構な重さです。 このグループはパナソニック社員グループだそうで、バッテリーもパナソニックだ、と言って笑っていました。 他に、サイドバッグ4つ、フロントバッグとキャンプフル装備のような荷物です。 キャンプをすることがあるのかもしれません。 いずれにしても、今回が初めてではないような感じでしたので、経験上必要なものを持っているということなのでしょう。

私が話をした人は結構ご年配の方でした。 来年はインドに行けないか計画中だと話していました。 
前輪が電動ハブです。

この宿は安宿なんですが、他にいた白人カップルも翌日朝見たらサイクリストでした。 一階が車庫のようになっていて、自転車を置いて表の扉をロックしてもらえます。 この手の情報はサイトがあって共有されているのかもしれません。

私自身も東南アジアが好きでよく行くのですが、ベトナムからタイにかけて自転車で走ってみたいと思っています。    


2016年11月16日水曜日

奈良田往復

11月12日  奈良田


早川町の奈良田まで往復してきました。

甲府盆地から富士川に沿って南下していくと、下部温泉へ至る国道300号線の分岐がありますが、ここは十字路になっており、富士川の右岸から早川が流れ込みます。 この早川沿いに道がついており、遡っていくと、早川町に入ります。早川町は早川沿いにずっと続くのですが、その最奥の集落が奈良田です。

奈良田は一般的には南アルプスの登山口として知られており、ここから広河原へのバスが出ています。 また、農鳥岳への登山道が通じています。 

自転車で行く場合、現在(2016年)の時点では、甲府から富士川を南下して早川を遡るルートしかとれず、往復行程になります。櫛形山の南を通っている丸山林道が奈良田まで通じているのですが、櫛形山登山口の分岐の先から奈良田にかけて通行止めが続いており、周遊コースにできません。

奈良田は山奥の地ですが、標高はそれほど高くなく、840mくらいです。 従いまして、私の家から往復した場合、距離は140㎞余り(甲府盆地内の通過ルートに左右されます。)ですが獲得標高は全部で1200mほどしかなく、甲府近郊である程度の距離を走る場合には貴重な平坦コースと言えます。


11月も中旬で日没が早くなり、夕方5時過ぎには暗くなります。 できれば明るいうちに帰ってきたい。 奈良田到着まで4時間とみて、8時出発としました。今回はYさん同行です。

いつものように、三郡橋までは荒川と笛吹川のサイクリングロードを利用。 最短ルートではありませんが、信号がないのでノンストップで走れます。三郡橋からは国道52号線を南下。 富士川町のローソンで最初の補給。 周辺の山が色づき始めています。 昨年参加した「ツールド富士川」がちょうど今頃でした。 このイベント、今年は規模を拡大して、土日の2日間にわたって開催される「南アルプスロングライド」というイベントに発展しています。 開催は来週末です。

甲府方面から早川町に行く時には、前述の国道300号線分岐まで下らずに、「飯富」の交差点を右折してショートカットします。道路標識もそのようになっています。 私たちもこちらの道を経由しました。 交通量の多い国道52号線を離れるとほっとします。 早川の左岸を少し走って、橋を渡ってメインの県道に合流。 ここから奈良田までは一本道で迷うところはありません。

早川沿いの道は傾斜もなく、交通量も少なく、快適なのですが、早川は谷がV字谷で、日が差しません。 はっきり言って寒い。 時々日向に出るととても暖かく感じます。 日光は偉大だ。 

トンネルをくぐると、昔の宿場町が残っていることで有名な赤沢宿への分岐があり、その先に南アルプスプラザという施設があります。ここでトイレ休憩。 食事もできます。 少し先の右手には早川町役場があります。 とても小さい建物です。 余談ですが、早川町は日本で一番人口の少ない町なのだそうです。 1070人くらいしかいません。 走っているとところどころに集落がありますが、どうも、日があたるエリアに集中しているようです。 

雨畑湖への分岐を分けてしばらく行くと、草塩温泉の看板がありました。 温泉、というよりも、ジビエ料理の表示にひかれてちょっと寄り道。 温泉、ジビエレストラン、そしてなぜかお寿司屋さんが一軒あります。 お昼の候補に入れました。

