2021年7月8日木曜日

福士川渓谷

 2021年6月7日 福士川渓谷

福士川渓谷は、山梨県の南端、富沢から西に入る渓谷です。 道の駅とみざわが起点で、奥山温泉までの往復になります。 紅葉案内に出たり、サイクリングルートとして紹介されたりするのですが、渓谷自体は片道12㎞くらいしかなく、富沢までは甲府から60㎞くらい、というわけで、無理して日帰りで行くほどの場所でもなく、輪行してまで行くのもなぁ、という感じで何となく中途半端で行き辛い場所になっています。 今回は、静岡の知人を訪問する機会があり、途中立ち寄ることができました。


道の駅とみざわ タケノコが名産

道の駅富沢に車を置き、スタート。 最初にいきなりトンネルをくぐります。 その先は福士川沿いにゆるやかに登って行く道でした。 この渓谷はどこに向かっても行き止まりになっていますので、通過車両はなく、車の量はとても少ないです。 傾斜のゆるい広い道を気持ちよく登って行きます。

下流部はのどかな風景です

しばらくすると、二股になります。 奥山温泉方面は右です。 ここから、道幅が狭まって本格的な登りになります。 少し進むと右手にお蕎麦屋さんがあります。 「営業中」と「営業していません」の掲示があり、どちらかよくわかりません。(笑) 車がほとんど通らない道を進みます。 終点が近づくとキャンプ場があります。最後に左手に登り上げると奥山温泉に到着です。  立派な建物です。

二股は橋をわたってから右へ


奥山温泉

この谷は、周囲の山がほとんど植林です。 杉ではなく檜が主のようです。 広葉樹林があるのは終点の手前あたりだけでした。 山梨県の紅葉情報に名前が出る渓谷ですが、紅葉を楽しむにはちょっと適していない感じがします。 今の時期は悪くないんですけどね。

奥山温泉近くの渓谷


距離が短いので帰りはあっという間でした。 


2021年5月8日土曜日

赤沢宿

 2021年4月30日  赤沢宿


甲府盆地の西南に、早川町という、日本で一番人口の少ない町があります。 そこに、赤沢宿という、昔からの宿場があります。 日蓮宗総本山の身延山から、七面山へ向かう参道の途中にある宿場で、参拝に来る人々が泊まっていたようで、今でも2軒の旅館が営業しているそうです。 国の重要伝統的建造物保存地区に指定されており、隠れ家的な場所として時々雑誌に紹介されるので、地元民よりも首都圏の人に良く知られていたりします。 GW期間の4月最終日に家から訪ねてみました。

ルートとしては、特に説明が必要な場所ではなく、甲府から早川町に入り、七面山登山口(南アルプスプラザという、観光案内所やレストランがある施設があるところです。)の手前の分岐から2㎞余り坂を登るだけです。 道路標識がちゃんとありますので、間違えることはないと思います。 七面山登山口までは、甲府から50㎞程度。 国道52号線利用が最短ですが、往復同じ道では味気ないので、往路は下部温泉経由でいきました。


さて、分岐から赤沢宿までの道を簡単に紹介します。 一言で言うと、結構な激坂です。 2㎞余りの距離ですが平均勾配10%、取り付くと急にきつくなります。 しばらくきつい部分が続いて、いったん斜度が落ちます。 と言っても、8%くらいはあります。 小さな沢を橋で渡って、再度きつい登り。 そこを何とかクリヤーすれば、あとは8%くらいで済みます。

私のサイコン(ブライトン・ライダー450)は、2度目の激坂では勾配表示が出なくなりました。 速度表示は5km/hを切っていましたので、スピードが遅すぎたのかもしれません。 帰りの下りではマイナス表示になりますが、最高で22.4%がでました。 

私の自転車はクロモリで11㎏くらいありますが、34×30Tが入っているので何とか登れました。 しかし、身体への負荷が強くてしばらくの間調子がおかしくなりました。 還暦過ぎで無理は禁物です。

赤沢宿には、カフェと案内所がある清水屋と、他に蕎麦屋が一軒ありますが、蕎麦屋は土日祝のみの営業で、この日はやっていませんでした。 清水屋でアイスクリームを頂き、一服。 その後、上の方の集落にも行ってみました。 集落の中は石畳の道が通じており散策できます。 ただ、急傾斜の山の斜面に家がありますので道も急で、ビンディングシューズで歩くのはかなり厳しいものがあります。 


集落の入り口に案内板があります

こんな感じの風景です

公民館 使われているのかな?

