5月7日 芦川
GW最終日は、のんびりと新緑の芦川を走りました。
昨年9月に「農啓庵」という古民家カフェに立ち寄ったことをこのブログでアップしましたが、このカフェは昨年末に一度クローズし、今年4月にすぐ近くの別の古民家で再開しました。 名前は変わって、今は「雅楽」と言います。
この、新しくなったカフェを、再訪しました。
茅葺屋根ですが、残念ながら、トタンをかぶせてあります。
内部は前の建物より居心地の良い感じで、くつろげます。 ただ、2階はちょっと暗いかな。
メニューは、相変わらずコーヒー、紅茶とワッフルくらいしかありません。 (笑) くつろいだりマスターとの会話を楽しんだりする場所ですね。
今回、マスターは私のことを覚えていてくれたようです。 自転車で来る人は珍しいのかもしれません。
以前の建物は、外国人観光客の観光拠点として使われているそうです。 パスでやってきて、ほうとう(山梨の郷土料理)を食べ、上芦川の集落を見学するとのこと。 毎日のように来るみたいです。 この日も10人ほどの白人の団体を見ました。
2017年5月8日月曜日
2017年5月1日月曜日
松本~安曇野~白馬往復180㎞ライド
4月30日 松本~安曇野~白馬往復180㎞ライド
このライドは、「センチュリーランを走る会」でのライドで、Yさんと2人で参加しました。 会からは企画者のH氏が参加。実はH氏は私の大学のクラブの同期生で、旧知の仲です。 私にとっては知人2名とのサイクリングということになります。
ルートは、会の夏合宿で長年走られてきているもので、毎年改良が重ねられ、走りやすく見どころ満載の好ルートになっています。 この時季、安曇野~白馬は桜と新緑、それに残雪の北アルプスが素晴らしく、好天にも恵まれ、素晴らしいライドになりました。
当日朝、甲府を5時に出発。集合場所である松本空港西側の駐車場を目指します。 6時には現地に着いていましたが、駐車場がたくさんあってどれなのかよくわかりません。 多分これだろう、というところに車を入れて、準備をしながらH氏を待ちます。 ところが、集合時間の6時半になっても現れません。 電話したところ、私たちが居るところが違っているとのこと。 まもなく私たちがいる駐車場に来てくれて、7時出発となりました。 ちょっと寒いので、ウィンドブレーカーを羽織ります。下はタイツです。
最初は朝日村に向かって高原野菜の畑の中を進みます。 朝の柔らかい光の中を気持ちよく走る周囲は桜が満開。 「ちょっと寄り道しよう。」と詳しいH氏に連れられ、光輪寺という真言宗のお寺で桜を見物。
ここからしばらくサラダ街道を絡めて進み、松本電鉄の線路を渡って少し登るとここにも見事な桜があり、また寄り道。
アルプスあずみの公園では、大天井岳から常念、蝶ヶ岳への稜線が間近に迫ります。
このあたりから、県道306号を走りますが、道路には「安曇野アートライン」の表示が。 なんだか安曇野は道路に名称を付けるのが好きだなぁ。
いわさきちひろ美術館の手前にある「いぐパン」というカフェで大休止。 小さなパン屋さんですが、買ったパンを温めてくれ、コーヒーや紅茶と一緒にカフェで食べることができます。 良いお店です。
高瀬川を蓮華大橋で渡るあたりから、後立山連峰が見え始めます。
私たちは、大町の街をかすめて美麻へ向かいます。 新行を通過。 そばが食べたい。
北アルプスグランフォンドでも通った「峠」という名前の峠を逆から登り、神城へ。 この辺りからは残雪の白馬三山がまさに絶景。
八方の街中をすぎて、ジャンプ台見物はパス。 この辺りにも「安曇野アートライン」の表示があります。(なんで?) 岩岳のセブンイレブンで昼食休憩。 この頃には気温が上がり、日向は暑いです。 ここのセブンイレブンは白馬の山々が正面にそびえていて、すごい眺めです。 登山や山スキーで頻繁に訪れている場所ですが、この時期に山を下からじっくり眺めたことはあまり無いように思います。 素晴らしい。
ここがいわば折り返し地点で、ここからは帰りとなります。 交通量の多い国道を避けるようにルートが引かれており、仁科三湖はすべて湖岸を通過。
大町からは高瀬川の左岸を走ると、またまた「安曇野アートライン」。 何だか一日中「安曇野アートライン」を走っていますね。(笑) 神野の交差点を右折し高瀬川を渡って、大王わさび農場へ。 「センチュリーランを走る会」は「自転車百哩走大王」という別称を持っているので、ここは外せないようです。(笑)