そういえば、「早川町そば祭り」ののぼりを見かけるんですが、調べてみたら私たちが訪れた翌日が開催日でした。 残念。

この先、西向きだった谷が北向きになり、日が差し込むことが増えてきます。 登りはそれほどきつくならず、快適です。 紅葉は登るにつれて色づきが増してきますが、色合いは今一つですね。

下のほうはボチボチ紅葉

お蕎麦屋さんを途中でみつけてメニューチェック。 ヘルシー美里という施設もありました。 食事をするところは結構あるようです。 

だいぶ登ってきました。

新倉という集落の少し上に、糸魚川静岡構造線(フォッサマグナ)が地表に出ている場所があります。 またまた寄り道。 しかし、説明がなかったら全く分からないですね。 県道のすぐ脇です。

フォッサマグナが地表に現れている場所  天然記念物だそうです。 ただの崖にしか見えない・・・


この辺り、道路の直線化が進んでいるようで、トンネルが多いです。 川幅がだんだん狭まってきて、吊り橋が目立つようになってきました。 やがて、西山温泉のエリアになり、大きな旅館が何件かあります。 この先、道が細くなりますが、ほどなくして奈良田に到着しました。 すでに午後1時近くになっており、いつもながら寄り道しすぎ? 

早川にかかる吊り橋  この付近になると、渓谷です。

奈良田に着きました

奈良田は最奥ということを考えるとかなり大きな集落です。 南アルプスへの登山口で、山岳写真家白旗史朗の記念館などもあります。 

奈良田のバス停

当初はここの古民家カフェで昼食というプランでしたが、来てみると古民家カフェは坂のずっと上のほうにあります。 どうしようか話し合った末、ジビエレストランまで戻って昼食をとることにしました。 道端で少しくつろいでから、自転車にまたがります。

帰りは下りなので時間はかかりません。 西山温泉、新倉、と順調に過ぎていきます。 行きに比べて道路が日陰になるところが増えてきました。

ジビエレストランには2時過ぎに到着。 Yさんは鹿肉のロースト丼、私は鹿肉カレーを注文。 カレーは猪肉のものもあるそうです。

鹿肉ロースト丼  スープも鹿の出汁

カレーは写真でもカレーにしか見えないので、撮影しても意味がないと思うのですが・・・

このレストランでは鹿肉の販売も行っています。 鹿肉の処理施設が隣にあります。営業は昼の時間帯だけのようです。

ジビエレストラン やまと

待ち時間にスマホをみていたら、サイクリングクラブの仲間が赤沢宿に来ているのを発見。 帰りに会えるかな~、と話していたのですが、 食事が終わって出発しようとしたら草塩温泉に見覚えのある車が停まっています。 彼らは麓まで車で来て、帰りに温泉に立ち寄っていたのでした。

そんなこんなで時間が過ぎていき、家まで自走の私たちは帰り道で甲府市内に入ったあたりで5時を過ぎて暗くなってしまいましたが、 暖かい日で楽しいサイクリングになりました。


2016年11月5日土曜日

増富温泉から木賊峠 (クリスタルライン中部)

11月5日  増富温泉から木賊峠、黒平


11月に入ると、甲府周辺の紅葉サイクリングのシーズンです。 甲府北部にある増富温泉周辺に行きました。個人的にはお気に入りの紅葉狩りスポットです。

昨年瑞牆山荘から増富温泉に下りましたが、今年は増富温泉から上ることにしました。その先は、クリスタルラインを木賊峠に行く、というルートです。木賊峠の標高が高い(1670mくらい)ので、暖かい時間に通過できるように8;:30出発としました。

往路はいつものルート。韮崎から141号線に入って須玉IC手前のファミリーマートで休憩と補給をとり、増富ラジウムラインに入ります。標高が上がっていくに従い、だんだん紅葉が見られるようになります。 今日は天気が良く、青空とのコントラストがきれいです。