カフェと案内所がある清水屋  中は見学できます

江戸屋旅館

今はもう使われてない旅館


2021年5月5日水曜日

越前海岸

 11/1 越前海岸サイクリング


2020年の10月末から11月初めにかけて、福井に行きました。 アウトドア+観光、という感じで、自転車も車に積んでいき、越前海岸を走りました。 簡単にレポートします。

現地では鯖江をベースにしましたので、鯖江発着でルートを組みました。 福井の嶺北地域を訪れるのは初めてで、越前海岸以外にも内陸のルートを考えてあったのですが、トラブルが発生してしまい(後述)、サイクリングは結局越前海岸のみとなりました。 それでも、10代の頃にガイドブックで紹介されていて一度行ってみたかった越前海岸を走れましたので、個人的には良かったです。


朝、ホテルで朝食をいただいて、出発。 武生あたりまで適当に南下し、西に向かいます。 途中トンネルで山地を通過し、白山というところで南へ。 車はほとんど通りません。 下って行くと、糠というところで海岸に出ました。

ここから東尋坊まで、ずっと海岸沿いに北上します。 久々に海沿いを走るので、わけもなく興奮気味です。笑 

海岸に出ました

東尋坊を目指します。


途中、温泉がありました。 この辺りは、海岸に温泉があるんですね。 湯船につかって夕陽を見るなんて、最高です。 

海沿いの温泉。いくつか見ました。

道の駅越前で、トイレ休憩。 売っているお惣菜が、美味しそう。 海があるのって、良いなー。 



ところで、走る道が海岸沿いに一本道だったので実際にはあまり気にしなかったのですが、出てくる地名がなんだかよくわかりません。 後日鯖江在住の友人と話した時に理由が判明しました。 彼によると、福井には、越前市と越前町と南越前町がそれぞれ別の自治体として存在しているとか。 そんなんじゃ、「越前」と書かれていてもどこなのかすぐにはわからないです。 そもそも、越前町が人口が増えて市に昇格して越前市になろうとしても、なれないじゃないですか。 変なの。


さて、サイクリングに話を戻します。 順調に海岸を北上していきます。 道沿いには漁港があり、海産物を食べさせる食堂も多いです。 



越前岬

越前岬は先端はトンネルになっていました。

岬を過ぎると、呼鳥門に到着です。 呼鳥門は自然にできた洞穴で、昔はこの洞穴の中を国道が通っていたようです。 見物がてら小休止。

呼鳥門

その後も海岸沿いに見どころが現れます。

弁慶の洗濯岩

鉾島

そのうちに、道が海岸を離れて内陸の直線道路になりました。 海岸沿いは工業団地になっているようです。 この直線道路が終われば九頭竜川です。 

昼食をとっておらず、どうしようかなと考えながら走っていたら、アクシデント発生。 バシューッという音がして後輪がパンクしました。 これはどうしようもないのでチューブを交換して空気を入れると、タイヤに切れ目が入っています。 とりあえず走れないことはなさそうですが、5気圧くらいは入れる必要があるので切れ目がだんだん大きくなってダメになるのは目に見えています。 参ったな。

九頭竜川を渡ればえちぜん鉄道が走っています。 電車で鯖江まで帰って車で自転車を回収するというのが最後の手段ですが、タイヤの切れ目は1㎝くらいなので、以前どこかで読んで覚えていた1000円パッチを試してみることにしました。 4つ折りにした1000円札をタイヤとチューブの間に挟み込んで、空気を入れます。 お札がチューブからの押出しをカバーするのでタイヤは膨らんできません。 これはいけるんじゃないか、ということでしばらく走りますが、何とかなりそうです。 というか、普通に走れるので、予定通り東尋坊に行くことにしました。

予定より一時間以上遅れて東尋坊着。 最後のところは自転車を引いて歩きます。 実は東尋坊に来るのは初めて。 ノルウェーのフィヨルドみたいな断崖絶壁のイメージがあったのですが、実際に見てみると全然大したことなくて、あれ~、という感じでした。 勝手に想像して勝手にがっかりしていただけなんですが。 ここ、絶壁というより、柱状節理の長さが貴重なんですね。 知らなかった。 


