2016年6月13日月曜日

三分一湧水

6月11日 三分一湧水

七里ヶ岩ライン ~ 三分一湧水 ~ レインボーライン


梅雨入りして甲府は真夏日の週末。 この時期になると行き先はどうしても北杜市方面になります。 今回はYさんの希望もあり、甲斐小泉駅近くにある三分一湧水に行きました。

ルートは、七里ヶ岩ラインを北上して、長坂から県道609号をたどります。 帰りはレインボーラインから茅ヶ岳広域農道のおなじみルート。 走行距離80km、獲得標高1280m、お手軽で快適な日帰りライドでした。

七里ヶ岩ラインは先週も走ったのですが、新府城跡のあたりで桑の実が取れるところがあり、先週に続いて思わずむさぼりました。(笑) 甘くて本当に美味しいです。

三分一湧水は、一帯が公園になっていて、くつろげました。 それ自体は一度見学すれば終わり、という感じの場所ですが、雰囲気の良いところで、サイクリングの目的地としては悪くありません。三分一湧水館という施設が近くにあり、農産物直売所と蕎麦屋があります。 ここの蕎麦はなかなかいけました。

三分一湧水

上の写真の右側の湧水が出ているところです。 量が多いです。


脚を水につけてご機嫌なYさん。 これがやりたかったとか。 ちなみに水温10度とのこと。


レインボーラインは今回初めて下りに使いましたが、快適であっという間に高根に到着。

とても気持ちの良いサイクリングでした。


2016年6月12日日曜日

グランフォンド東濃2016 (2)

根ノ上高原を出て次のチェックポイントである博石館に向かいます。20㎞くらいですが、ほとんど下りです。最初若干傾斜のある狭い道を下りますが、あとは快適に走って行きます。

距離ではそろそろチェックポイントかな、という頃、突然大きな橋にでました。恵那峡大橋です。 橋の先には観覧車が見えます。遊園地か何かあるようです。
このあたりの恵那峡はダム湖状態になっているようで、水量が豊かです。
(この後、この遊園地の入り口の前を通りました。)

恵那峡大橋を渡る (公式FBより)


恵那峡大橋

博石館のエイドは根の上エイドから時間が経っておらず、補給食の「からすみ」はお持ち帰り。ゲストの宮澤さんがやってきて、地図にスタンプを押してもらっています。 ゲストもスタンプをもらうんですね。(笑)

博石館エイド

この先で再度恵那峡を渡ります。 細かいアップダウンを繰り返しながら田舎の路を走って行きます。スタンプをもらう地図に標高グラフがついていて、ルートの上り下りがわかるようになっています。この先は若干上りますが、急な登りは無いようです。 この地図はエイドで必然的に出すことになるので、ルートチェックに役立ちました。まもなくらっせい三郷のエイドに到着。

らっせい三郷エイド (公式FBより)

ここでは、補給食に、そば粉でつくった団子のような食べ物がありました。中に、そばつゆに近い味のたれが入っています。初めて食べましたが、なかなか美味しいです。 (帰宅後調べたら、「玉そば」という商品のようです。)

玉そば

ルートはこの先で、往路で走った道をかすめる形になり、何となく見覚えのある景色が出てきたりします。登りを一つこなすと、あとはゴールまで下り基調。

最後の上りじゃないかな、と思います。 (公式FBより)

最後のエイドは小里川ダムでした。 

ニッキが特産品?

眺めの良い場所です。

以降は、朝走った道を戻る、と言う感じでした。 ゴールしたのは15:30くらいでしょうか。 

ゴール。 笑顔のYさん。 (公式FBより) 

ゴール後は、簡単なくじ引きで参加賞を頂き、食べ物を受け取って終了となりました。


帰りは諏訪まで移動し、温泉と食事をして、甲府に戻りました。


天候に恵まれ、快適なライドでした。行きとどいているけれども過剰ではないサポート体制にも好感が持てました。エイドの混雑もなく、規模も適正だと思いました。 


個人的には、あまりに地域のことを知らないままに参加してしまったことが残念です。事前にもっと下調べをして行けば、もっと楽しめたのではないか、と感じています。 


主催者の皆さま、ありがとうございました。

2016年6月5日日曜日

グランフォンド東濃2016 (1)