明野方面

塩川ダム(みずがき湖)周辺ではウォークラリーが開催されており、駐車場は満杯です。 毎年この時期に塩川ダムに来ていますが、今年はやはり紅葉が遅いようです。 

塩川ダム

ここから増富温泉までの間に、通仙峡という紅葉の名所があります。 これは、もともと川沿いに走っている県道が危険(落石か何かが原因だと思います。)なため閉鎖になっている部分で、以前は秋の紅葉シーズンに一か月ほど歩行者に解放されていました。 最近は常時閉鎖になってしまったようで紅葉情報などにも載らなくなっていたのですが、どうも今日やっているウォークラリーだけは通れるらしいのです。 

塩川ダムからトンネルを一つくぐると通仙峡の入り口です。ウォークラリーの人が柵の間から入っていきますが、警備員が3人もいます。
「通れるんですか?」
「ウォークラリーをやっているんです。」
「自転車入れませんか?」
「うーん・・・」
(あ、もしかして、行けるかな?)
「自転車押していきますけど。」
「いや、ウォークラリー参加者だけなので、ダメです。」
・・・
残念でした。

増富温泉を抜けて渓谷沿いの道を登っていきます。紅葉はそれなりに見ごろです。でも、なんか色合いが地味に見えるんですけど。 今年はなんとなくイマイチですね。

増富温泉の上部  渓谷沿いに道路がついています

写真を撮りながらのんびり走って、瑞牆山荘への分岐に着きました。 ここからクリスタルラインになります。 ここまでは紅葉狩りの人が結構いましたが、この先は車もほとんど来ない感じになります。

しばらくすると、10%の表示。 2つ目の表示から先、急な傾斜が結構続きます。路面は簡易舗装のようになっていますが、どうもこれは傾斜が強い部分で意図的にやっているようです。そのうちに疲れてきました。写真を撮るときに立ち止まっていますが、ファミリーマート以降まとまった休憩をしていません。時間も12時近くなったので、何か食べることにし、道端で休憩。

このあたりまでくると紅葉も終わりに近いですね

この後、傾斜が緩むと舗装もよくなりました。 しかし、木賊峠までだいぶ近づいたと思ったあたりでまた10%。 ひたすらゆっくり進むのみです。 

右手から樫山林道を合わせて以降、傾斜が緩みます。

やがて峠に到着。 空気が冷たいです。 

ようやく到着
木賊峠

当初はここから観音峠に出ようと思っていたのですが、路肩がくずれて通行止めという看板が立っています。 予定変更して、黒平経由で帰ることにしました。先日乙女高原から下ってきた時の三叉路に出ることになり、期せずしてクリスタルラインを繋ぐことになりました。ウィンドブレーカーを着込んで出発。

しかし、ここの下りも、路面に段差が多く、傾斜も急で、ブレーキから手が離せません。 これだけ段差が頻繁にあると、 サス付きのMTBなら良いでしょうが、23Cで7.5気圧入っているロードではスピードもほとんど出せない状況です。 路面も落ち葉、木の枝、小石、松葉などが散乱しており、水たまりも2か所ありました。 まあ、林道なので文句は言えません。 

そのような忍耐の下りを9㎞こなして、黒平の三叉路に着きました。

下りのどこか(場所忘れた)

紅葉の黒平  今回は何件かの家に人が住んでいるのがわかりました

ここからは御岳林道で走りやすくなります。 前回は途中で野猿谷林道に入り荒川ダムに出たので、今回は御岳林道を下まで走ることにしました。 ところが、車では昔何度か走ったことがあるものの記憶が曖昧で、予想外の登りに出くわします。考えてみると、川沿いに下っているのは野猿谷林道で、御岳林道は尾根筋を乗り越すことになるので登りがあるのは当然なわけです。 

仕方がないので、登りました。その後、前回同様に昇仙峡の混雑を嫌って金桜神社の奥を再度越えて、甲府に戻りました。


今日のルートは、ルートラボによると、走行距離82㎞、獲得標高1740mでした。 甲府にいると、こんな感じのルートが普通になります。