東尋坊



1000円札パッチの効果は大したもので、タイヤの切れ目は大きくならず、走るのに特に問題は生じてきません。 ただ、午後3時半を過ぎてしまい、日没の早いこの時期、帰りは夜になりそうです。

三国の先から九頭竜川の右岸を南下。 最初は万一に備えてえちぜん鉄道沿いに走ろうかとも思いましたが、問題なさそうなので早く帰れそうな郊外の道をチョイス。 九頭竜川の左岸に移って、日野川沿いを南へ走ります。 福井市街地を回避したあたりで暗くなってきて、久しぶりのナイトライド。 ところが、途中の街灯もあまりないようなところで今度はライトのバッテリー切れ。 モバイルバッテリーで充電しますが、ライトが充電中は点灯しない仕組みのようで、しばらくの間ライト無しで走ることに。 暗い道ですが車も少ないので助かりました。  

鯖江のホテルに帰着したときは午後6時を過ぎていました。 結局、タイヤの方は走るのに問題なく済んだので、助かりました。 そうは言っても、さすがに、翌日以降に予定していた別のルートでのサイクリングはキャンセルしました。

この日の走行距離は119㎞でした。 


2020年12月18日金曜日

折八古関林道

 9月29日 折八古関林道

甲府から本栖湖へ向かう定番ルートで照坂トンネルを通過した直後に左へ入る道があります。この道は八坂(はっさか)集落を経て峠を越えて芦川の谷に通じているようですが、車でも走ったことがありませんでした。いちど訪ねてみたいと思い調べたところ、途中から折八古関林道という名の林道に入れば道路状況も悪くなく、ロードバイクで走れそうです。行ってみることにしました。


照坂トンネルまでは、本栖湖へ行く時と同じルートをたどります。照坂トンネルの手前に道路標識があり、抜けるとすぐに左に道が分かれています。ここを左折して、反木川沿いの道に入ります。

トンネル手前の道標。折門集落はすでにありません。

トンネル出口のT字路。左がトンネル側で、左折します。

T字路には八坂の表示があります。

川沿いの道は傾斜も緩く、家も予想外にあり、普通に生活が営まれている感じです。しばらく進むと、折八古関林道の分岐になります。

林道の分岐

16㎞あるそうです。芦川の国道まででしょうか。

このまま直進しても道は通じているようです。グーグルマップでは直進する道がメインルートのように表示されるのですが、ネット上の投稿から判断すると直進する道はどうも路面があまり良くなくて傾斜もきついようです。実際に使われているのは林道の方だと思われ、私も林道を選択しました。

林道に入ると人家はなくなります。 最初のうちは西へ向かって高度を稼ぐ感じで登り、大きく東へ向かうようにカーブしてからは水平トラバースする感じになります。  路面状態は普通レベルで、走るのに問題はありません。 山側に折門集落があるはずなのですが、林道からは遠く離れています。 折門集落は数十年前に無人になり、現在では廃棄された建物が残っているだけのようです。

一気に登ります

途中、富士山が見えました。

右下に御弟子という集落が見えてきます。 事前に調べたところではここも現在は無人になっているらしいのですが、どうやら利用はされているようで、廃棄された感じはあまりありません。 少し先には学校跡の石碑がありました。 こんなところにも昔は学校があったんですね。

分校跡の石碑

御弟子。背景にあるのが今回走った林道です。

さらにトラバースを続けると、八坂集落です。 ここは、今も住んでいる方がいて、素泊まりですが泊めてもらうこともできるようです。 このあたりの稜線はハイキングコースになっており、コースの表示板を見かけます。 

ハイキングコースの道標。

八坂集落の宿。 普通の民家です。


八坂の先で、道は稜線を越えました。 便宜上、新八坂峠と名付けられている場所です。 この先は、芦川の谷に向かって、下りになります。

新八坂峠。 尾根筋にはハイキングコースがあります。


落ち葉が道路上に残っていてスピードを出すのは難しいですが、特に困難なところもなく、一気に下って芦川の上九の湯の近くで国道に合流しました。 ここからは精進湖線のトンネルをくぐって甲府に戻りました。


というわけで、折八古関林道に関しては、ロードバイクで走るのも問題なく、車もほとんど通らない、快適な道でした。 甲府からだと、芦川の谷を上から下ってきて、今回ルートを逆に走るのが良さそうです。


