芦川には、毎年、5月の新緑の季節と秋の紅葉の時期に行っています。 先日、5月10日にも訪問しました。
芦川は甲府の一本南側を東から西に向かって流れる川で、流域は以前は芦川村と上九一色村でした。現在は、笛吹市と甲府市に統合合併されています。自転車にあまり乗らなかった期間にも、この芦川と昇仙峡から金桜神社の2つのコースには毎年のように出かけていました。
芦川駅の近くの三郡大橋までは、甲府から荒川と笛吹川のサイクリングロードをつないで行けます。三郡大橋で車道に上がり、芦川駅を目指します。途中のヤマザキデイリーで補給を済ませます。
芦川沿いに遡って行きます。国道358号線との合流までがいわば前半となりますが、この区間はほとんど車が通らず、斜度も緩く、本当にのんびりしたサイクリングができます。
甲府からトンネルをくぐってきた国道と合流すると、車がぐっと増えます。数キロ先で国道とは再び分かれますので、しばらくの辛抱です。
国道沿いには「上九の湯」があります。温泉施設ですが、農産物も売っています。おにぎり等、簡単な補給も可能です。
芦川沿いは補給できる店が少なく、この先は、鳥坂峠分岐の農産物直売所と、その手前右手にあるレストラン(入ったことはありませんが、週末は営業しているようです。)くらいしかありません。
上九の湯をすぎてしばらく行くと、精進湖へ向かう国道と分かれて再び静かな道になります。斜度も若干増してくる感じです。周囲の新緑を愛でながら、集落の間を登っていくと、鳥坂峠への分岐になります。この角には農産物直売所があり、軽食をとることもできます。
芦川農産物直売所 おごっそう家 |
この先を直進すると、すずらんの群生地があり、その奥は峠になっていて御坂へ下ります。峠まではさらに400m程登ります。また、最近、若彦トンネルが開通しました。このトンネルは鳥坂峠分岐の少し上で右折するとすぐにあります。 トンネルを抜けると河口湖です。
鳥坂峠までは短い登りで、鳥坂トンネルをくぐると笛吹川まで下りのみとなります。最初のつづら折りをこなした後に直線の下りがあり、私の所属するクラブのメンバーの一人は時速90km出すそうです。
5月10日は、八代の菱屋で蕎麦を食べて帰りました。
5月10日は、八代の菱屋で蕎麦を食べて帰りました。
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