2018年12月26日水曜日

ベトナムで会ったサイクリスト

12月に3週間ほど、東南アジアを旅行してきました。

タイから海沿いにカンボジア、ベトナムと移動しました。 タイやカンボジアでもバスの車窓から時々ロードバイクに乗っている人を見かけたのですが、こちらも移動中なので、あ、居た、という感じで終わりです。

ベトナムに入ってからフーコック島に行きました。 ここはスピードボードで渡るので、待っているときとか、下船時とかに、ツーリング中のサイクリストに会いました。

カナダから来たという老夫婦。 
ハティエンという街でフェリーに乗るときに会いました。
バンコクから走り始めてタイを回ってからベトナムに移動した、とのこと。 荷物の量はフルキャンピングですね。 バイクはサーリー。 こういうスタイルになるとサーリーは多いです。 


サドルの形がユニーク。 他にも、いろいろ考えられています。 

おそらく私と同じくらいの歳かな。 失礼ですが、女性の方、結構太っていて、良く走るなーと思いました。 


アメリカ人カップルのタンデム
ちょっとブレててすみません。 こちらは、フーコック島に着いた時に会いました。
スペシャライズドのタンデムです。 荷物の量は、普通だと思います。 東南アジアだと、宿が安く通常は二人で2000円以下で個室に泊まれるし、防寒具は必要ないので、中国など他の地域に行かないならこのくらいで十分です。



国籍不明の家族
フーコック島から本土に戻るボートを待っているときに、下船してきた家族です。

この家族はすごかった。 子供が一人は4、5歳(上の写真で緑色のヘルメットをかぶっている子です。)、もう一人はおそらく1歳半くらい(サングラスに短パンの女性が抱いている。)。 両親が自転車に乗って、上の子の小さな自転車は前輪をホールドして引っ張り、下の子はキャリーに載せて引いていく、ということだと思います。 

おそらく、ホーチミン市あたりで働いている家族が休暇で来たのだと思いますが、それにしても、ここまでやるのはすごい。 入れ違いで船に乗ったので走るところが見られなかったのが残念でした。


写真はありませんが、サイゴン(ホーチミン市)でも、白人の老カップルが自転車でツーリングしているのに会いました。 

私もそろそろプランを実現させないと・・・