2020年10月16日金曜日

浅間山一周とつまごいパノラマライン

 9/15 浅間山一周とつまごいパノラマライン


群馬県西部の嬬恋村へ行ってきました。 東御市に車をデポ。 鳥居峠から嬬恋村に入り、つまごいパノラマライン北ルートを終点まで走り、万座・鹿沢口駅へ。 そこから軽井沢に向かい、最後に1000m林道を走ってデポ地へ戻る、というルートです。 浅間山を時計回りに一周することになります。 


当初、道の駅雷電くるみの里に車をデポするつもりでしたが、着いてみると、車を置いて敷地外に出ないように、という注意書きがあります。 浅間サンライン沿いではおそらく唯一の道の駅で、混むのでしょう。 平日なので無視しても良いかなと思いましたが、調べたところ近くに東御中央公園という運動公園があったので、そちらに置くことにしました。 

嬬恋村に入るルートはいくつかあり、当初地蔵峠(湯ノ丸スキー場があるところ)を越えるつもりだったのですが、10㎞の急坂に気持ちが折れて、鳥居峠に変更しました。 7時半スタート。


最初は真田の里を眼下に見ながら県道4号を北へ。 棚田とリンゴ畑を見ながらの快適な登りです。やがて谷が細くなると菅平口。 右折して鳥居峠に向かいます。 途中部分的に急な坂もありますが、総じて程々の傾斜をこなし、程なく鳥居峠着。 東御から700mほど登ったことになります。

県道4号から真田の里を見下ろす。

菅平口の交差点

鳥居峠

嬬恋村側は、傾斜の緩い直線道路で、あっという間にパノラマラインの入り口に到着。ここでは右が南ルート、左が北ルートとなっており、今回は北ルートに行くので左折します。

パノラマラインとの交差点。 良く見ると、愛妻の丘の表示がありますね。

道はキャベツ畑の中を進みます。 甲府の北に長野県川上村というところがあって、そこに行くと一面レタス畑なのですが、嬬恋村はあたり一面キャベツ畑です。 9月なのでピークは過ぎているようですが、まだ結構残っています。 遮るものがないので、眺めは良いです。


 

道はじりじりと登って行きます。 そのうちに、おかしな道路標識がでてきました。 どうも、「愛妻の丘」という場所があるようです。 なんだこれ、と思っているうちに、その場所に到着しました。

おかしな標識。

パノラマラインの中で眺めの良い場所に展望台を作り、「愛妻の丘」という名前をつけたようです。 帰宅後にちょっと調べたら、もともと、キャベツ畑で妻への愛を叫ぶ、というようなイベントがあって、人が集まるようになったため自治体が場所を整備したとかなんとか。 バラエティ系のTVは全く見ないので、全く知りませんでした。

丘の上に自転車を引っ張り上げて、しばし休息。 良い眺めです。 標高1000m、冬は寒いだろうな、と思います。


愛妻の丘。

眺めは良いです。


ここを過ぎてからもしばらくは山の斜面をトラバース気味に走り、途中でパノラマラインを離れてバラキ湖へ。 湖畔にキャンプ場のある静かな湖でした。 人造湖らしいですが。

バラキ湖。雲に隠れた背後の山は四阿山、


バラキ湖からパノラマラインに戻る途中、緩い下りで、目の前を子熊が左から右へ横切りました。 普通にタッタカターという感じで走り抜けたのでびっくりしました。右は森ですが左は建物がある場所です。 自転車は、乗車中ならば熊とは行動パターンが異なるので衝突でもしない限り大丈夫だと思いますが、山の中とも言い切れないような、車もそこそこ通る場所で出会うとは予想外でした。

さて、パノラマラインは、この先、大きく下ります。 畑の中を下っていって、人家があるエリアに入り、十字路を直進して再び登りになります。 道はしばらく行くと林の中を通るようになり、展望はなくなります。 一度下って川を渡り、再び登って万座ハイウエーをくぐり、さらに進むとT字路で県道に突き当たって、パノラマラインは終了です。 再度登りになってからの後半部分は、ほとんどが林の中の道で、悪くはないのですが、嬬恋らしさはあまりないな、と思いました。