この先は、安曇野ICの混雑を避けて引いた新ルートということで、ちょっとわかりにくいですが、車は少なかったです。最後は、往路でも通過した山形村役場からショートカット的に野菜畑の上に出て、今朝走った野菜畑の中を下ります。緩い下りを夕陽に照らされながら、松本平を眼下に下っていくのは気持ち良く、このルートの最後にあるお土産だなと思いました。
駐車場帰着18時。 180㎞の充実したライドでした。
松本に宿泊するH氏とはここでお別れ。 私たちは諏訪で温泉に入って帰路につきました。
今回は、イベントではなく会で設定したルートを走る、ということで、ルートラボのデータをランタスティックに読み込んでスマホで表示してみました。 初めてなのでいろいろ試しながらだったのですが、オフラインで使えるように地図を前もって読み込んでおき、当日は機内モードにしてモバイルバッテリー使えば、1日持つようです。 ただ、トップチューブに着ける小さなケースに入れたのですが位置が手前過ぎて見にくく、皆さんがハンドルバーにマウントする理由が良くわかりました。
なお、「センチュリーランを走る会」ではこのルートを公開しています。
このライドは、「センチュリーランを走る会」でのライドで、Yさんと2人で参加しました。 会からは企画者のH氏が参加。実はH氏は私の大学のクラブの同期生で、旧知の仲です。 私にとっては知人2名とのサイクリングということになります。
ルートは、会の夏合宿で長年走られてきているもので、毎年改良が重ねられ、走りやすく見どころ満載の好ルートになっています。 この時季、安曇野~白馬は桜と新緑、それに残雪の北アルプスが素晴らしく、好天にも恵まれ、素晴らしいライドになりました。
当日朝、甲府を5時に出発。集合場所である松本空港西側の駐車場を目指します。 6時には現地に着いていましたが、駐車場がたくさんあってどれなのかよくわかりません。 多分これだろう、というところに車を入れて、準備をしながらH氏を待ちます。 ところが、集合時間の6時半になっても現れません。 電話したところ、私たちが居るところが違っているとのこと。 まもなく私たちがいる駐車場に来てくれて、7時出発となりました。 ちょっと寒いので、ウィンドブレーカーを羽織ります。下はタイツです。
最初は朝日村に向かって高原野菜の畑の中を進みます。 朝の柔らかい光の中を気持ちよく走る周囲は桜が満開。 「ちょっと寄り道しよう。」と詳しいH氏に連れられ、光輪寺という真言宗のお寺で桜を見物。
ここからしばらくサラダ街道を絡めて進み、松本電鉄の線路を渡って少し登るとここにも見事な桜があり、また寄り道。
アルプスあずみの公園では、大天井岳から常念、蝶ヶ岳への稜線が間近に迫ります。
このあたりから、県道306号を走りますが、道路には「安曇野アートライン」の表示が。 なんだか安曇野は道路に名称を付けるのが好きだなぁ。
いわさきちひろ美術館の手前にある「いぐパン」というカフェで大休止。 小さなパン屋さんですが、買ったパンを温めてくれ、コーヒーや紅茶と一緒にカフェで食べることができます。 良いお店です。
H氏のナビでいぐパンで休憩 |
鹿島槍ヶ岳方面が見えます |
新行 |
神城手前のさんさんパーク白馬にて H氏 |
平川にかかる橋 Yさん |
残雪の白馬三山 国道148号線 松川橋にて |
ここがいわば折り返し地点で、ここからは帰りとなります。 交通量の多い国道を避けるようにルートが引かれており、仁科三湖はすべて湖岸を通過。
青木湖 |
大王わさび農場 |
この先は、安曇野ICの混雑を避けて引いた新ルートということで、ちょっとわかりにくいですが、車は少なかったです。最後は、往路でも通過した山形村役場からショートカット的に野菜畑の上に出て、今朝走った野菜畑の中を下ります。緩い下りを夕陽に照らされながら、松本平を眼下に下っていくのは気持ち良く、このルートの最後にあるお土産だなと思いました。
駐車場帰着18時。 180㎞の充実したライドでした。
松本に宿泊するH氏とはここでお別れ。 私たちは諏訪で温泉に入って帰路につきました。
今回は、イベントではなく会で設定したルートを走る、ということで、ルートラボのデータをランタスティックに読み込んでスマホで表示してみました。 初めてなのでいろいろ試しながらだったのですが、オフラインで使えるように地図を前もって読み込んでおき、当日は機内モードにしてモバイルバッテリー使えば、1日持つようです。 ただ、トップチューブに着ける小さなケースに入れたのですが位置が手前過ぎて見にくく、皆さんがハンドルバーにマウントする理由が良くわかりました。
なお、「センチュリーランを走る会」ではこのルートを公開しています。
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