2022年9月末から10月初めにかけて、一週間ほど愛媛に行ってきました。 現地で一つだけ用事がありましたが、実質的にはサイクリングツアーです。
2022年9月29日
今日は、甲府から松山までの移動日です。飛行機輪行に備えて、自転車のパッキングは前日のうちに済ませておきました。 家から甲府駅までは徒歩での移動になります。
甲府ー羽田間は直通のバスが走っており、これを利用すれば羽田まで乗り換えなしで行けます。 本数は少ないですが、空港での時間の余裕を見てバスの予約をしました。
出発当日の朝、6時40分に家を出て、甲府駅に向かいます。当たり前ですが、荷物が重いです。通常だと10分で着くところ、20分くらいかかりました。バスへの荷物積み込みは問題なしです。
羽田でのチェックインで輪行袋の内容確認。予想通りパンク修理のゴムのりがひっかかります。黙っていればたぶん通過できるのでしょうが、申告して廃棄します。CO2ボンベはツーリングには持参しませんので、こちらの問題は生じません。
松山空港ではサイクルステーションで組み立てを行います。建物があるわけではなく、屋外にスペースが確保されていました。組み立ては特に問題ないのですが、左ブレーキのカバーが一部欠損しています。(ティアグラ4500系で、今の物と異なり表面にプラスチックが使われている。)まあ仕方がありません。使用には影響ないでしょう。
松山空港サイクルステーション |
松山空港は、輪行袋を預かってくれるサービスがあり、OS-500もちゃんと預かってくれました。 空港内の案内所に持っていくと、預かり札をくれます。 保管期間は最長7日間で費用は無料です。 これは便利です。
霧雨が降ってきたので少し待ち、16時近くになって出発です。 今日は松山市郊外のウエルピア伊予という宿まで12㎞のみの走行で、17時前に到着しました。
宿では自転車をフロントの後ろの部屋に保管してくれました。
初日なので装備について簡単に記しておきます。
自転車は、ブリジストンアンカーTNC3 2008年型。クロモリ。当然リムブレーキ。前50×34、後11-30、9速。
モンベルのフロントバッグ、R250のスタンダードサドルバッグ、トップチューブの上に着けるスマホバッグ(昔のもので今のスマホは入りません。バッテリーを入れています)。
ウェアは、上がバレットのポケポロで、これは2枚持っていって宿に着くと着替えるようにしました。 下はパールイズミのストレッチコミューターパンツ。 1枚のみで毎日洗濯します。 宿で履く長ズボンを別に1本持ちます。 その他、宿での下着、Tシャツ数枚など。
工具類は、ツールケースに入れています。 高圧型ポンプで7気圧近く入れられるので、ツーリングではCO2ボンベは持たなくなりました。 チューブ2本、パンク修理セット(上記のとおり、ゴムのりは空港で廃棄、宇和島で購入。)、ウェス、等が入っています。
その他、アクセサリ類、ハンドタオル、スマホ、財布、など。 サイコンもつけています。