5月8日に、岐阜県南東部で行われたグランフォンド東濃に参加しました。 瑞浪市が中心となって、恵那市、中津川市などの中山間地を走るイベントです。
グランフォンドと名付けられているので、走行距離115kmに対し、累積標高は2089m。 結構ありますね。 累積標高は昨年参加した北アルプス山麓グランフォンドより多いです。
この地域、イベントにでも参加しない限り訪問することはないな、と思ったのが参加の理由ですが、イベント自体は人気があるようで、申し込み枠は募集開始半日で埋まりました。
調べたら、瑞浪というところは名古屋から電車で一時間少しで到着するみたいで、中京圏では参加しやすい場所だと思います。
私たちは、甲府から中央道を車で移動して参加しました。200㎞くらいなので、日帰りです。甲府を4時過ぎに出て、駒ケ岳SAで休憩しましたが、6時半くらいには会場に入りました。
早速受付を済ませます。このイベントは瑞浪市のあるショップが始めたものが大きくなったという話ですが、事前に送られてきた資料等を見ると、まじめな大会という印象でした。通過チェックも行われるようで、渡された詳細地図を持参して各エイドのチェックポイントでスタンプを押してもらいます。 また、通常のイベントで同封される各種広告類も皆無です。
朝の受付風景 写真をとっていたら、後ろからオフィシャルカメラマンに撮られた、という写真 (公式FBより) |
そんな固めの印象だったのですが、当日現地にいると、何か雰囲気が緩いのです。結構寒い朝だったのですが、受付が終わった人達がスタート地点に行かずに談笑したり日向ぼっこをしたりしています。
会場には鯉のぼりも |
おかげでいつも遅い私達でも結構前の方のスタートになりました。スタート15分前から開会式が始まりますが、ここものんびりした雰囲気。市長さん(だったかな?)のあいさつ、短い。(笑)
スタートです (公式FBより) |
8時から、5名ずつ30秒間隔でスタート。最初のうちは、市街地を走るので信号待ちが多くなります。スタート時間が早くないので交通量もそこそこあります。表示と案内は過不足無く十分です。
5名ずつのスタートが信号待ちでかたまってしまい人数が増えたりするのですが、後ろから追い抜いていく人も少なく、走る方もなんとなく緩い雰囲気。(笑)
瑞浪の市街を抜け、あまりきつくない登りをこなして、最初のエイドである日本大正村に到着。
第一エイド 日本大正村 (公式FBより) |
ここは、明智鉄道の終点明智駅の近くなのですが、大正村と言うのが何なのかよくわかりません。後日帰宅してから調べたところテーマパークに近い場所らしいですね。グランフォンド東濃に参加したことが知るきっかけになったわけで、そのうち訪問する機会があるかもしれません。
このイベントでは配布された地図を各自が持参し、チェックポイントでスタンプを受けていくという方法が取られています。 エイドに到着するとまずはスタンプを押してもらい、それから食べ物を受け取って休憩する、という形になります。
チェックポイント |
さて、次のエイドは根ノ上高原。最高到達地点で、プロフィールマップでも結構な登りっぽい、ということで、気合いを入れて出発。
同行のYさんも経験が増えてきたので、基本的に一緒に走る必要はなくなり、自分のペースで走ってエイドでは一緒に休憩をとる、というパターンができつつあります。そうは言っても、力量差があまりないので大体近くを走っていることが多いです。
しばらく走ると、突然、昔の古い街並みを保存している通りに入りました。岩村町というところで、
ゆっくりと街並みを楽しみながら通り抜けます。
このお店は立ち寄っている人多数 有名なのかな |
保存地区をのんびりと進みます |
根の上高原への登りは、距離も傾斜もほどほどで助かりました。チェックポイントに無事到着。芝生のベンチで休憩。
根の上高原 (公式FBより) |
マヴィックカーが来ていたので写真を撮ろうと思ったら、ゲスト参加の宮澤さんがいます。一緒に写真を撮ってもらいました。
宮澤さんとの記念写真 気さくな方で、あちこちで写真撮影に応じていました |
走行距離はまだ全体の4割くらいですが、メインの登りは終了しました。
・・・ グランフォンド東濃2016 (2) へ続きます。
余談ですが、今回の大会はスタッフの方が写真を撮られていたようで、終了後公式フェイスブックページに写真がたくさんアップされていました。 このブログで掲載してる写真の中で注意書きがあるものはそちらから借用しています。 参加者数との割合で考えると写っている写真が多かったように思うのですが、チーム大王のジャージを狙い撃ちされたかも(笑)
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