2022年10月1日
宇和島駅から予土線の一番列車に乗ります。 車両はワンマンカーで後ろ乗り、最後尾に自転車を立てかけて、私は座席へ。 途中の駅でもう一人同年配のサイクリストが乗ってきました。 彼は慣れているようで、車内のパイプにベルクロテープでフレームを固定していました。 途中、土佐昭和の駅ですれ違い待ちがあり、その際に話を聞いたところ、松山に住んでいて何度かこちらに走りに来ているとか。 窪川まで行くとのこと。 私は土佐大正で降ります。 それにしても、サイクルトレイン、初体験ですが便利です。 もっとあちこちで実施してもらえると嬉しいのですが。
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自転車をそのまま持ち込みます。便利ですね。 |
土佐大正で下車して、走り出します。 四万十川は初めて。 カヤックで来たかったのですが、結局実現せず。 残念ですが仕方ないですね。 沈下橋に立ち寄りながら下流に向けて走ります。
国道は川沿いを通っていますが、蛇行している部分はトンネルでの通過が多いです。 もったいないので、地図を確認しながらできるだけ川の流れに沿って走るようにしました。 途中、沈下橋を渡る場所もありました。 橋げたが無いですが、まあ、車が普通に渡るだけの幅がありますので特に問題はありません。
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四万十川 |
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沈下橋。ここは車も通っています。 |
江川崎で四万十川と別れて、宇和島に向かいます。 道は県境を過ぎても登り基調。 広見川に沿って登って行きます。 県境を過ぎてもまだまだ登り。 家が増えてきたなー、と思っていたら、道の駅があり、イベント開催中でキッチンカーがたくさん出ていました。 ここで休憩して昼食。 松野町という町でJR松丸駅には温泉がありました。
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温泉付きの松丸駅 |
休憩中に気づいたのですが、どうも前輪の空気が抜けているようです。 ピンホールパンクです。 松丸駅でフロアポンプが借りられたので、空気を入れ直して、宇和島に向けて出発。 道はその後も登りが続き、宇和島の手前で山を越えて一気に下り、何とか宿まで走り切りました。
部屋に戻ってとりあえずパンク修理。 パッチを貼って終了。 パンクは直りましたが、遊子水荷浦の段畑とその先を走って船で戻るという当初のプランは時間切れで行けません。 代わりに九島をぐるりと回ってることにしました。
九島大橋を渡って時計回りに走ります。のんびりして良いですね。 天気も良いし、言う事ありません。 海岸線の道ははアップダウンが全くなくて、市内の宿から往復20kmくらいと、レンタサイクルとかでも楽しめそうな道でした。
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九島大橋を渡ります。 |
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九島の港 |
本日の走行距離は96kmでした。
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