T字路は右折し、県道を南へ。 再び畑の中の道を気持ちよく下り、万座・鹿沢口の駅前に出ました。 食事でもしようかなと思いましたが、補給を取りながら走っているのであまりおなかも空いておらず、このまま軽井沢に向かうことにしました。 最近は、昼食目当てで走る時以外はお店で昼食をとることがあまりありません。

下りの途中でのキャベツ畑


ここから峰の茶屋までの道は、別荘地の中を直線的に南下し、県境の手前で国道に合流するルートにしました。 初めて走る道で最初少しわかりにくかったですが、一段上がって別荘地内に入ってからは、林の中の傾斜の緩い上り道で、車もほとんど来ず、なかなか快適です。 国道合流点が近づくと北軽井沢エリアに入ってくるようで、だんだんお店などが増えてきます。 国道合流点には八百屋さんがありました。

赤線は国道。私は左の青線の右側の道を登ってきました。

国道に出てからは少しの登りで県境へ。 この先は傾斜もなくなり、峰の茶屋の交差点に着きます。 そのまま通過して軽井沢への下りに入ります。 平日なので交通量も多くなく、快適に下って、1000m林道の入り口に着きました。

この先、1000m林道を菱野温泉まで。 最初のうちは結構アップダウンがありましたが、そのうちになくなって、平らな道になりました。 本当に標高1000mラインに沿って走っているのでしょう。 道の両側はずっと別荘地が続きます。 菱野温泉が近づくと林の中の道になりました。 菱野温泉からは下って浅間サンラインに出て、東御中央公園に戻りました。

菱野温泉の手前に展望が開けるところがありました。


全体としてなかなか良いルートでした。嬬恋村の風景を満喫する、という点から言えば、パノラマライン北ルートの後半部分はカットし、一度吾妻川まで下りて鳥居峠方面に少し戻り、南ルートを走った方がより楽しめると思います。 


2020年9月23日水曜日

水ヶ森林道

 8/18 水ヶ森林道


今年は梅雨明けが8月にずれ込みましたが、ここにきて猛暑日続きです。 涼を求めて水ヶ森林道に行きました。


水ヶ森林道は、甲府市北部の太良峠(甲府から登ると激坂があることで地元では有名です。過去に投稿しています。)と乙女高原を結ぶ林道です。 余談ですが、太良峠は2.5万図では「太良ヶ峠」と表記されています。 でも、地元の道路標識はすべて太良峠ですので、ここでは太良峠とします。 


というわけで、まずは乙女高原に行かなければなりません。 牧丘から乙女湖(琴川ダム)を経由するルートと、甲府北部の黒平集落を経由するルートがありますが、登りで使い慣れた牧丘からのルートを選択。 自宅を出たのは6時半。

牧丘の果樹地帯を8時頃に通過しますが、東斜面で日陰無し。 夏だとここが一番きついかも。 山間部に入ると林間コースで走りやすくなります。 乙女湖、焼山峠を経由して、乙女高原へ。 グリーンロッジの先の分岐を左折します。 ここから水ヶ森林道です。

焼山峠にある案内板

分岐を左へ

道は少し登った後、下り基調になります。 乙女高原が標高1650mで太良峠が1100mなので、最初に乙女高原に登ってしまえばあとは楽な行程ですね。

太良峠まで21㎞。 

この林道は、基本的に山の稜線に沿ってつけられています。 車道ですので細かいピークは迂回するため、アップダウンはあまりありません。 ずっと樹林の中を行きます。 夏場の日中に走るには悪くないです。




途中、分岐で一休み。

塩平への分岐

その後も同じような道が続きます。途中、帯名山への登山口があったりして、やがて太良峠に到着です。下り基調なので、のんびり走っても1時間くらいだと思います。

太良峠の少し手前に右に下る分岐があります。甲府北部の千代田湖の奥の上帯名に至る道です。 こちらも下れるようです。 今回は初めての水ヶ森林道だったので、終点の太良峠まで行きました。

太良峠に到着

ここはT字路になっていて、右へ行けば激坂を下って甲府駅、左へ行けば、山梨市方面です。 今回は、試しに激坂を下ってみました。 結論は、路面の凸凹が激しく、あまり楽しくありませんでした。 急いでいないなら、山梨市方面に下って途中からフルーツラインを走る方が良いです。

走行距離は、72㎞くらいでした。