5月8日  グランフォンド東濃 


5月8日に、岐阜県南東部で行われたグランフォンド東濃に参加しました。 瑞浪市が中心となって、恵那市、中津川市などの中山間地を走るイベントです。
グランフォンドと名付けられているので、走行距離115kmに対し、累積標高は2089m。 結構ありますね。 累積標高は昨年参加した北アルプス山麓グランフォンドより多いです。

この地域、イベントにでも参加しない限り訪問することはないな、と思ったのが参加の理由ですが、イベント自体は人気があるようで、申し込み枠は募集開始半日で埋まりました。
調べたら、瑞浪というところは名古屋から電車で一時間少しで到着するみたいで、中京圏では参加しやすい場所だと思います。


私たちは、甲府から中央道を車で移動して参加しました。200㎞くらいなので、日帰りです。甲府を4時過ぎに出て、駒ケ岳SAで休憩しましたが、6時半くらいには会場に入りました。

早速受付を済ませます。このイベントは瑞浪市のあるショップが始めたものが大きくなったという話ですが、事前に送られてきた資料等を見ると、まじめな大会という印象でした。通過チェックも行われるようで、渡された詳細地図を持参して各エイドのチェックポイントでスタンプを押してもらいます。 また、通常のイベントで同封される各種広告類も皆無です。

朝の受付風景 写真をとっていたら、後ろからオフィシャルカメラマンに撮られた、という写真 (公式FBより)

そんな固めの印象だったのですが、当日現地にいると、何か雰囲気が緩いのです。結構寒い朝だったのですが、受付が終わった人達がスタート地点に行かずに談笑したり日向ぼっこをしたりしています。

会場には鯉のぼりも

おかげでいつも遅い私達でも結構前の方のスタートになりました。スタート15分前から開会式が始まりますが、ここものんびりした雰囲気。市長さん(だったかな?)のあいさつ、短い。(笑)

スタートです (公式FBより)

8時から、5名ずつ30秒間隔でスタート。最初のうちは、市街地を走るので信号待ちが多くなります。スタート時間が早くないので交通量もそこそこあります。表示と案内は過不足無く十分です。
5名ずつのスタートが信号待ちでかたまってしまい人数が増えたりするのですが、後ろから追い抜いていく人も少なく、走る方もなんとなく緩い雰囲気。(笑)

瑞浪の市街を抜け、あまりきつくない登りをこなして、最初のエイドである日本大正村に到着。

第一エイド 日本大正村  (公式FBより)

ここは、明智鉄道の終点明智駅の近くなのですが、大正村と言うのが何なのかよくわかりません。後日帰宅してから調べたところテーマパークに近い場所らしいですね。グランフォンド東濃に参加したことが知るきっかけになったわけで、そのうち訪問する機会があるかもしれません。

このイベントでは配布された地図を各自が持参し、チェックポイントでスタンプを受けていくという方法が取られています。 エイドに到着するとまずはスタンプを押してもらい、それから食べ物を受け取って休憩する、という形になります。

チェックポイント

さて、次のエイドは根ノ上高原。最高到達地点で、プロフィールマップでも結構な登りっぽい、ということで、気合いを入れて出発。

同行のYさんも経験が増えてきたので、基本的に一緒に走る必要はなくなり、自分のペースで走ってエイドでは一緒に休憩をとる、というパターンができつつあります。そうは言っても、力量差があまりないので大体近くを走っていることが多いです。

しばらく走ると、突然、昔の古い街並みを保存している通りに入りました。岩村町というところで、
ゆっくりと街並みを楽しみながら通り抜けます。

このお店は立ち寄っている人多数  有名なのかな

保存地区をのんびりと進みます

根の上高原への登りは、距離も傾斜もほどほどで助かりました。チェックポイントに無事到着。芝生のベンチで休憩。

根の上高原 (公式FBより) 

マヴィックカーが来ていたので写真を撮ろうと思ったら、ゲスト参加の宮澤さんがいます。一緒に写真を撮ってもらいました。

宮澤さんとの記念写真   気さくな方で、あちこちで写真撮影に応じていました

走行距離はまだ全体の4割くらいですが、メインの登りは終了しました。 


・・・ グランフォンド東濃2016 (2) へ続きます。


余談ですが、今回の大会はスタッフの方が写真を撮られていたようで、終了後公式フェイスブックページに写真がたくさんアップされていました。 このブログで掲載してる写真の中で注意書きがあるものはそちらから借用しています。 参加者数との割合で考えると写っている写真が多かったように思うのですが、チーム大王のジャージを狙い撃ちされたかも(笑)